ぐだぐだ集めていくヤンデレこれくしょん ~ヤンこれ~ 作:libra
「伊168よ。何よ、言いにくいの? じゃ、イムヤでいいわ…よろしくねっ!」
「司令官、慣れてくれた? イムヤだよっ!」
「......んー、正直出撃するのは少し嫌かも」
「なんでって、他の子はともかく私の戦場って海の中じゃない?」
「海の中にいるのは船だった頃でもう飽き飽き! せっかく人の体を貰ったんだから......ねぇ?」
「まぁ、たまにならいいのよ?」
「オリョールクルージング?」
「そうなの......確かに私たちには当たらないけど」
「うん、ごめんね私のわがままで」
「その分出撃するときは全力でがんばるから!」
「......何よ、騒がしい」
「敵襲!?」
「......そうね、出撃しなきゃね」
「夜は私たちの世界よ! みんな! 行くよ!!」
「......少し、多すぎない?」
「怖くなんてないわ、夜戦は潜水艦の本領だもの!」
「魚雷一番から四番まで装填。さぁ、戦果を上げてらっしゃい!」
「......流石に気づかれるわよね」
「密かに近づいて、確実に......!」
「どう? これが潜水艦の力よ!」
「......あ、れ?」
「体が痛い......」
「司令官?」
「何よ! ちょっ、痛くしないでったら!」
「そう......爆雷が」
「他の皆は?」
「私だけ? なんだか恥ずかしいわね......」
「イムヤにがっかりした?」
「だって、被弾したの私だけなんでしょ? 夜戦なのに攻撃を受けるなんて......」
「だから痛いってば!」
「えっ!?」
「......そう」
「それじゃあ、司令官の為にもイムヤ、もっと頑張らなくちゃね」
「最近出撃が多い?」
「もう司令官を心配させたくないからね! もっと強くならなきゃ!」
「装備の改装?」
「そう......司令官が望むなら」
「いい感じね、これならどんどん強くなれそう!」
「秘書艦?」
「そうね、最近あまり休んでなかったかも」
「それじゃ、司令官今日はよろしくね?」
「髪型? うん、少しね」
「へへ......ありがとう」
「スナイパーとしての面目躍如って奴ね! 敵の首級討ち取ったり! なんちゃって......」
「まだまだよ、もっと強くならなくちゃ!」
「......司令官、どうしたの?」
「なんか最近、イムヤによそよそしくない?」
「気のせい?」
「......ふーん」
「プレゼントかぁ」
「何よ、驚くようなこと?」
「ふふっ、司令官ってば隠し事が下手なのね」
「ううん、でも安心しちゃった」
「......ちょっと心配になっちゃって」
「......うん、プレゼントありがとね!」
「それでね、その時イクがなんて言ったと......あ、通信ね」
「......もぅ」
「あ、終わった? なんだって?」
「大規模作戦ね」
「そっかー、また皆で頑張らないと」
「ううん、気にしないで。資材は大事だからね!」
「傷は大したことないけど......あまり痛くはしないでね?」
「当たり前じゃないの!」
「......それで資材はあれで問題ない?」
「そう、ならよかった」
「作戦が始まったせいで忙しいだろうけど、無理しちゃダメだからね? 疲れてるならちゃんと休まなきゃダメよ?」
「ちゃんと休んでね? いい?」
「......何が起きたの?」
「敵襲......司令官!」
「嘘でしょ......ねぇ誰か司令官を見ていないの?」
「嘘」
「嘘......」
「......なんで私はドックなんかに......っ!」
「止めないでよ!」
「......止め、ないでよ」
「ほんとはずっと怖かったの」
「もう日の光も見れなくなるんじゃないかって......」
「でも、司令官の為だって思えたから......」
「ねぇ、司令官......私、何の為に戦ったらいいの?」
「答えてよ、ねぇ」
「イムヤの事、嫌いになったの?」
「......」
「司令官......」
「ほんとに死んじゃったんだ......」
「......」
「ねぇ、司令官」
「ここが私の世界」
「どう思う?」
「きっとつまらないよね、何も見えないし聞こえない」
「......不思議よね」
「船の頃はなんともなかったのに、こんな体になってからはここが怖くて仕方ない」
「ねえ、司令官」
「私いっぱい頑張ったから......もう、いいよね」
「海の底はもう飽き飽きだけど、司令官とずっと一緒なら悪くないかなって思うんだ」
戦没した潜水艦の子って依存しやすそう(こなみ
着地点が迷子になった挙句、深夜テンションで妙な事になった気がしなくもない。
早く書くトレーニングとかいろいろなシチュエーション考える的な感じで書いてるわけですが、ちゃんとした小説じゃないとトレーニングにならないんじゃないかという懸念がある。