IS in宇宙警察機構   作:北方守護

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今回で三部構成を終わりにしたいと思います。


第6話 輝く隼(後編)

武昭の姿を見た皆が驚いていたが玲斗がいち早く正常に戻った。

 

「へっ、誰かは知らないが、そのISを奪って何処かの企業に売り飛ばしてやるよ!」

 

「そんな事が出来るなら、やってみろ!」

武昭が刀奈達を庇う様に翼を広げて立ち塞がると男達が銃撃をしてきた。

 

「いくらISでも、こんなに攻撃を受けてたらS・E(シールドエネルギー)が尽きて

そして………」

 

「安心しろ……俺のコイツを……ダグテクターを普通のISと一緒だと思うな」

 

「さすがISだな……けど、コイツならどうだ!?」

男達の一人がバズーカを取り出すと、そのまま発射して武昭達の所に砂煙が舞い上がった。

 

「コイツはISが開発されてから不要な扱いをされてた物だが……

ISの武装に劣らない程の威力が出る奴だ、幾ら何でもコレを食らえば………」

 

「確かに、威力はあるけど当たらなかったら意味がないな」

 

「なっ!?なんだとっ!!」

砂煙が晴れると、その場には武昭達の姿は無く、声がした方を向くと刀奈達3人を

抱えた武昭が空を飛んでいた。

 

「うわぁー空を飛んでるよー」

 

「急に悪かったな、ケガは無いか?」

 

「は、はいっ大丈夫です」

 

「私も……問題ないです……」

 

「そうか、だったら少しの間ココにいてくれ。アイツ等を始末してくる」

武昭は近くの崖の上に刀奈達を降ろすと玲斗達の前に降り立った。

 

「さてと、これでお前等の相手に集中出来るな」

 

「くっ!そう簡単にやられてたまるかっ!!」

 

「逃す訳には行かないっ!バードチェンジ!!グリッターファルコンアタック!」

玲斗達が武昭に背を向けて逃げ出したが武昭は自身の体を隼形態に変化させて

、そのまま体当たりをして彼らを気絶させた。

 

その後………

玲斗達は刀奈が実家に連絡をして人を呼んで連行されていた。

 

「お前等の罪は誘拐と監禁、傷害に銃刀法違反、そして殺人未遂になるだろうな」

 

「くそっ……お前みたいな奴がいなかったら、俺が当主の座に着いてたものを……」

 

「それは無理ね……今、父に連絡した時に松吉の家では今回の事でアナタを勘当すると

言ってたわよ」

 

「なっ!?そんな事がある筈が無いっ!!」

 

「それに、アナタの事は松吉家で〔対処〕するとも言ってたわよ……

悪いけど、彼らを連れて行ってちょうだい」

刀奈の指示を受けた者達は玲斗達を、車に乗せると連行していった。

 

「さてと、俺も帰ると「あら?そう簡単に帰す訳には行かないのよねー」ですよねー」

武昭が、その場を去ろうとすると刀奈が背後から抱きついてきた。

 

「まぁ、さっきの車で一緒に乗ってかなかったから何かあるんじゃないかなーって

思ってましたけどね」

 

「あら?諦めが早いのね、だったら詳しい話を聞かせてくれたら私は嬉しいんだけどねー」

 

「私も………アナタの話を聞きたい………」

 

「私も〜助けてくれた人の事を知りたいなぁ〜」

簪が右手を握ってくると本音は正面から抱きついてきた。

 

「はぁ……話す迄は離れないみたいだな………わかったから、そのまま捕まっててくれ」

刀奈達が頭を捻っていると武昭はダグテクターに触れて、その場から消えた。

 

 

 

地球上のある所にある研究所の様な場所で…………

 

「おやおやー?なーんかISコアに似た反応を感知したから探索していたら面白いのを

みつけたよー 」

機械的なウサ耳を頭に付けてアリスドレスを着た女性がモニターを見て笑っていた。

 

そのモニターには武昭達が消える前の場所が映っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい!今回で三部構成の話が終わりました。

今回でオリキャラの松吉家は退場します。(もしかしたら後で出てくるかもしれません)

最後に出て来た人物は〔あの人〕です。

因みに武昭が簪達に現れたのはダグテクターの能力です。

次の話では武昭がある事をします。

それでは。
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