IS in宇宙警察機構   作:北方守護

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第25話 気付いた気持ちと……

シャルロットがダグキャリーに連れて来られて数日経った頃……

 

「ねぇ武昭、一度家に帰って掃除とかしたいんだけど良いかな?」

 

「ん?別に構わないぞ」

 

「では、私も手伝いに行くか?」

 

「う、ううん、私と武昭だけで大丈夫だよ。そんなに広くないし」

 

「シャルがそう言うなら俺と二人で行くか」

 

「そうだよ、行こうよ武昭」

シャルロットは武昭の手を引いてダグキャリーの外に出て行った。

 

「うむ……何故シャルは武昭だけと行ったのだ……?」

箒はシャルロットの行動を考えていた。

一方……

 

「シャル、向こうの部屋は終わったぞ」

 

「うん、ありがとう武昭 なら休んでて良いよ」

 

「いや、お世話になったから俺に手伝える事があるなら何でも言ってくれ。

出来る範囲でやらせてもらうから」

 

「武昭が出来る範囲で………あっ………」

シャルはある事を考え付いて顔が赤くなった。

 

「シャル?どうしたんだ?顔が赤いけど」

 

「ふぇっ!?な、何でも無いよ!!キャッ!?」

 

「シャル!危ない!!………ふぅ、大丈夫か?」

 

「だ、だ、だ、大丈夫だよ!武昭!!」

シャルが転びそうになったのを武昭が支えたが

その勢いでシャルが武昭を押し倒した様な体勢になっていた。

 

(うわぁー………こうしてると武昭の体温とか匂いを凄く感じれるよぉー!)

 

「シャル、本当に大丈夫か?何処か痛めたりしてないか?」

 

「武昭、心配してくれてありがとう………(今なら………)

ねぇ、話したい事があるんだけど良いかな?」

 

「良いけど、まずは「このままでさせて」分かった(なんだ?この感じは……)」

武昭が体を起こそうとしたがシャルの言葉で、そのままになった。

 

「前に武昭が言ってたけど、箒とは付き合って無いんだよね?」

 

「あぁ、俺と箒は学校のクラスメイトなだけだ」

 

「そうだったね………じゃあ………私が武昭を好きになっても良いよね?」

 

「シャル………以前にも言ったがシャルには俺なんかよりも「ううん、私は武昭が好きになったの……

武昭じゃないとダメ………」そこまで俺の事を………」

武昭はシャルの目に真剣な思いを感じた。

 

「シャル……俺がそれを答える前に話しておきたい事があるんだ………

俺……【広瀬武昭】と言う人間についてだ………」

武昭はシャルに自分が一度命を落として、この世界に転生した事を話した。

 

「そんな事が………普通なら信じない事なんだけど……武昭のアレを見たら信じざるを得ないね」

 

「信じてくれてありがとうなシャル。それで俺の返事だけど………

それは、今はまだ待っててくれ……これから先、どうなるか分からないから………」

 

「武昭………うん分かったよ………だったら一つだけ良いかな?

私を………抱き締めてくれる?」

 

「あぁ、それぐらいなら構わないぞ………」

武昭は優しくシャルを抱き締めた。

 

その後、作業を終えた二人はダグキャリーに帰ったがシャルの雰囲気が変わっていた事に箒が

頭を捻っていた。

 

 

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