後今回は問題コーナーお休みです
今私はあーちゃんと共に試験召喚大会に出ようとしてる
最初は別の人と出る予定だったけど
学園長が選手交代を宣言して
私はそれを引き受けた
それが「仕事」絡みってことは分かったし
あーちゃんと一緒にいれるのもいいかなと思ったから
「志弦」
「ぅん?」
「いける?」
「大丈夫」
私は倒れないから
side明久
「勝者、吉井・月夜ペア」
うん、僕いらないよね
そんな考えが浮かぶほどに終わった一回戦
すんなり終わったため、寄り道しつつ教室に戻ると
「明久!ちょうどいいところに来たの」
「どうしたの」
「うちの三年生が営業妨害をしておってな」
「雄二は?」
「ちょうど席をはずしておる」
どうしようか悩んでいると、服を引かれる
「志弦?」
「追い払えばいいの?」
「う、うん」
いやな予感しかしないけど僕がやるより
志弦がやったほうが効果ありそうだし
「あ、そうだ秀吉」
「なんじゃ、明久?」
「予備のテーブルって何処かにないかなぁ」
「少しなら部室にあるじゃろうが……」
「うちで使えないかな?」
「ふーむ、じゃが数が足りんぞ?」
「追加はなんとかなるから」
「了解じゃ、急いで持ってくる」
「お客様」
志弦がクレームをつけていたお客様二人に近づくと
モヒカンの方に掌底を打ち込んだ
そのまま床に倒れ込むモヒカン
志弦は打ち込んだ手を手刀に構え直し
坊主頭の意識を奪う
二人ともやられたことに
気がついていないのが救いだろう
合掌
その後
この事態を見越して机を回収してきた
雄二のおかげで評判を落としきる事なく
一旦落ち着いたかにみえた
二回戦は
志弦がネズミの国のチケットで勝利をもぎ取り
教室に戻ってきたら
人の入りが少なかった
情報整理してみると
別のクラスで悪い噂が流れてるらしい
志弦や姫路さん達それに雄二で
Aクラスに来てみると
さっきの二人組がFクラスの悪評を叫びあっていた
背中に悪寒が走る
空気が冷えてきた方を見ると
「……」
何で、一度で分からないかなぁという顔をした
表面上無表情に見える志弦がいた
途端に立ち上がり
教室を出て行く
数分後
教室の入り口から
金髪の長い髪
褐色の肌を惜しげもなく晒した
見事なギャルが入ってきた
というか、それ先生に見つかると捕まるよ
ギャルは二人に近づくと
「ねぇー、そこの男子ぃ」
胸の前で腕を組み、強調する
「俺か?」
「いや俺だろ!」
「あー、二人でいいやぁ
ちょっと困っててぇ助けて欲しいんだけどぉ」
手で顔を扇ぎながら、胸元を緩める
「「分かった、手伝いましょう!」」
「そぉ?じゃ こっちきてぇ」
そうして二人を連れて教室を出る
「ゴメン、志弦迷ってないか見てくる」
「お、おう 何だったんだ……さっきの女」
新キャラ登場?(バレバレな件)
ギャルっぽい口調って難しい