FLOWER KNIGHT GIRL 安心したい団長 一時凍結   作:メイコウ

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お待たせしました。
今回はネタを多く入れて見たいと思います

追記部屋は体育館をイメージしてください。


手にある包帯の新しい使い方

 時刻は11時を回った辺り、出撃していない者達は自由にしている。

 いつもの様に妄想しているコスモス。

 エノコログサのお気に入りスペースで寝ているヒノキ。

 寝ているヒノキを起こそうとしているエノコログサ。

 影から見ている(再復刻した)ラベンダー。

 楽しそうに笑うオンシジュームとオトギリソウとランタナ達。

 練習している子を指導するヤグルマギク。

 そして、案山子を腕に巻いた包帯で引き寄せ、空中で殴ったりして練習しているカタバミ。

 そのカタバミが殴った案山子がこちらに飛んできた、それを見ていたコスモスが「……レンゲ」と呟いていたのが聞こえた。

 もう避けれないなぁ。

「レンゲソウの事かな?」

 それを最後に意識を手放した。

 

 

 

「……だん……だんちょ……団長!」

 朦朧(もうろう)としていた意識がハッキリとしてきた、目で周りを見渡すとコスモスは医者を呼んで来たのかナンテンと部屋に来ていてるありがとう。

 エノコログサとヒノキは二人で寝ている。

 元気三人組とヤグルマギクは、カタバミに向かおうとしてるラベンダーを止めている。

「ちょっとさっきから先生みたいにうるさいのよ……オバサン!」

 

 その瞬間、空気が凍った。

 後ろからラベンダーを止めていたヤグルマギクが少し震えている。

「いいから離してよオバサン、ヤツの所に行かないといけないんだから」

「ラベンダー……少しおいで」

 いつもとは全く違う声でラベンダーに言っている。

「知らないわよオバサン、いいから離しなさいよ」

 ラベンダーを持ち上げたヤグルマギクは、そのままラベンダーを部屋の外に連れて行った。

 

 ……

 

 部屋の中が静まる中、

 

「団長、大丈夫か?」

 気絶してしまった原因でもあるカタバミは、膝枕をしながらこちらを心配してくれている。

「あ、うん……少し痛みがあるけど大丈夫だよ」

 するとナンテンがこちらに近づいて来て、

「大丈夫そうね。少しの間は小さな痛みがあるかもだけど、心配する必要はないわ」

「そうか……ナンテン、わざわざありがとう」

 お礼を言った後、一応安静にしようと執務室に戻った。

 

「団長、さっきは本当にごめんな」

 執務室に帰るなり、カタバミが先程の事を気にしてかいつもより小さく弱い声で言った。

「俺も体がとっさに動けなかったからお互い様だよ」

 そう言うが、やはり気にしているようだ。

「じゃあ今度害虫にもっと強い所を見せてあげてよ」

 カタバミの頭を撫でながら、

「団長さん……よし、ハンバーガーでも食べに行こう!」

 カタバミのアイデアを採用して町外れにあるお店に向かおうと執務室を出た所、そこにヤグルマギクと大人しくしているラベンダーが居た。

「お、お疲れ? 二人とも」

 ラベンダーは呼ばれた事に気がついたのか、

「団長様、お疲れ様です。私に何かご用事でしょうか?」

 えっと……だれ? この綺麗な子……ヤグルマギクを少し見ると、ニッコリと笑っていた。

「よし、カタバミ。ハンバーガー食べに行こう」

「そ、そうだな」

 

 

 

 この事を忘れようと外に出掛けたが、それから(しばら)くラベンダーが(今までとは違う意味で)おかしいとか色々と噂が広まったのであった。




メンテナンスも終わってイベントを見ながら書き終わりました。
今回は沢山のキャラを出して見ましたがやはり難しいですね…
さて、次回は誰にしましょうか。
新しい子でも大丈夫です?
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