緋弾のアリア~最強の転生者~   作:killer2525

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第14射 依頼受理

「で、どーいう意味?『ボディガードやる』ってのは。」

「言った通りよ。白雪のボディガード、24時間体制、あたしが引き受けるわ!」

「お、おいアリア……!」

アリアがまた勝手に言い出し、キンジも慌てている。

ま、今のこいつらじゃあ敵わないと思うけどな、あいつに。

「……星伽。なんか知らないけどSランク武偵が無料で護衛してくれるらしいよ?」

「いやです!アリアなんかに護衛してもらいたくありません!」

拒否する白雪だったが、

「あたしにボディガードさせないとコイツを撃つわよ!」

おー脅迫ですか。ワロスワロス。

「じょっ、条件があります!キンちゃんも24時間体制で護衛してください!」

あ、キンジ。やっぱり巻き込まれたか。

「なら丁度いいわ。ユウト、あんたもやりなさい。断ったら風穴!」

「はぁ……」

コイツ、バカか?呆れて何も言えねえ。

Rランクの俺に銃が通じると思ってんのか?だとしたらバカ以外の何物でもないだろ。

『ま、飛んできた銃弾掴んで投げ返せるっしね~。まず無理っスね。』

久々に出てきたなチャラ神。

『俺も結構大変だったんスよ~?誤魔化しの片棒担いだってことでシバかれましたし。』

……苦労してんな……。

『……そうっすね……。』

チャラ神がまたどこかへ行ってしまったので、意識を戻す。

「ま、いいんじゃね?俺も受けるわ。その依頼。」

これ以上自分の手札をさらすのも後々めんどくさいので、大人しく受ける。

 

 

----------------

「で、どうして俺も泊まることになってんだ?正直願い下げなんだが。」

「24時間ボディガードするんだから宿泊は当然でしょ。」

いま、俺はキンジの部屋にいます。

で、現在部屋にいるのは・・・・

「バカ一人、ニトログリセリン1つ、白黒スイッチ1つか。どこの危険物倉庫だ、ここは?」

「なんとなく考えていたことは判るがお前も人の事言えないからな。」

「俺はバカでもチビでも早とちりでもねえし、二重人格…でもないぞ?たぶん。」

「とりあえず最後の二重人格疑惑は否定しないのな。」

 

いや、『怪物(ジャガーノート)』のこと考えたら二重人格どころの騒ぎじゃねえから。

アレ外見ほぼ別人だから。

「ま、んなこといいだろ。それよかあのチビ何やってんだ?俺の眼が腐ってたりしてなければ、赤外線センサー設置してるように見えるんだが。」

「大丈夫だ。俺にも見えてる。」

 

…………

 

「「はぁ…。」」

「そこ!サボってないで働く!キンジは衣装箪笥のチェック、ユウトはベランダと窓付近にトラップを仕掛ける!」

「はいはい。」

「メンド。代わりにやっとけ。」

アリアに大人しく従うキンジだったが、俺は動きたくないので紙人形(紙を蛇腹に追って人型に切り抜いたら手が繋がっている~ってやつ)から一人分千切り取り、床に放る。

 

ポンッ!

身長50cmぐらいの大きさにそのまま立体化し、外に出て作業を始める式神。

「ユウト、それもう一つ出してくれ。そんで俺の代わりにやらせてくれ。」

「めんどいからパス。」

「別にいいだろ、まだそんだけあるんだし。」

「だが断るwww」

「なにサボってんの!」

アリア、切れる。

 

ドンドン!

ユウト、キンジに向けて撃つ。

 ビスビスッ!

当たる。

「痛ってえ!」

「(ポンッ)」

 

そしてひらひらとゆっくり落ちる一人分の紙人形。(ユウトだったもの)

 

「「………」」

沈黙。

カサッ

着地。

 

 

 

 

 

「「逃げたあああああああああああ!?」」

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