緋弾のアリア~最強の転生者~   作:killer2525

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第七射 やっちゃったZE☆

「ちょっと待ちなさい!ここは女子寮の屋上なの!わかる!?」

なんか切れだしたアリア。

「モチのロンだ!」

「じゃあ改めて聞くわ。どうやって上がってきたの?」

「超・走り高跳び(キリッ)」

ドドン

「ま・じ・め・に・こ・た・え・な・さ・い!」

「いやマジだから!」

なぜだろう?信じてもらえない。

「そろそろ来ます。」

レキがつぶやいた数秒後。

 

バババババババ

 

「軍用ヘリか?準備いいな。車両科から飛ばしたのか?」

「当たり。」

そして乗り込む。

 

 

「で、あのバスか?」

唐突に問いかける。

「どのバスよ?」

「どこにあるんだ?」

「・・・見えました。ずいぶん早いんですね。」

レキだけはやっと見えたようだ。

「あんたたち視力いくつよ?」

「左右ともに6.0です。」

「両目ともに測定不能。いい意味で。」

「・・・まあいいわ。作戦説明をするわ。

今回、あたしとキンジはフロント、バスに乗り込むわ。

レキは狙撃で援護、それと警戒。

あんたはあたしたちと一緒に乗り込む側。」

「わかりました。」

「わかった。」

キンジとレキが答える。

「ウィーッス。寝みい。」

やる気がかなり失われている俺。

だってさ、

今朝、遅くなったのってシャーロックの野郎と戦って(じゃれあって)いたせいなんだよね。

なんか、

『イ・ウーに来ないか?』

って急に言い出してさ、

「なぜこのタイミングで貴様が出るッ!」

って言い返したら、

『キミを勧誘するためだ。』

とかいいやがった。

というわけでバトったんだが、

前日作った封印具(錬金で作りました。材料費ゼロ円《公園の石》)で5%しか出せないようにしたんだけどさ、

 

 

 

正直、この体なめてましたわ。

 

十五秒で勝利。完膚なきまでに叩き潰しました。

 

 

たださ、

あのクソ野郎、うっとうしーんだよ!

せっかく早起き(実は徹夜)したのにあいつのせいで一時間目出ソビレタンダゼ!?

マジ、よく『つい殺っちゃった♪』にならなかったと思う。

とにかくしつこかった。

 

という俺にとって鬱展開でやる気がすさまじく無い。

このまま寝たいぐらいに。

 

「ほらさっさとする!」

到着したっぽい。

「生物兵器投下ー。」

うん。間違ってない。

「とりゃー。」

着地。

ただ、

 

ベコッ!

 

凹んだ。

着地するときに足に力を入れ過ぎ多っぽい♪

はぁ、ダルイ。

 

「ん?」

 

UZI発見。

「黒キ木札ヲ用イテ一切ヲ阻ム。(バカどもくたばれー。)」

とりあえずガード。

 

ギギギギギギギギギギギギギギギギンッ

うん。弾いた。

「赤キ護符ニテ我ガ敵ヲ討テ(ミサイル発射―。)」

突然俺の上着の内側から飛び出した十枚の護符が、後ろから来ていたUZIを車ごと爆った。

「何があったの!?」

あ、アリアだー。

「とりあえず撃って来たんでムカついたからオソウジしちゃった。」

「ああ、そう。」

疲れた様子。

まあ無理もないか。テロが起こっていていつ爆発するのか分からんだろうし。

 

『いや、お前のせいだから。』

テメー出てくんな!せっかく逃げてんだからよ!

(#‵皿´)=○)゜3゜)

チャラ神は退場しました。二度と出てこないことを祈ります。

 

「ただ時間ないぜ?そろそろ弾切れ(・・・)だ。」

「え?」

「UZIが来ている。キンジ(あのバカ)にも伝えておいてくれ。弾弾くので精いっぱいだ。」

「ッつ!?」

後ろを見たアリアがビックリ仰天、UZIが30台ほど追加されてきました。

「ま、そゆこと。あれだけ来たら潰すことができない。精々弾くぐらい。」

(っつっても、弾くのに必要な木札のほうが少々心ともなくなって来たんだよな。)

一つの木札の効果時間は10秒、残り18枚。

つまり、

 

後、三分。

それまでに爆弾をなんとかしなけりゃ俺らは蜂の巣、市内に入ったら弾けずに死亡。

「(周りが海ならどうにでもなるんだが。)」

周りが海なら水流を起こして弾をさらわせれば何とかなる。

だがそれができないために少し焦りだす。

普通、絶望的な状況ならばそうなるのだろうが…

 

 

「ま、後は運任せ、ってことだな。」

こんな時でも楽観していた。

 

ドオンッ

「成功したようだな。」

「うるさいバーカ。それよりこれ何とかならないの?」

「おいバカ!運転してんの誰だ!」

キンジ(バカ)に叫ぶ。

「ばかって言うな!運転してんのは武藤だ!」

「運転手はどうした!」

「ここに来るまでに撃たれたそうよ。」

アリアが答える。

「武藤に言え!橋に向かえ!あとは俺が何とかするって!一分半以内に着け!」

「分かった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしておれたちは何とか銃弾を洗いながすことに成功し、こと無きことを得た。

 

 

ああ、また木札作りが始まる。めんどくさい。




ちなみに最後の『銃弾を洗い流した』は木札の力で止めていた弾丸を海に廃棄したと言う事です。
弾丸の運動エネルギーも停止させられているので、そのままだとどこまでもバスについてきます。
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