ご了承ください。また、FFを知らない方は何言ってんの?となるかもしれません。一応後書きに詳細を記載しますが、それらが無理な方はバックしてください。
とりあえず今回はエブラーナがはっちゃけます。
みんなノリノリです。
それではどうぞ!
それはご飯を食べ終わり、皿を片付けている最中であった。
「あ、そうだ雁夜。サクラにはもう伝えてあんだけど、自分の荷物まとめといてくんない?」
「は?なんでだよ」
「ん?そりゃあお楽しみだ」
またニヤニヤしながらそう言うエッジを見て、雁夜はそうそうに諦めた。
そう、それが正しいのだ!エッジに対していつまでもグジグジ言ってるやつはカインかアーシュラか爺やぐらいである。それ以外の人間はもはやいっても無駄。と諦めている。そっちの方が精神疲労的にも大事に至らないからである。
もし唯一そんなエッジに対抗できる人がいるのなら、それはリディアかエッジの母親かザンゲツぐらいなのである。
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side雁夜
「さて、雁夜よ。これからお前の体を治療する。俺の仲間たちには優秀な白魔導士どもがいる。だから、安心しろ。つってもやんのは忍びだがなw
とりあえずお前とサクラの中にある気色悪いもんを排除した後、そのカッスカスの中身を治癒していくからな」
突然ですみません。この状況なにこれ⁉︎
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ことは10分ほど前の話である。
俺はエッジに言われた通り自分に必要な荷物を纏めて、それが終わると居間に行ったのだが。。。。
なんか人数が増えているんだが⁉︎しかもなんか顔隠してるし⁉︎てか、忍び装束って言うんですか、それ?的な人に囲まれて敷かれた布団に寝かされた。(強制)
そして先ほどの会話?に戻る
「って、はあ⁉︎
そんなことしたら、宝具どころか現界すんのも大変になるじゃないか!何を考えてんだ、この馬鹿!」
「え?あ、いやまあ落ち着こうぜ。
その辺は大丈夫だからさ。
つうか、雁夜は現界するだけの魔力さえあればいんだよ。
俺らの世界の魔力とこっちの魔力はちょっと違うというかなんというか。」
頭を掻きながら説明し辛そうにいうエッジに対して、横槍が入ってきた。
?「そもそもが、ですよお館様。まずは我々の説明をしたほうがよろしいのでは?
そちらのマスターもパニックで我々のことを忘れていらっしゃるようではいますが。」
「んあ?そうだったな、すっかり忘れてたわ」
?2「ちょ、お館様!それはひどいですよ!そこの人治療するの私なんですよ⁈」
「ハハハッ!わりぃわりぃ」
?2「謝る気ないじゃないですかー」
ぶー、なんて効果音が聞こえてきそうなことを言ってるのは女だった。先程、紹介してはいかが?的なことを言ってきたのは、初老のじいさんだった。
こ、この人たちなんか貫禄抜群のおじいさんとエロいお姉さんなんだけどー⁉︎
「えーと、エッジ?そちらさん方は?てか、この周りでせっせと動いてる人たちはなんなんだ?」
「オレの臣下どもだ。ちなみにこのじいさんは、オレの忍びの師匠にして嘗てはエブラーナ最強の名を冠したザンゲツで、こっちの姉ちゃんはイザヨイだ。
この2人は普通の忍衆と違ってオレ自らが指示を出し、時には共に行動する、エブラーナ四人衆のうちの2人だ。
ようは宝具ってやつだな。こいつらを道具扱いするみたいでこの名称は好かないけどな。」
「ほ、宝具って!
魔力はどうしたんだよ!蟲も動いてないし!」
「いやぁ、そのだな。混ぜたんだよ、飯に。」
「え、何を?」
「これを」
そう言ってエッジが取り出したのは、金色のりんごだった。
「これの名前は金のリンゴⅡだ。
かつてこれは急増体力向上品だったけど、研究を重ねてとうとう魔力向上品にもなったんだ。
それを粉末にしてお前の粥に混ぜたんだ。効果はだいぶ落ちるが、最低限の魔力は作られてるはずだ。
まあ、この世界の魔力は魔術回路ってのが必要らしいけどそれを自動的に作られる品だと考えればいい」
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そこまで聞いて雁夜は気を失った。
そもそも余命3ヶ月の身でありながら信じられないことばかりで精神的に追い詰められ、それが体力を奪っていきとうとうシュートしてしまったのである。
「あーあ、気絶しちゃったよ。ほんとなら本人にちゃんと説明してからやりたかったんだがなぁ。時間がないから仕方ないか!イザヨイ、やっちゃってくれ!」
「了解しました。」
そう言うや否や、イザヨイは部下達と共に雁夜の治療にしはじめた。
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イザヨイらが治療を始めている間、エッジ・ザンゲツ・桜・その他忍衆は家の家具や書物などを家の外に出していた。
また、忍衆のある隊はエッジと自分たち用の服を買いに、ある隊は建築材料を買いに、ある隊は家電製品を買いに、ある隊は車・自転車・バイク・トラックを購入しに、ある隊はそれらを収入するための駐車場作りに、またある隊は偵察に行っていた。
そうして、雁夜の治療開始から1時間半後ようやく治療作業は終わり、家の外に設置したコテージの中に寝かせた。
これで、準備は完了した。
さあ、これから万能たる忍衆は何をするのか?
答えは簡単!
そう、間桐邸改造しちゃおうぜ!である。
とりあえず、屋敷をぶっこわすとこから始めよう!ということで、臓硯さんの結界のおかげで外からは何も見ることも聞くこともできないのをいいことに忍衆全員で忍術ぶっ波し始めたのだ。
挙げ句の果てには、ボムの右腕や星の砂まで放り投げる始末である。
さらに!
「ここの土壌汚いから綺麗に耕し直そうぜ!」という、お館様たるエッジの一言で大地のドラムとボムのかけらを発動!容赦がなかった。
しかもクリスタル使ったら綺麗になんじゃね?思考でどうやって持ってきたのか、ミシディアにあるはずの水のクリスタルとトロイアにあるはずの土のクリスタルをつかって超ハイパースーパー聖土壌が出来上がった。(誤字じゃない、事実です。)
そして、買い出し組が戻ってくると駐車場作りのメンツ以外が屋敷を建築し始めた。
モットーは、〝武家屋敷風の和洋折衷!〟であった。
ちなみに設計図作成はエブラーナ四人衆と忍衆の頭領にして、ザンゲツの息子・シグレによるものであった。年寄りの意見・若者の意見・女性の意見・子供視点の意見を取り入れるためであった。
大雑把に説明すると、
二階建て構造であるが、その実は三階立てで蟲蔵のあった地下をさらに拡大・大改造し、あらゆる競技に対応できる武道場と化した。
1階部分はリビングとキッチンを除いて全て畳張りになり、障子がドア代わりになった。廊下も後衛宮邸となる武家屋敷のようになっておりそこで月見をするのもいいだろう。
階段は段差があまりないように設置されている。これは、雁夜の体やまだ幼い桜を考えており、たとえ桜が成長しても心配ないように程度の良い段差にされている。
また、物販用エレベーター(小)も存在しているので、重い荷物などを運ぶ時には便利だろう。ただ、人間を運ぶほどの広さではないので注意したい。
2階部分はすべて洋式となっており、雁夜・桜・エッジ・来客用に計・10部屋ほどある。これは後にもし鶴野と慎二が帰ってきたように備えて多くしておいた。さらには巨大部屋が用意されており、それは友達勢が泊まりに来た時みんなで寝られるじゃん!というエッジの気ままな考えが採用され、作られた。本来なら用途はそんなにない。無駄に作られたものである。南無三。
他にも臓硯の持っていた魔術書やらなんやらをしまっておく部屋とか、細々としたものがあるが、そんな重要でもないので詳細省く。
ただ、とりあえずバリアフリーに特化している、とだけは記載しておく。
かくして、間桐邸は大改造されたのであった。
ちなみに次の日、いきなり様変わりした間桐の屋敷をみたご近所さんが驚いて腰を抜かしてしまったのは別の話である。
*FF4アイテム・その他紹介
金のリンゴⅡ:これはオリ設定のものです。元は金のリンゴです。HPを100増やすことができます。今回出てきたのはそれを魔力でもありにして雁夜おじさんの魔術回路無理やり増やそうぜ!という考えのもと作り出されました。
ボムのかけら・ボムの右腕:これはFF定番魔法ファイアとその上のファイラと同じ効果を発揮するものです。
星の砂:これまたFF定番最強魔法のメテオの下位交換・プチメテオの効果を発揮します。
大地のドラム:これは地属性魔法・クエイクと同じ効果を発揮します。
ミシディア・トロイア:土地名です。魔導士がたくさんいます。ちなみにトロイアは男子禁制?らしいですが、主人公らが行った時パーティに女性陣は誰一人としていませんでした。
エブラーナ四人衆:FF4ジアフターで登場するエッジの部下です。メンバーはゲッコウ・イザヨイ・ザンゲツ・ツキノワです。原作では出て来た当初、エッジに認めてもらえてませんでしたが、こちらの作品ではめっさ信頼してます。そもそもザンゲツは遅咲きの忍者設定をガン無視しています。悪しからず。
*オリ設定紹介
エブラーナ忍び衆:本編には四人衆しか出てないので詳しくなんと呼ばれてるとかわからないので勝手に命名。単純ですけどwアサシンになら余裕で勝てると信じてるぜ!
シグレ:オリキャラです。原作にザンゲツの息子は存在しません。ただ、ザンゲツの設定が変わったことと忍衆が出来たことにより、一応これまとめる人必要だよな〜、的なノリで作りました。四人衆とも仲いいし、エッジことお館様とも仲いいです。ちなみにイザヨイと両想いだけどお互い奥手でなかなか付き合えない幼馴染という裏設定w
いつかくっつけてあげたいねw
他にもなんじゃこりゃ?ってのがあったら言ってください。
今回もご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう!