Cadaver Of Dead   作:超輪

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清掃 非日常編

謎の教室で集まったノワール達はみんなで知らない顔同士との自己紹介と話し合いを行われ、自然に親睦を深めるところまでは良かった。でもノワール自身は色々謎に思う事があった。何故、気付いたらここに居たのか?何故、主に短な人が集まるのか?それを性懲りもなく考えていた。二つに繋がる情報がない以上、どれだけ考えたって終わらない。でもやめたくない……やめたくない。考えるの止めたら…………。

 

ノワール「………………」

ネプテューヌ「こ………こんなの……」

 

ある物が、考え事を強制的に止めさせられる。それを見た皆は全員恐怖に落とされた。そのある物は、ノワール達総合校の生徒にとって受け入れ難い事実、ベール先生とコンパの残酷な姿が記され、それが本当の事だと示すように本人のアクセサリーに血が付着された状態でページに貼られている。その証拠と認めざる得ない事にノワール達の精神に傷跡を与えられた。

 

ネプギアとプルルートは涙を流し、アイエフとネプテューヌは座り込んで頭を伏せている。

 

ブラン「くっ…………」

ピーシェ「…先……生……」

 

ノワール達が悲しむ様子を聖人と緑子は何も言わず、同情する。

 

ノワール「誰がこんな…………酷い事を……」

 

ベール先生は無数の槍で貫かれ、コンパは磔にされて下半身を切り離された状態。こんな殺人、正気の沙汰どころの物じゃない。間違いなく人間の出来る事じゃない。ノワールが心の中で呟いた時、現在居る教室の黒板側から、1つの声が聞こえた。

 

???「その2人は、この授業を拒否した成れの果て……」

ブラン「……!?誰だぁ!」

 

一番に反応したのはブラン。本人とは思えないくらいの強気な怒鳴り声でいいながら声が聞こえた黒板の方を向くと……息を飲ませる程の存在がそこには居た。

 

???「そうですね……僕に名前がありませんし、人魂でお願いします」

 

黒板のすぐ目の前に設置された教卓に乗るように、火の玉が燃えながら浮遊している。ノワールは直感で本物の人魂である事に気付く。

 

ノワール「ひ……ひとだま?」

ネプギア「キャアア!」

ピーシェ「で……出た!?」

 

全員が混乱する。本物の人魂を見るなんて初めてだった。今まではホラー映画やバライティー番組でしか人魂を目にした事が無かったせいか実物を見た今、迫力と吐き気に襲われた。手で咄嗟に口を塞いで吐き気を防ぐ事は出来た。

 

平沢「君の仕業ですか?これを……」

人魂「そうです。僕がやりました。その時の2人の悲鳴と感情は、僕をワクワクさせましたね」

日生「くぅ……。何が目的なんですか!」

 

人魂の目的を聞くために恐怖を押し、勇気を持って人魂に問いかけると、それに応じるように答えを答えて来た。

 

人魂「目的はありません。ただ君達がこの授業に選ばれた。それだけの事」

ユニ「アンタ…授業って何を言ってるのよ!」

 

ユニは涙目になりながらも人魂に問いかける。人魂が言っているその授業とは一体何なのか?それはすぐに答えてくれた。

 

人魂「簡単な事です。ゲームですよ」

ネプテューヌ「ゲ……ム?」

人魂「そう、ゲーム。しかしただのゲームではありません。負ければ死、デスゲームです」

ブラン「な…何言ってるんだテメェ!意味が分かんねぇよ!」

 

デスゲーム、そう告げられて頭の中がさらに混乱する。状況の整理が追いつかず、ただ感情が恐怖で押し込まれて行く。

 

人魂「ちなみにゲームを拒否しますと、その2人のように残酷な死を迎えますよ」

ネプギア「そ…ぐぅっう……そんな……」

 

人魂が言っている事は、逆らえば死ぬと言う事。でも受けたとしても、ゲームに負けてしまえばそれも死ぬ。嘘だと思いたい、夢だと思いたい。でもこれは現実、受け入れるしか選択肢は無かった。涙を流していたプルルートやネプギアは涙を呑み、感情を顕にしていたブランはぐっと堪ええ、気が進まないが大人しく従う事にした。

 

人魂「分かりますよ。従うしかありません、僕も元は人間だったので。では始めましょう……死のゲームを……」

 

死のゲーム……そう告げられノワール達は心臓の音が1度大きく鳴る。逆らえば殺され、ゲームに敗北すると死ぬ。その恐怖の時間にノワール達は強制的に参加される事になった。

 

 

現在生存者

 

ノワール

ネプテューヌ

ブラン

ベール 死亡

ネプギア

ユニ

ピーシェ

プルルート

アイエフ

コンパ 死亡

日生緑子

平沢聖人

 

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