IS in宇宙警察機構   作:北方守護

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第37話 帰宅して……

セシリアからお礼をされた武昭が寮の部屋に帰ると楯無、簪、本音、虚の4人がいた。

 

「虚さんもいたんですか、お久し振りです」

 

「えぇ、お久し振りです武昭さん」

 

「別に敬語じゃなくて良いですよ虚さん」

 

「虚ちゃんの話し方はクセみたいな物だから気にしなくて良いわよ。

それよりも武昭君に頼みたい事があるの」

 

「俺に頼みたい事って……まぁ、あまり無理な事じゃないなら構いませんけど」

 

「無理な事じゃないわよ生徒会に入ってほしいのよ」

 

「俺が生徒会にですか?」

 

「そうなの、生徒会のメンバーは定員になるまで生徒会長が自由に決めて良いの」

 

「それで今の生徒会長はお嬢様なんです」

 

「その関係で私達が生徒会メンバーなんだぁ〜」

 

「それで俺も生徒会メンバーに勧誘しに来たんですか

その場合、俺の役職は何になるんです?」

 

「今空いてる役職は副会長と庶務になるから……

武昭くんには副会長を 簪ちゃんには庶務をお願いするわ」

 

「えっ?簪はメンバーじゃなかったんですか」

 

「そうよ、武昭君が入学した時に一緒に勧誘しようと考えてたのよ」

 

「うーん……俺は全然構いませんよ」

 

「私も入って良いよ……今は機体を開発してて、それが終わってからならだけど……」

 

「簪ちゃんも私達が手伝うって言ってるのに手を出さないでって言うのよ」

 

「多分だけど簪は自分が何処まで出来るか限界を知りたいんじゃないのか?

俺は、そう思うけど………」

 

「うん……武昭の言う通りだよ……今の私が何処まで出来るか確かめたいの……

だから……ごめんね、お姉ちゃん 皆……」

 

「気にしなくて良いわよ簪ちゃん……けど無理はしちゃ駄目よ……

それに困ったりいつでも私達に言ってきなさい……」

 

「分かった……ありがとうお姉ちゃん……」

簪は楯無に頭を撫でられて喜んでいた。

 

「それでは、そろそろ私達も部屋に帰りませんと……

そろそろ時間ですから」

 

「じゃあねぇ〜あきっち〜お嬢様〜」

 

「おやすみ武昭、お姉ちゃん……」

 

「それでは失礼します、武昭さん、お嬢様」

 

「えぇ、おやすみ簪ちゃん 本音ちゃん 虚ちゃん」

 

「それじゃ、また明日」

挨拶をした簪達が部屋を出ると室内には武昭と楯無だけになっていた。

 

「さてと、それじゃ私達も寝ましょうか」

 

「その前に簡単な決め事を決めませんか?シャワーとか」

 

「そうね……シャワーの時は……」

2人はそれぞれの決め事をすると、それぞれのベッドで眠りについたが……

 

 

(まさか、また学生生活を送る事になるなんてな………

どうすれば良いのかまだわからないけど、俺は俺が出来る事をするだけだ……)

武昭は握った拳を見つめていた。

 




この作品の久し振りの投稿です。

この小説では更識姉妹の仲を良くしています。
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