ラフィールの修技館時代   作:いち領民

10 / 44
ラフィールの修技館時代 第10話

一方、ナシーカ達は、夜遅い湯浴みをしていた。

「さすがに23時を回ると誰もいなくなるな」

「そうね。ねぇラフィールちゃん、あのあと、レオはどうなったの?」

ラフィールは視線を落とし、

「すまぬ、取り逃がした。想像以上に逃げ足が速くてな」

「そう、私は大丈夫だよ。ラフィールちゃんが生きていてくれれば。私ね、ラフィールちゃんと一緒に卒業したい」

「私もだ、ナシーカ」

と、誰もいない風呂場で約束を交わす2人。

,しばらくして風呂場の出入り口が開いた。

「あれ、あなた達まだ居たの?」

声の主は可動砲射撃が担当の教官のセーヌイ・ボルジュ=ヴァレリアル・リース。まだ教官歴一年目(つまりラフィールが入学した時に教官になった)の新米教官である。

二人は慌てて敬礼しようとする。

「ああ、別に敬礼しなくてもいいわよ。他には誰もいないし、堅苦しいのは苦手だから」

リースはそう言って自分の身体を洗い始めた。

「教官はどうしてこちらに?教官用の浴場があるではないですか」

ラフィールが尋ねた。

「だって、こっちの方が広いし、何より先輩達を気にしないで済むじゃない」

「はあ・・・・・・そうですか・・・・・」

ラフィールはあいまいに答えた。

「それより明日も早いわよ。やることが終わったらさっさと上がって寝なさい」

 

,「はい、判りました」

と、言い2人はすぐにあがった。

2人は喋りながら自室へ戻った。

「明日は……、朝からずっと連絡艇指揮乗務訓練がある」

「夜までずっと?大変だなぁ」

と、言いながら、布団に潜り込んだ。

「ねぇ、ラフィールちゃん、またレオ来るのかな」

「来るであろ、そなたを力ずくに欲しい相手だからな。大丈夫だ、私がついている。安心するがよい」

ラフィールはナシーカのベッドに入り、空識器官に接吻させる。

「有難う、ラフィールちゃん」

ナシーカは、不眠症の再発はなかった。それもラフィールという親友のおかげだろう。

 

「筆記どうだった?ラフィールちゃん。私、チンプンカンプンで…」

「そうか?結構簡単だったと思うぞ。ところで、そなたは明日の休日に何をするのだ?」

と、寮に戻りながら話をする。

「そうだな…レコード板の新しいのを買いに行こうかなって思っているんだけどラフィールちゃんもどう?」

しばらく考え、

「ああ、どうせ私も暇だからな。便乗させてもらおう」

 

                 ~~翌日~~

「行こ、ラフィールちゃん」

「ああ、行こうか」

定期便に乗り込み、軌道商店街へ向かう。この商店街もつい最近出来たばっかで、知っている人は少ない。マニアックな物を数多く取り扱っている店が多く、クリューブ王もよくプラキアの目を盗んで買いにきていた過去があり、そのつど見つかり怒られていた。

そこへ、帝国では、おかしな趣味を持つものしかしないというサングラス(通称グラサン)をかけた女性が二人のもとへ近づいた。

 

「王女殿下、初めまして。私は、ファウスト・ウェフ=フーレア・シータ(クリューヴマスター)といいます。私の上司、正確に言うと上司の後継者(ダリシュ)から王女殿下の護衛を命令されて、ここへ来ました。」腰まで伸びた蒼炎色の髪をなびかせて言うシータ

 

「そうなのか。でも、おかしいではないか。どうして、上司ではなく上司の後継者に命令されるのだ。それに、私は護衛なんかいらない。護衛がつくなんてなんとなく未熟者にされている気がするからな。」突然、奇妙な変装をした女性が現れて、不機嫌になるラフィール

 

「すいません。こっちの事情ですね。王女殿下には関係ないことです。それで、護衛する理由は、王女殿下がレーグルス男爵公女閣下ともども、レオという人物に命を狙われている情報があり、そのためですわ。」含みのある微笑をする青の牙のスポール(シータ)

 

「そうなのか(・・・もしかして、父上の手のものか。だとしたら、無下に断るわけにもいかないな。でも、護衛がつくなんて、私の誇りにかかわる問題だからな。うーん・・・・そうだ。)」何か考え付くラフィール

 

 

「ラフィールちゃん、せっかくだから、この人の好意に甘えましょうよ。私も護衛がいた方が安心してお買い物できるしね。」ナシーカ

 

「あら、残念ながら、私が命令されているのは、あくまでも王女殿下のみです。イーグルス男爵公女閣下の護衛については、責任を持てません。許してくださいね。」そう言いながら全く悪びれない様子のシータ

 

「き、きさま、ふざけるな。私よりナシーカの方が危険度が高いのだぞ。そんなこというなら、そなたには頼まぬ。私がナシーカを守る。」その発言に怒るラフィール

 

「そうですか、わかりました。まぁ、そうすると、結果的に両方護衛しないといけない状況になりそうですね。まぁ、いいですよ。とにかく、お二人は買い物の途中だったのでしょう。私にかまわず続けてください。私は単にそばにいるだけですから。」

「ちょっと、まつがよい。そなたが護衛としてどこまで、向いているか、信用できない。だから、力を試すために私と勝負するがよい」誇りのために護衛されたくないと思い、この案を思いつくラフィール

 

 

「王女殿下が・・・私に勝負・・・・。オーホッホッホッホ、本当に面白いことをいいますわね。いいでしょう。これは、思ったより退屈せずにすみそうね。幼いとはいえ、アブリアルから勝負を挑まれるとは名誉なことですわ」なぜか、急に上機嫌になるシータ

「じゃあ、私は邪魔にならないようにあそこのお店で買って来るから」

と、“銃器保管庫”とデカデカと看板を飾る店へ入ってゆくナシーカ。

 

 「……このM1ガーランドの試し撃ちさせて下さい」

「おう!いいぜ、そこの的に当てな」

火薬式の銃や、手榴弾まである古代武器専門店だった。ナシーカの試し撃ちさせてもらっている銃は、“ノルマンディー上陸作戦”で使用された銃で、銃本体の中にマガジンをしまい、全弾撃ち切るとそのマガジンが銃本体から飛び出すという一風変わった銃だ。

ドゴオオォォォーン

「お、火薬式銃のリコイル(反動)に微動だにしないのはアンタが始めてだぜ。気に入った、銃だけで1000スカールだが、弾薬1000発もオマケしてやるよ」

「マガジン(カートリッジ)も」

「やっぱスポールだねぇ、しゃぁねぇオマケしてやるよ。ほら」

銃を担いで外へ出ると、あのラフィールが苦戦を強いられていた。

「な、なかなかやりますね」

と、顔色変えずに

「そろそろ本気を出そうかしら」

ラフィールは威力を弱めた凝集光銃をシータに向けて、何度も撃ったが、一発も当たらなかった。彼女は、金色に輝く剣を持っていた。それで、全て、防いでいたのだった。

 

「王女殿下、この剣はオリハルコン製なんです。なかなか丈夫なのですよ。だから、絶対壊れないですよ。では、守ることも飽きたので、そろそろ攻撃しますわ。」

 

そういって、シータが剣を振るった瞬間、ラフィールの隣に置いてあった花瓶が割れた。その剣のスピードは、ラフィールにはまったく見えなかった。しかも、ラフィールとの距離は、0.3ウェスダージュ(30メートル)は、離れていた。

 

「今のはなんだ?そんなことができるのか?」あまりの非常識な攻撃に驚くラフィール

 

「王女殿下、かまいたちという言葉を知っていますか?私の剣技では、これを意図的に作り出すことができるのです。これは、空識覚では捕らえられませんよ。さて、どうします?降参しますか?」嬉しそうに微笑むシータ

「私が?まさか、誰が降参などとするものか」

黄金色(こがねいろ)に輝く至近距離で振ろうとした瞬間、

ドゴオオオォォォォ~ン

一発の鉛弾が、部分的に衝撃波を打ち消し、まるでラフィールを避けるかのようなかたちで周りが切れる。

「少しは引く事を覚えてね、ラフィールちゃん」

と、1発しか入ってなかった弾装が排出される。

「ん?そのライフルはどうしたのだナシーカ」

「ああ、これ?あそこで買ってきたの。光弾装から核融合弾まで何でもそろっているお店よ。武器なら全てこのお店で買えるわよ。それより、この御方の護衛なら安心できそうだわ、だってラフィールちゃんより強いもん。いいでしょ?」

「しょうがないな、そなたの護衛を認めよう」

と、ラフィールも護衛を認める

「じゃぁレコード買って帰りましょ、ラフィールちゃん」

「ああ、だけどその前に食事を取らないか?」

「いいわよ。喫茶店でもいい?」

,[ああ」

「じゃあお店選びは私に任せて。小さい頃よくお祖父様に連れていってもらったお店があるの」

「分かった。そなたに任せよう」

こうして三人はその店へ向かった。

 

 

 

~五分後~

「ここよ」

「ここか。小さいが、なかなか良い趣味の店だな」

三人は店内に入った。店内には5~6人の客が思い思いの品を注文し、くつろいでいた。

「あっ・・・」

ナシーカが小さく叫んだ。

「どうした?」

ラフィールは尋ねた。ナシーカは店の奥から二番目の席に座って珈琲を啜っている黒に近い紫色の髪をした男を凝視していた。男はやがてそれに気づいて三人の方を向いた。男は驚いた様な顔をして、それから言った。

「ナシーカ?・・・・・・ナシーカか!?」

「お・・・・・お祖父様!?」

お祖父様と呼ばれた男はナシーカの方へ駆け寄るといきなりナシーカを抱きしめた。

「あはははっ!!、十ヶ月ぶりじゃないかナシーカ!。こんな所で会えるなんて思っても見なかったぞ!!」

「ふふふっ、私もよ」

ナシーカは男を抱きしめて嬉そう答えた。

「暫く見ないうちにたくましくなったな!おや、おっぱいも少し大きくなったんじゃないか?」

「お祖父様!!」

ナシーカは今度は真っ赤になって怒った。

「はははっ!、冗談だよ。悪かった。おや?」

そこで初めて男は呆然としているラフィールとシータに気が付いた。

「パリューニュ子爵殿下ですかな?」

男はラフィールの方を向いて言った。

「そうだが、そなたは何者だ?」

「おっと、これはお見苦しい所をお見せしました。ナシーカの祖父のスポール・アロン=テルミラ・レーグルス男爵・ヤフェトと申します。ところでそちらの方は?」

ヤフェトはシータの方を向いて尋ねた。

「初めまして、男爵閣下。私は、ファウスト・ウェフ=フーレア・シータと申します」

「こちらこそ、はじめまして。ところでお二人は私の孫とはどういった御関係なのですか?」

「ラフィールちゃんは私の友達で、シータさんは護衛・・・かな?」

ナシーカが答えた。

「なるほど。まあ、立ち話もなんだから座ろう」

そこで三人は席に着いた。ナシーカはヤフェトの隣に、ラフィールはナシーカの、シータはヤフェトの向かい側に座った。三人は料理を吟味し、注文した。注文が終わった後、ラフィールはあることを尋ねた。

「男爵、その腰に付けている物は何だ。指揮杖か?」

「これですか?これは剣です」

ヤフェトは柄に手をかけ、それを抜いた。確かにそれは刃渡り60ダーシュほどの剣だった。

「何故そんな物を持っているのだ?護身用か?」

「それは、まあ、これが我が男爵家の仕事道具みたいな物だからです。勿論護身用にも使えますが」

「どういう仕事だ?」

「アブリアルとスポールの衝突が、武力衝突に発展するのを防ぐ事、それが我が男爵家の仕事というより家業です」

「剣を使ってか?」

「ええ。万一仲裁に失敗した場合はこれで自害して両者に自分の力不足をわびるのです」

「・・・・自虐的だな」

「かもしれませんな」

「それは何でできているのですか?」

今度はシータが尋ねた。

「これはデニール伯国の惑星カーラに生息するイオワという大型甲殻類の抜け殻から作られています」

「まあ、そのような物でまともな剣ができるとはとても思えませんわ」

「しかしこの剣はなかなか良いですよ。丈夫で軽いですから」

「しかしこのオリハルコン製の剣にはかなわないと思いますわ」

そう言って自分の剣を取り出すシータ。

「そうでしょうか・・・・・。そうだ!、ちょっと一勝負してみませんか?」

「勝負ですか?失礼かもしれませんが、閣下の剣では勝負にならないと思いますわ」

「やってみなければ分かりませんよ」

「それもそうですわね、万が一ということもありますから。分かりました、受けて立ちましょう、男爵閣下」

 

二人は店を出ると間合いをとって剣を構えた。先制をかけたのはシータだった。

「はあっ!!」

シータは間合いを取ったまま剣を振った。かまいたちだ。

『これで終わりね。何だかあっけなかったわ』

シータは勝利の確信を掴んでいた。が、次の瞬間ヤフェトが剣を振るった。ヤフェトはシータのかまいたちを押し返した。かまいたちに襲われたのはシータの方だった。

「なっ・・・・・・・!!」

シータは驚いた。ヤフェトはその隙を突いてシータに向かって全力で突進した。シータはかまいたちで決着を付けるのをあきらめ、接近戦で決着を付けることにした。ヤフェトが十分に接近したのを確認してからシータはヤフェトに斬り付けた。しかしヤフェトはそれを難なく避けると今度はシータに斬り付けた。シータはとっさに剣で受け止めた。が、その瞬間、”ガキィィィィィィン”という音がしてシータの剣が真っ二つに折れた。

「私の勝ちのようですな」

ヤフェトが嬉しそうに言った。

「そうね、あなたの勝ちですね。でも、この剣が折れてしまっては、護衛の任務に支障をきたすので、あなたの剣をかしてください。それとも、新しいオリハルコン製の剣を私に与えてくれますか?」なぜか、剣が折れても全く動揺しないシータ

 

「ああ、これは、すまないことをしてしまいましたね。確かに、王女殿下の護衛をしているのに支障をきたしますね。しょうがないです。しばらく、あなたにこの剣を貸します。」すまなそうにするヤフェト

 

「ありがとうございます。ふむふむ、これは、軽くてしなやかでなおかつ、切れ味をいいですね。思ったとおりの名剣です。これなら、急所に指せば、相手が痛みを感じることなく、殺せますね。さて、この割れた剣は・・」

 

そういって、空中にオリハルコン製の剣を放り投げて、得意のかまいたちを発生させると、その剣は粉々に砕け散った。

 

「なんと、その剣はもしかして、本当はオリハルコン製ではないのでは?」シータの行動を不審に思うヤフェト

 

「あら、ミハリア伯国のマカリア語では、金メッキをオリハルコンというのよ。知らなかったかしら。本物のオリハルコンの剣は持っているけど、いざというときにしか使わないの。だって、我が家の家宝ですもの。さっきのは、レプリカですわ。」悪戯っ子の笑みをするシータ

 

 

「もしかして、そなた、わざと負けたのでは?その剣を手に入れるために」ラフィールもシータを疑う。

 

「いえいえ、それは、男爵閣下の力ですわ。私はとうてい及びません。せめて、この剣を借りて、少しでも男爵閣下並の力量に近づいて、王女殿下の護衛に尽力するためです。どっちにしても、私に剣なしで王女殿下を守れというのは、荷が重過ぎますわ。」大げさに言うシータ

 

「ファウストさん、代用の剣を買ってきますから、お祖父様にその剣を返してください。それは我が家の家宝なのよ。」ナシーカもシータを疑い始めた

 

「そう?でも、あのレプリカもけっこう、気に入っていたの。その剣以上の・・・。いえ、私が今借りているこの剣以上のものが、ここにあるかしら?男爵閣下?」そういいながらグラサンの奥からヤフェトを見るシータ

 

「ファウストさん、あなたは、とても意地が悪い人ですね。他人が本当に大事にしているもの奪い、それをまるでおもちゃのように楽しもうとしている。あなたは、あのかまいたちの技が敗れたのでわざとこんな嫌がらせをするのでしょう。」少しずつ怒りが込み上げてくるヤフェト

 

「あら、ご明察ね。男爵閣下、確かに私はそういう性格だけど、ちょっと、付け加えるなら、あきたら、他人が大事なものもあっさり捨てるわ。でも、この以上の剣が無いのは事実ですし、私はただいま王女殿下の護衛の任務にいます。その任務を少しで有効にするには、この剣が必要なのも事実でしょう。」紅の唇に意地悪そうな笑みをするシータ

「はぁ……、最大限の嫌味ね……」

頭の中に疑いが渦巻く。(ひょっとしたら護衛ではなく監視役?でもそんなことしたらクリューブ王もだまっていないでしょうし…)疑いは疑いを生み出す。

 

なんどか質問をぶつけるが、全て嫌味で返ってくる。(フーレア家の人って皆こうなの?)とおもったほどだった。

 

 

質問が品切れとなった時フッと、とある事に気付き思い切って尋ねてみた。

「ところでお祖父様、私の存在を知らせたのは……プラキア卿ですよね?」

「あ……?ああ。『もう1人の自分がいる』ていきなり言い出したんだ。最初は判らなかったがしばらく考えたら答えがでたよ。ナシーカ、御前の母親は……紅の瞳と金色の瞳をもつ人だったんだよ。もっとも、カラーコンタクトで目を金色にしていたがね。だから……」

聞かれるとマズイと思い、耳のそばで呟くように

「1人の親から全く違う子供が出来たんだ。優しさをナシーカ、厳しさをプラキアが遺伝的に受け継いだ。しかし教育環境がよかったのだろう。優しさと厳しさを両立したのは」

と、言った。

「そうだ、家宝には遠く及びませんが、このM1ガーランドをお渡しします。珍しいですけど……」

「うん……精度もいいな。でもこれはナシーカが買ってきたものだからな。それに銃は好みに合わない。それじゃぁ。こんど逢う時は家でな」

そういってナシーカの胸を手の内に入れ、去ってゆく。去り様に、

「本当におっぱいもおおきくなったな」

ナシーカは顔を真っ赤にし、

「もう、お祖父様のエッチ」

「ははは、またな」

そう言ってヤフェトは三人の前から去っていった。三人は喫茶店に戻った。食事を終えると本来の目的地であるレコード店に向かった。

それを物陰からこっそり見ている者がいた。ヤフェトである。ヤフェトは今日はこの喫茶店である人を待っていたのである。しかしそこに三人がやって来たため、自分がいては食事の邪魔かなと思い、頃合いを見計らって店を後にしたのである。しかし待ち合わせの場所はこの喫茶店であり、かといってまた店に戻る訳にもいかず、今までこの物陰に隠れていたのである。

「ふうっ、やっと行ってくれたか。そろそろ待ち合わせの時間になるから店内で待ってないといけないな」

ヤフェトはまた店内に戻った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。