7月17日 10日目
\"ドンッドンッ\"
サイキック「(何だ、誰が来たんだ?気になるなぁ、でもオフトゥンから出たくないしなぁ、いいや寝よう)」
3時間後、、、
\"ドンドンドン\"
\"カンッカンッ\"
サイキック「うおぉぉ!うるせー!」
ガバッと起きると家が色々と変わっていた、というより変わり続けていた
まず、部屋を仕切る壁が無くなっていた
無くなっていたと言っても使われていなかった部屋とこの部屋が繋がっただけなのだが、、、
サイキック「うん、広過ぎるだろこれ、こんなこと誰がやったんだ」
チラッと後ろを見るとまだダーラムは、枕になったまま眠っている
サイキック「あぁ、うん、やっぱりあいつかな」
サイキック「おーい、起きろ〜」
ダーラム「んん、くぅ〜」
サイキック「(くそ、起きないな、仕方ない)」
ダーラムが起きないようにこそこそとオフトゥンから出る
サイキック「(よし、取り敢えず探しながら見て回るか)」
部屋は広くなった他に机やクローゼットなどが置かれている
さらに床に絨毯が敷かれ、灯りが松明からグロウストーンを使った何か金持ちの家にありそうな灯りに変わっていた
サイキック「(あいつマジで何したいんだよ)」
\"ガチャッ、ギィ\"
\"ガタン\"
リビングには同じく絨毯が敷かれ、食器棚が新しく置かれ、テーブルは少し大きな円のテーブルに変わり、椅子は、これまた金持ちが使ってそうなものに変わっていた
サイキック「はぁ、とっとと探すか」
それからサイキックは、全ての部屋を探した、しかしどの部屋にもソラはいなかった
諦めて外に出ようと玄関に行くと今までと違うものがあった
階段だ、西洋風の階段があった
サイキック「、、、何か嫌な予感がする」
外に出てみると、どこにでもあるような家が屋敷へと変わっていた
村長「おぉ、これまた派手にやっておるの〜」
サイキック「あ、村長、これについてなんか知らないか?」
村長「うむ、お主がやったのでなければソラだろうな」
サイキック「だよねぇ、でさぁ、どうもまだ改築されてるみたいなんだよねぇ」
村長「う、うむ、程々にしてほしいものだな」
サイキック「そんなわけでさぁ、ちょ〜と手伝ってもらえる?」
村長「うむん、何をすればいい?」
サイキック「それは、、、」
村長「うむ、了解した」
サイキック「それじゃあ、よろしく」
じゃあ、と言って村長と別れ、家に入る
\"ガチャ\"
サイキック「(それじゃあ、ソラでも捕まえに行こうかな)」
階段は軋む音1つせず、手すりは滑らかに削られている
サイキック「(あいつ、すげぇな)」
階段を上り終えると一階と大体同じ奥行きで廊下の左右に扉がいくつか付いている
サイキック「(取り敢えず探さないと)」
扉はどれも同じでおそらく客室にでもなっているのであろう
考えていると一番奥の左の部屋から音がした
サイキック「あそこか」
\"ガチャ\"
部屋に入ると自分たちの今の部屋の半分くらい(といってと普通に一部屋分)で内装はあまり変わらない、しかしソラの姿がどこにも無い
サイキック「あれ?あいつどこだ?」
するとクローゼットのほうから音がする
\"ドンッドンッ\"
サイキック「、、、もしかして」
クローゼットを横にずらすとそこには小さな扉があり、音はその奥から聞こえてくる
サイキック「(あいつ、ここまでするか)」
\"カチャ\"
入り口が小さく、ホフクで入る
そこには、(部屋×2+廊下の幅)×二階の残りの幅程の広さの部屋があった
その部屋の窓付近に人影があった
ソラがイヤホンを付け、ノリノリで窓ガラスをはめ込んでいた
サイキック「(よし、見つけた、大体村長も準備終わってるだろうしやろうか)」
サイキックはゆっくりとソラに近づいていく
ソラは気づかずに作業を続けている
遂にサイキックは、ソラの真後ろまで近づいた
サイキックはそーとイヤホンを外した
ソラ「え?」
サイキック「よ、ソラくーん」
ソラ「どうした?こんなとこに来て」
サイキック「まぁまぁ、取り敢えず危なかったり壊れたりしそうなものは全部取り敢えず置いて」
ソラ「は?何する気だ」
サイキック「取り敢えず置いて」
ソラ「わかったけど」
と、言って所持品のほとんどを床に置いた
サイキック「それじゃあ、皆さん行きますよ〜」
すると下から、うおぉぉ!、という声が聞こえてくる
ソラ「ちょっとまて、マジで何するつもりだ?」
サイキック「それじゃあ、いってみよう3」
ソラ「え?え、え?」
サイキック「2」
ソラ「もしかして」
サイキック「1」
サイキック「GO!」
トンッ、とサイキックに押されソラの体は空中に躍り出る
ソラ「さ、」
ソラは重力に引かれ、地面へと落下し始める
ソラ「サイキック〜!」
ソラはサイキックからどんどん離れ、死を覚悟していると
下にいた村人たちによって受け止められた
ソラ「う、ありが」
礼を言おうと顔を見ると村人たちはニヤニヤしながらがっしりとソラのことを掴んでいた
ソラ「(あ、これオワタ)」
下からうわぁぁぁ、という声を聞きながらサイキックは、部屋を眺めていた
そしてあることを思い出した
サイキック「あ、まだ朝食摂ってねぇや」
えー、うp主のサイキックです。投稿凄く遅れてしまいすいませんでした。いつもいつも読んで頂き有難うございます。えー、それからなのですがこのシリーズ、後5本前後で終わるかもしれません。遅くなってもいいから続けてくれ、というコメがあれば続けようと思いますが、本当に遅くなってしまうと思います。出来て月1ぐらいになってしまうと思いますがそれでもよければお願いします
それではサラダバー