次の日・・・
「で、お前誰よ?桃髪チビ。」
「あんたどんな口聞いてると思っているの?」
「こんな口(笑)。」
「あんたねえ!!」
あ、切れた。沸点低いな。
あ、ガバ抜いた。
撃ったぁ!?
ブシュ。
あ、当たった。
「痛ってぇ!?左腕が撃ち抜かれたようにいてえ!?」
「・・・よくわかるわね。普通なら気絶していてもおかしくないのに。」
「ん?愚問だね。痛みが来る前に治しちまえば痛みは感じないけど。そんな事も分からないの?桃髪チビ。」
「なんですって!?」
『バカな。貴様どうして生きている!心臓を撃ち抜かれたはずだぞ!』
テメエまでソッチ側かあああああ!このハイテン神がああああああああああ!
見えちまったら普通避けるだろおがあああ!それでも近すぎて当たっちまったんだよ!
『人体はそんなに早く再生しないはずだ・・・』
テメエがこんな改造したんだろうがああああああ!
『おお!『自動再生』か。なるほど。』
忘れてんじゃねええええ!
『あ、そうそうウチのバカ上司だけど、嫁さんにモロバレして折檻されてたッスよ?神でも全治3年らしいッス。』
・・・嫁さんマジ怖いす。
ゼウスさん。どうしてミスったのかなあ?
「ちょっと!聞いてるの!」
「ん?聞いてないよ?」
正直って大切だよね!
「あんた。ランクいくつよ。」
「主語がないから分かりませーん。」
「あんた。ふざけているのよね!」
「ウィッス。あたりまえじゃないっすか~」
「このっ!」
ドドン!
「当たらな~い。(次は。さっきモロ当たったしね!)」
パアン
「あ、潰しちゃった。」
手で蚊をたたくみたいにしたら弾が平べったくなっちゃった。
「はあ・・・。もういいわ。あんたの武偵としての能力はいくつよ?」
「ん?狙撃以外は全部Eランクだよ?」
ふつーに嘘を吐く。『嘘も方便』っていい言葉だよね!
『さっき言ってたことと矛盾しているな。』
うるさい!あの時はそういう気分だったんだよ!一瞬。
「なら狙撃はどうなのよ。」
「あ~。それならDだよ。」
『絶対半径10km越えなのにDランクっていう世界があったら世界終わっているな。』
その通りだと俺も思うね!もし俺と同じだったとしてもOTH(over the horizon(地平線を超えた))射撃できるんだから。いつ狙われているのかわからないし撃たれても相手が分からないからね!
改めて思ったけど、そんなやつ人間か?俺の異能自体チートだから。
ちなみに俺のもう一つの異能は『分解』
あらゆるものを電子レベルにまで分解することができる。そしてそれを使用する関係上、もう一つの異能が必須になる。
それが『妖精の眼』
能力は地球上に存在しているものならば寸分違わず、正確にその情報と座標を把握することができる。
まあ、だからこそOTH射撃ができるんだけどね。
「ふーん。まあいいわ。とりあえず一緒に来なさい。キンジのところに行くから。」
「え!ちょっとまt」
ずるずる…
引きずられていきました。
sideキンジ
なんだったんだ?あの転校生は。
まず俺が今朝襲われていたのを知っていた。
そして奴は自分が撃って減らしたと言っていた。
ならばあいつは誰なんだ?
「もしかして・・・」
もしかして、あいつはあの時ビルの屋上にいた奴じゃないのか?
ピンポーン
「ん?」
ピンピンポーン
「だれだ?」
ピポピポピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピンポーン
ドンドンドン
「ちょ、まって!今あけるから!」
がちゃ。
「遅い!私がチャイムを鳴らしたら1秒以内にあけなさい!』
「そんな無茶な!」
「ふーん。結構いい部屋じゃない。」
「勝手に入ってくるなよ!俺の部屋だぞ!」
「そんなこと知らないわ。」
「はあ。うん?あれお前確か…」
「ああ。今日転校してきた黒鉄 ユウトだ。」
「どうしてそこに立っているんだ?」
「だって俺、ワガママ自己中桃髪チビじゃないし。さすがに人の部屋に入るなら許可をもらった上ではいるさ。それまではふつう、常識的には外で待つはずだろ?勝手にに入ったりしないで。」
「おまえ・・・いいやつだな…(泣)」
どうも桃チビ女と一緒に来たから常識がないように思われていたらしい。
失礼な。
「とりあえず、上がってくれ。」
「それじゃあ、お邪魔しまーす。」
「「で、お前なんでここに来たんだよ?」」
「そんなの決まっているじゃない。あんたたち------
私の奴隷になりなさい。」
「嫌だ!」「断固拒否する!」
次回へ続く?