造れた者の暗殺教室   作:淡雪の牢獄

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皆さん、やっハロー!!
淡雪の牢獄です!今回は模擬戦です!作者の中では主人公はチートにさせるので悪しからず。
あと後半はヒロインを作るために無理矢理感はありますが、ちょっと細工しました。ヒロインは既に決まってますがねwwwでも全員(原とキララ以外)捨て難いです。ハーレム状態にしたいけど現実的に不可能なんでしません。では(∩´。•ω•)⊃ドゾー


模擬戦の時間

翌日。

俺が教室になると、賑やかだった教室内はシン・・・と静まり返る。俺はそんな事はお構いなしに席に着く。

 

「皆さん、おはようございます。今日も良い暗殺をしましょう。では授業をはじめます。」

 

「起立」

 

クラス全員が立ち上がり、一人一人銃を取り出しやつに向かって構える。

 

「気をつけ」

 

「礼!」

 

バババババババババッッ!!

 

これがただの人間ならひとたまりもないんだろうが、てんでダメだな。奴のスピードもさることながら、技術が拙すぎる。千葉と速水って2人はまだ才能があるんだが、それでもこいつらの動きは無駄が多過ぎる。

 

「にゅるふふふ・・・、今日も1発もあたりませんてわしたねぇ。では、教科書を開いてください。さぁ、白金君も開いてください。」

 

「必要ない、既に記憶している。」

 

「それでも、だめですよ。白金君も生徒なんですから授業を受けてください。」

 

「何度言っても、答えは否だ。オレの事知ってるくせに無駄なことをする。烏間先生の命令だとしても俺が許容出来る範囲を越えるものを俺は聞くことはない。これが奴らとの“契約”だ。わかったなら、こいつらに1秒でも多く接したら?」

 

「にゅ・・・」

 

言い終わると奴は困ったような顔をしている。クラスの奴らもこちらに向けて非難の目を向けている。・・・いや、数人は逆に戸惑っているのもいるな。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

そして今は体育の時間だ。烏間先生との模擬戦をする事になっている。俺以外は全員が挑み、指摘されながらやっているが、見ていてイライラする。今すぐに消し去ってしまいたくなる程に・・・。“命令”されているから、出来ないが。

 

「では最後は白金君の番だ。」

 

ようやく俺の番だ。正直やらせてもらえないのかと思ったが、いらぬ心配だったらしい。

 

「烏間先生、一つ提案何ですけど。」

 

「なんだ?」

 

「あと20分近く残ってるじゃないですか。残りのすべて使って俺と殺りましょう?」

 

「だが、あくまでこれは授業。そんな事は出来ない。」

 

そこにどこから現れたのか分からないが、奴が来た。

 

「烏間先生、いい機会です。実戦だけではなく、見せるのも教育です。あなたと白金君の実力なら、ハイレベルな模擬戦になる。彼らにとっても貴重な時間になるでしょう。」

 

「わかった。白金君その提案を飲もう。」

 

クラス全員が息を飲むのがわかった。奴も少し離れてこちらを窺っている。

 

「・・・烏間先生、行きますよ〜。ッ!!」

 

烏間先生との距離を一瞬で縮める。俺の両手には大鎌が握られている。まぁ、服の下には他にも[武器]がたんまりある。

 

「あんなデカイの、どこから出したんだっ!?」

 

そんな声が聞こえてきた。黙って欲しいもんだ。

 

左薙ぎに一閃。だが烏間先生は身を低くしこちらに接近してくる。そして、右手によるボディーブロー。大鎌はその大きさゆえに接近戦に持ち込まれたら致命的だが、相手は俺。普通の人間と一緒にされては困る。

 

「フッ!」

 

「烏間先生甘いですよ。」ザッ

 

「ッ!?」

 

烏間先生の一撃は見事に空を切る。俺は大鎌の先端を地面に突き刺し、それを軸に飛び上がる。大鎌が手を離し、刀身が通常よりも長いナイフを2本取り出す。再び距離を詰める。仕掛けるがいなされ、かわされ、反撃される。俺もかわし、いなし、反撃に出る。それの繰り返しだ。

 

――――互いに決定打が無いまま残り時間が2分を切ったところで烏間先生に隙が出来た。

 

「クッ!」

 

「烏間先生楽しかったですよ!なかなかこんなに長く楽しい戦いは出来ないんで大満足です。なので、お礼に俺の本気(・・・)を見せて上げます。」

 

俺は力を少しだけ開放した。さっきよりもより濃密な殺気があたりを包み込む。

ここにいる、全員が感じた。

白金狼は正真正銘の化け物だと・・・。

 

「フッ!!」

 

今まで以上のスピードで距離を詰め、烏間先生の側頭部目掛け、強烈な蹴りを放つ。

 

そして、烏間先生は倒れる・・・・・・・・・ことはなかった。

 

俺はほんの数mmのところで寸止めする。

 

キーンコーンカーンコーン・・・

 

「俺の勝ちですね。」

 

「・・・あぁ、そこで授業は終了だ。全員、教室に戻れ。」

 

全員が教室へ戻っていくが、そこに会話などはなかった。俺は帰り際奴に向かって

 

「じゃあ、今日は帰る。あと、明日から授業は何か本でも持ってきて自習するから気にすんな。」

 

そして、俺は校舎を背に坂を降りていく。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

烏間side

 

 

放課後、俺の元にE組全員が集まってきた。磯貝君が質問する。

 

「烏間先生。白金君は何者なんですか?」

 

「本当は俺の口から言うことではないんだが・・・。あの様子では当分の間話しそうにない。彼は俺の知人である、白金真影という科学者が造り出した【人造人間】だ。何の為に造ったかは今となっては不明だがな。」

 

全員が言葉を失う。俺は構わず話を続ける。

 

「そして、彼は人間としては未完成だ。彼の心情は全くわからん。生みの親にすら恐れられる存在になった彼はこの暗殺に参加することになった時、真影を殺している。自分には不必要だ、といってな。真影は言っていた、他者には無関心、無感情だと。そして“命令”でしか動かないとも。彼は俺のいくつかの“命令”でここにいる。」

 

「でも、それならなんで俺達に強力してくれないんですか?」

 

「それに関しては、俺も“命令”はしたが聞き入れてはくれなかった。」

 

「そうなんですか・・・。」

 

「彼は自身のことを何も話したがらない。俺には逆らわないと言っているがただそれだけだ。だから、君たちに頼みがある。」

 

「何でしょうか?」

 

「君たちが彼の居場所になってくれないか?『仲間』でも『友人』でもなんでもいい。どうにも俺は、彼が他者に無関心なのではなく、他者に恐れられるのが怖いだけなんじゃないのかと思うんだ。」

 

E組のみんなはゆっくりと口を開く。

 

「烏間先生がそういうなら、・・・やってみます。」

 

「まぁ、そういうことなら・・・」

 

「もし、烏間先生の言う通りなら、奴はそうとうガキだぜ!!」

 

「確かに〜」

 

E組の雰囲気が明るくなっていく。

 

「では、明日からよろしく頼む」

 

「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」

 

 

 

 

 




次はヒロインを建てようかなって思ってます。
無理矢理感半端なくても作者はきにしません!!
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