ハイスクールD×D 校則破りの気楽者   作:なと。

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どうも、お久しぶりです。
いやぁもう何ヶ月放ったらかしにしたのやら…
もう作者自身もどんな話だったか忘れてましたよ。はっはっは。
いやぁ、アルバイトは怖いですね。まさかクビになるとは。
まあ明らかにブラックでしたので辞められて良かったというかなんと言うか…新しい職場はホワイトな感じがしたので少しは書けるペースが上がると思います。それでは本編行きましょう!


27話『裏切りと計画』

魔界 ライザー所有森林

 

「オラっ!」

俺は暗闇の中攻撃を繰り出す。

その全ての攻撃が…

「フッ…どこを狙っているのだ?」

ドッ!

「かはっ!…ちっ!」

当たらずに返り討ちを受けていた。

こいつ…一撃一撃が重すぎる…風間さんのなん十倍も強えぞ…

「ふむ…かれこれ8時間はやっているか…8時間もやって一撃も当てられないとは…やはり貴様は肉体の鍛錬が足りんな」

ライザーがそう言うと、空中に街灯のように炎が浮かび上がる。

「弱い訳では無いが人間の中で上位レベル…と言った所だな。悪魔の中なら底辺レベルの肉体だよ」

「ああ!?俺ぁ天下の鬼島最強だぞコラ!」

「ああ、その鬼島というのも人間の集まりだろ?貴様には人間の中ではなく、悪魔の中で上位になるレベルになってもらわなくてはいかん」

クソッ!イッセーに負けた時とは全然違えぞコイツ…

「ついて来い、貴様には実践よりも基礎が必要だ」

そう言うとライザーは歩き出した。

俺はその後を追って歩き出す。

 

「さて、歩きながら少し問おうか。貴様はあの暗闇の中、私を察する事は出来たか?」

ライザーは歩きながらそう言った。

「あ?ああ、一応気配みてえなもんはわかるけどよ…」

「フッ…なら察知力は悪くない、ただ純粋に肉体と反射神経が劣っているだけか」

「…つーかよぉ、俺に炎の使い方教えんじゃねえのかよ?」

「…貴様は私の言葉を聞いてなかったのか?強靭な炎は強靭な肉体に

宿るのだ。強力な炎を使えたとしてもまずは肉体を鍛えねばすぐに自分が焼き死んでしまう」

「まあ焦るなよ、いつまでと指定されてないから時間は十分にある、このライザーの名にかけて、必ず貴様を強くしてやるさ」

ライザーとそんな事を話しながら歩いていると、いつの間にか豪邸にたどり着いていた。

 

「ここが私の豪邸だ。貴様には今日からここに寝泊まりしてもらう。勿論睡眠以外は全て私と特訓してもらう。覚悟しろよ?」

「はっ!上等だ。テメェについて行けねえ俺じゃねえさ!」

「フッ、いい態度だ…なら早速屋内での特訓を…と言いたい所だが…私も腹は減るのでね、食事に付き合ってもらうぞ、凪原京介」

そう言ったライザーについて行き、俺は飯を食うことになった。

 

 

「時に凪原京介よ」

ライザーは食事を食べながらそう言った。

「あ?何だよライザーさんよ」

「いや何、少し気になったのだが、兵藤一誠の神器、あれは喋っていたようだがお前のも喋るのか?」

「んん?おう、喋るぜ、なあロヴィル」

ライザーの質問に俺はそう答えた。

《おう、俺様は喋るぜ》

「ふむ、凪原京介の神器に問う。凪原京介はどれ程強くなると思う?」

《あん?分かりきったこと聞くんじゃねぇ、この俺様が入ってんだ。最強以外何があるよ焼き鳥野郎》

ロヴィルはライザーにそう言った。

いや、おいおい、最強ってのは俺もそう思うけどよ、焼き鳥野郎は辞めてやれよ…

「フッ…面白いものだ。最強か…神器は持ち主に似るのかもな」

ライザーはそう言って笑い出した。

「凪原京介よ、このライザーが鍛えるからにはもう敗北は許されんぞ。心して掛かるが良い」

「上等ぉ!天下の鬼島魂魅せてやんぜオラ!」

 

 

 

マッドウルフアジト

 

「お前ら…俺は警戒しろとは言ったけど襲えなんて言ってないぞ…」

銀髪の男、東城アキラは目の前の四人に向かってそう言った。

「悪い、ただ俺はあっちが突っかかって来たんだ、俺はさっさと家帰って寝るつもりだったさ」

「俺だってそうなんだけどよぉ?あのグラサンが突っかかって来てよぉ」

「チェイン、お前先に攻撃してただろ」

「そういうウェザーだってあのグラサンボコボコにしたじゃん!?」

「俺っちは命令なんかに縛られませーん」

黒崎蘭以外の3人は反省している素振りを見せずそう言い出した。

「はぁ…まあいい、聞いた話によればグレモリーの眷属たちは皆そうでもなかったんだろ?」

「まあな、少なくとも木場祐斗という奴はフリードに手も足も出てなかった」

「あのチンピラもそんな感じだったぜ」

東城の問に黒崎、チェインはそう答える。

「にしてもスゲーじゃんこの力、悪魔を軽々と退けるんだからよぉ」

「フッ、死神の力だからな、死神だって神の一種だ。悪魔や堕天使には負けないさ」

チェインの言葉に東城は自慢げにそう言った。

「死神…ねぇ」

「ん?何か言ったか?フリード」

「いーや?俺っちなーんも言ってないぜよ?そんな事よりさ!もういっその事グレモリーの眷属に突撃しちゃおーぜっ!」

フリードはふざけた様にそう言った。

「おいおい、別に今じゃなくていいだろ。まだ儀式の準備も終わってないんだ。」

「いや、良いんじゃん?どうせ儀式やる時に邪魔されんなら早めに仕留めとくのが定石じゃん」

黒崎、チェインはそれぞれそう言った。

「僕も賛成だ。もうあの不良には用がない」

ウェザーは関心がないようにそう言った。

「…反対は俺と蘭だけか…全く好戦的な奴ばっかり集まって…」

東城はそう言ってため息をついた。

「だが、まだグレモリー達とは戦わない。あくまでも他の堕天使や悪魔を蹴散らすんだ」

「了解…じゃあ俺は寝に帰るわ…」

「心得たじゃん。さあパチンコパチンコ」

「つっまんねーの、気晴らしにクソ悪魔共を探しに行きますかねーっと」

「………」

4人はそれぞれ反応し、各自自由に行動を始めた。

「…何でこんなに自由な奴らばっかりなんだ…てか地味にフリードはちゃんと命令通りに…動いてるのか…?」

東城は誰もいなくなった部屋で一人頭を抱え始めた。

 

 

 

暗がりの道

 

「はっはー!弱過ぎんじゃん?」

金髪の男、チェインははぐれと思われる悪魔を相手にいたぶっていた。

「クソッ…コイツ何者だ…」

殆ど獣と化した悪魔はそう呟き、両手を構える。

「構えたってもう遅えじゃん!」

四方からチェインの鎖が悪魔を襲った。

「チッ!ここまでか…」

 

ザクッ

 

刃物が体を突き刺す音が響き、血がドクドクと流れ出した。

もっとも、血が流れているのは、劣勢だった悪魔ではなく、優勢だったチェインの体からなのだが。

「…くっ…がはっ…」

チェインは驚いた様な反応をした後、血を吐き出した。

悪魔はただ驚く事しか出来ず立ち尽くしていた。

その右手に、黒い刀身の剣を持って。

 

「…く、くくっ!ぎゃっはっはっは!!!どうだったよ!チェインちゃんよぉ!俺の変装は!」

「て、テメェ…フリード!どういう…つもりじゃん…」

「どうもこうも俺っちは元々この機会を狙ってたんだよん」

変装を解いたフリードは空いてる左手をチェインの胸に抉り込んだ。

「ぐッ!ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「俺の狙いはお前ら死神のなり損ないが持つこの黒石だ。これはお前らみたいな半端者が持って良いもんじゃねーのよね」

そう言うとフリードはチェインの体内から黒い宝石の様なものを抉り出した。

その瞬間チェインはブツリ…と意識が切れたように気を失った。

「まあ安心してくれよ、今回はお前が一番弱いから先に殺しただけで、後からちゃんと他の奴らもそっちに送るからさ」

そう言ってフリードは、エクスカリバーでチェインの肉体を文字通り、ズタズタに切り裂いた。

「俺っちは道化さ…悪にも正義にも染まらない道化。さて、俺の計画は正義となるか、悪となるか、はたまたそのままどっちつかずとなるか…楽しみだねん」

フリードはそう言って黒石をしまい込み、その場を後にした。

不気味な笑みを浮かべながら…。




はい、もうなんか自分でもよく分からなくなってます。
まあここからいい感じに進められれば良いかなぁと、思っております。
ちなみにキャラクター紹介みたいな奴を気晴らしに書こうと思いますんでよろしくお願いします。

誤字、設定ミスなどがありましたら報告お願い致します。
感想などもお待ちしております。が、指摘や批評の場合はツン2、デレ8位でお願いします。でないと私の心は砕け散ってしまうかも知れません。それではまた次回!
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