セシリア・ダイアリー   作:若谷鶏之助

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Page4:「チェリー・ツリーズ・メモリーズ」

 四月九日、日本の某ホテルの一室にて。天気は晴れ、イギリスでは雨が続いていましたからとても気持ちがよかったですわ。

 

 

 

 今日からお仕事上のとある事情で、わたくしは日本に出張することになった。国家代表IS操縦者となってからというもの、イギリス国内への出張、EU内への出張は年中それこそ数え切れないほどあるけれど、国外、しかも日本への出張となるとそれこそ一年ぶりにもなる。

 わたくし、セシリア・オルコットにとって、日本は学生時代の青春を過ごした第二の故郷だ。大好きな国への出張だから、それ自体には何の不満も無い。しかし、そのスケジュールの決まり方にはいささか不満が隠せない。なんと、先週突然スケジュールの変更を政府に言い渡されたため、週末に予定していたお友達数人とのお出かけの予定もキャンセルになってしまった。幼い頃から付き合いのあるお友達との予定で、楽しみにしていただけに残念。行けなくなって申し訳ない、と謝るわたくしに、お出かけはまた今度ねと友人たちは笑って許してくれた。このような急なキャンセルにも理解を示してくれる友人には、感謝するばかりですわ。

 しかし、相変わらず政府の人使いの粗さはひどいの一言ですわね。流石に一度は釘を刺しておかなければなりませんわ。これまで、彼との結婚を認めてもらうためにと、ある程度は無理も許容してきましたけれど、今後もこのようなことが続くのであれば、何かしらの手段を講じる必要がある。

 何を隠しましょう、わたくしは伝統ある名家オルコット家当主。いざというときは、政府相手であっても切れるカードがありますのよ。まあ、わたくしとしてもそのような政治的手段に訴えるのは好ましいことではありませんし、できれば話し合いでまとめてしまいたいところですけれど。

 これからは余談になるけれど、予定のキャンセルについてグループチャットで謝るわたくしに対して、友人たちから「出張ついでに彼とのツーショットを撮って提供すること」という謎のミッションが課せられた。今回は突然の出張ですし、彼と予定が合うかどうか分かりませんのに、とわたくしが言い訳したところ、一同から「No excuse!(問答無用!)」との判決が下った。彼らには負い目もあったために、判決には従う他ない。何故ツーショット写真が見たいのかと尋ねると、オフの彼を見たいからとのこと。彼はお友達の間でも人気らしい。複雑ですわ。

 以上余談でしたが、そういうわけで、今日から日本への出張業務がスタートした。現在宿泊しているホテルは、都内の高級ホテルのスイートルーム。料金はすべてイギリス政府持ち。あまりにも急なスケジュール変更だったのだから、これくらいは当然ですわね。

 今日一日は移動に費やし、明日から業務が始まる。今日中に終わらせなければならないタスクは、ほとんどフライト前と機内で終わらせてきた。これからシャワーを浴びて、一日は終わる。

 ……さて、明日は大切な予定がありますし、今日のところはペンを置くことにいたしましょう。少々時差ぼけしていて眠気もあることですし。それでは、また明日。

 

 

 

 四月十日、日本の某ホテルの一室にて。天気は快晴。素晴らしい一日になりましたわ。

 

 

 

 いつも通りにきっちりと起床し、ホテルで朝食で済ませたわたくし。流石に一流のホテルだけあり、なかなかクオリティの高い朝食を堪能できた。有意義な朝を経て、今日のスケジュール消化のため、車でとある場所へと向かった。

 四月は寒くなったり温かくなったり、とても温度差が激しい。祖国イギリスでは、今の季節はもっと寒く冷え込むけれど、日本ではそろそろ暖かくなり始めて、山の氷が溶け、春の草花が芽吹こうと地面から顔を出す。気候が暖かくなると、白かった景色が緑や桜色に彩られていく……そんな季節の節目の変化は、とても美しいものであるとわたくしは思っている。

 日本における四月は、気候の区分という意味だけではなくて、文化的にも大きな意味がある。祖国イギリスでは四月一日にエイプリルフール、なんて文化があったりするけれど、日本では一際重要だ。何故なら、日本では四月こそが一年の始まりだから。新しい一年、新しい学年、新しい部署、新しい生活、新しい出会い――それらが桜のピンク色に彩られて、期待と不安に満ちた日々が始まる。そんな生活の節目として、四月はとても特別なものなのだ……と、わたくしは日本に留学してから知った。

 日本人の皆さんだけでなく、わたくしにとっても四月は思い入れが深い月。学校が四月に始まることに慣れないまま日本に来て、満開の桜が美しい並木道を通ってIS学園に入学し、そして彼と出逢った。

 素敵な出逢いに恵まれて、たくさんの思い出をもらった母校――IS学園。わたくしは、その目の前に立っていた。

 

「……懐かしいですわね」

 

 校門から見渡す景色も、校舎に続く道も、一五歳で入学したときとほとんど変わっていなかった。そこから三年を過ごして、卒業してから数年が経っても、母校は母校のまま。ふっと懐かしさでわたくしの頬が緩んだ。

 こうして大人になって戻ってきても、この門の前に立っていると不思議な緊張感があった。まるで、一五歳のときの自分に戻ってしまったかのよう。

 しんみり感傷に浸っていると、校舎の方から二人組のスーツ姿の女性が歩いてきた。一人はすらりとした長身に黒いスーツを纏って、手には出席簿が。もう一人は小柄に体格に鮮やかなワンピースを着て、にこにことこちらに微笑みかけていた。

 

「――よく来たな」

「お久しぶりです、オルコットさん」

 

 二人の先生が、わたくしを呼んだ。見た目も、声も、当時とほとんど変わらない……一年生のとき担任だった織斑先生と、副担任だった山田先生だった。

 お久しぶりです、とぺこりとお辞儀したわたくしに、恩師のお二人は懐かしさを隠せない様子で微笑みかけてくれた。

 

「オルコットさん、一段と大人びましたね。見違えました」

 

 山田先生は、そう言ってわたくしの手を取って握手をした。近くで向き合ってみると、山田先生が高校生のときよりも小さく感じた。高校一年生だったときより、わたくしの背が多少伸びているから、という理由もあるかもしれない。でも、その本当の理由はきっと、わたくしが山田先生に近づいたからだと思う。一人の大人の女性として、またIS操縦者としても。

 山田先生と挨拶を済ませると、織斑先生が前に出てきた。

 

「今日ははるばるご苦労だったな」

「いえ、こちらこそ。まさかIS学園の入学式に来賓として招待していただけるなんて思ってもいませんでしたわ」

「丁度日本に来る仕事があると聞いて、今年の入学式は是非お前にOG代表として参加してもらいたいとこちらからお願いしたんだ」

「大変光栄なお話です」

「昨年のモンド・グロッソでも活躍していたからな、新入生諸君にとっては話題の先輩だ。私も見ていたが、教え子が出ているというのはなかなか誇らしかったぞ」

 

 お、織斑先生、見ていてくださいましたの。

 驚くわたくしに、「私もですよ」と山田先生も言ってくれた。

 

「勿論だ。教え子が出るんだ、見ないわけがないだろう」

 

 心外だな、と織斑先生は口角を上げた。

 まさか織斑先生たちが見てくださっていたなんて……。尊敬する恩師に晴れ姿を見てもらえて誇らしい反面、目標を達成することができなかった負い目もあって、少々複雑なわたくしでした。

 昨年、わたくしは三年に一度開催されるISの世界大会、モンド・グロッソにイギリス代表として選出され、初出場を果たした。先に行われた団体戦では本選出場が叶わず、個人戦にすべてを賭けて臨んだわけなのだけれど、結果はと言うと、目標としていた部門優勝(ヴァルキリー)に届かず、部門二位に終わった。

 わたくしにとっても初の国際大会、経験不足は承知の上だったし、並いる先達・強豪を倒しての部門優勝はかなり難しいと言われていた中、それでも挑戦をやめなかった。自分は確かに世界と戦えるという自信と、目標にしていた部門優勝を達成できなかった悔しさと課題を抱え、わたくしの初めてのモンド・グロッソは幕を閉じたのでした。

 

「ありがとうございます。……目標の部門優勝は、できませんでしたけれど」

「まあ、初出場にしてはかなり健闘したと思うがな」

「そうですね、決勝も惜しい内容でしたから。次回は部門優勝だって狙えますよ、オルコットさん!」

 

 織斑先生、山田先生……。

 織斑先生がさて、立ち話はこれくらいにしようと話は本題に入った。今日、わたくしは来賓としての出席になるのですが、式までは時間がある。それまで待合室で待っていても構わないし、校内であればどこか別の場所にいてくれても構わないとのこと。

 織斑先生がどうする、と尋ねたので、わたくしは校内を散策してもよろしいですか、と答えた。織斑先生が快諾してくれたため、わたくしは織斑先生と山田先生と一旦別れて、校内を見て回ることにした。

 式が始まるまでは、学校の様子を見ておきたかった。IS学園はわたくしの原点だから、今学園で過ごす学生たちを見れば、きっと初心に帰れるはず。様々な技術を身につけて国家代表になった今だからこそ、母校帰ってくることがきっとプラスになる。それが、今回わたくしがIS学園に来た目的でもあった。

 卒業して数年くらいでは、校内の地図を忘れるわけがなかった。一歩一歩、想い出を拾い上げるようにわたくしの歩みは続く。そうしてゆっくり校舎を歩いていると、わたくしの姿を見た生徒たちがざわざわと噂をしていた。

 

「み、見て! あの人!」

「うわあ、セシリア・オルコット!? あの!?」

「すげぇ、蒼麗の狙撃姫(ヴァルキリー)だ!」

 

 ……まだ早いですわ、その呼び方は。前回のモンド・グロッソで入賞しただけですのに。

 前回大会以降、初出場ながら部門準優勝を果たしたわたくしに各国のメディアも注目してくれているようで、巷ではそんな呼ばれ方をすることもあった。部門優勝なんてまだまだ先、メディアの皆さんも早とちりが過ぎると思いますわ。

 とはいえ、彼らがわたくしに向けてくれている眼差しは真剣そのもの。わたくしのモンド・グロッソの試合を見て、こうして慕ってくれる後輩たち……彼らの純粋な思いに対して、謙遜などでは応えられない。わたくしは軽く手を振りながら、生徒たちへ微笑んでいた。彼らの驚きと感激が入り混じったような反応を見て、わたくしもますます満足を深めたのでした。

 

 一通り学園を見て回ったわたくしは、ほどなくして体育館に移動した。既に一年生以外の在校生は体育館に揃っていた。入学式に全校生徒が揃うのは、IS学園の伝統である。

 檀上に近い来賓席に座ったわたくしは、司会進行を聞きながら向かい合って座る生徒たちを眺めていた。

 ――懐かしかった。緊張して力が入っている一年生の姿、少し眠そうにしている二年生の姿、最後の一年と気を引き締めようとする三年生……彼ら一人一人の様子が当時の自分と重なる。

 校長、そして現生徒会長の挨拶が終わり、次は来賓による挨拶だ。

 

「――続いて、本校OGであるイギリス代表、セシリア・オルコット様にご挨拶をいただきます」

 

 ついに、わたくしの出番となった。スーツに乱れがないか一応チェックして、立ち上がって壇上へと向かった。

 まさか、三年間見上げてきたこの壇上に、来賓として上がるなんて思いもしませんでしたわ。家柄もあって人前でお話するのは苦手ではありませんけれど、IS学園でとなると、流石に緊張しますわね。

 ううん、とひとつ咳払いをして、わたくしは全校生徒にぐっと意識を向けた。

 

「皆さん、初めまして。イギリス代表のセシリア・オルコットと申します。この度は、ご入学おめでとうございます」

 

 自己紹介を済ませ、定番の祝辞を述べていった。実は、今回の挨拶に関してはほとんど原稿を用意していなかった。昨日までに何を話していいか纏まらなかったから、今日学園を見て感じたこと、それをその場で言葉にしてみようと思ったのです。

 ひとつひとつ、想い出と重ね合わせながら。この学校で青春を過ごした者として、今これからその時間を過ごす者 たちへ、心に留めておいて欲しい言葉を一つずつ選んで紡いでいった。

 

「わたくし自身、IS学園で学んだもの、得たものは、イギリス代表になった現在でも大きな糧になっています。それはどの進路を歩もうと同じ事。操縦者ではなく、整備や開発の道へ行こうとも、学園で学んだことは決して無駄にはなりません」

 

 一年生全員がわたくしを見上げていた。初めて聞くであろうIS学園を卒業したOBの言葉に、ぐっと耳を傾けているようだった。

 この学園に入った以上、ISに携わって生きていくことはある程度決まっている。それがどのようなものであろうとも、簡単ではないでしょう。それでも、仲間たちと過ごした日々が、悩みながらでも進んだ毎日が、きっと彼らの未来を照らしてくれる。

 さて、あれこれと二分ほど話しましたし、そろそろ纏めに参りましょう。

 

「新入生の皆さん。どうか、後悔のない三年間を。その先で、わたくしは皆さんをお待ちしていますわ」

 

 先輩として、皆さんにお伝えしたい言葉はこれくらい。未来は彼ら自身の手で切り拓くもの、わたくしはその先を行くものとして、今のこの姿を見せることが、彼らへの入学祝いですわ。

 最後に壇上から生徒全員に微笑みかけて、わたくしは壇上を降りた。教員席に座る織斑先生と山田先生に目配せすると、二人も小さく指を丸めた。上出来、ということかしら。

 ふふふ、先生方、これくらい当然でしてよ。だってわたくしは、イギリスの名家オルコット家当主にして国家代表、セシリア・オルコットなのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――これからは余談になりますけれど、せっかくですから書き残しておきますわね。

 

 午後三時。入学式が終わって、学園を出たわたくし。桜がひらひらと舞い落ちる中、帰路につく。

 

「――随分早かったな」

 

 学園の門を出たわたくしに、校門の柱から声をかける男性が一人。わたくしが振り向くと、「まだ先生たちと喋っていると思っていたんだけどな」とその人は意外そうに言った。わたくしはええ、とにこり笑って言った。

 

「日本を発つのはまだ先ですし、先生方とは明日の夜お食事に行くことにしましたの」

 

「教え子が帰ってきたんだ、酒の席でも用意しないと気が済まん」とは織斑先生の弁。ニヤリと言うその姿に、修学旅行中にビール缶を開けていた先生が全然変わっていないことを改めて認識できたわたくしでした。

 出張の予定は何も今日で終わりではない。せっかく日本に来たのだから、やりたいこと、行きたいところはたくさんある。元々強引にスケジュールを変更させられたのですから、こちらとしてもこれくらいのわがままは通さないと気が済みませんもの。

 わたくしが経緯を説明すると、男性――『彼』はそうか、と納得したようだった。

 

「そちらこそ、かなりお早いのではなくって? 予定より一時間も前ですわよ」

「今日の分はさっさと片付けて来た。周りの連中も君が来ると知って、気を使ってか仕事も少なく割り振られていたしな」

「それはありがたい限りですわ」

 

 まったくだな、と彼はいつものように端正な顔に微笑みを浮かべて、もたれかかっていた柱から体を起こした。彼は自然にわたくしの隣に立つと、左手を握って、ゆっくりと歩き出した。

 

「――じゃあ、行くか」

「はいっ」

 

 桜並木を、二人並んで歩んでいく。

 ――今日は、彼とデート。急なスケジュールだったけれど、奇跡的に一緒の時間が作れて、こうして彼と会うことができたのでした。

 せっかくデート、二人してスーツでは味気ないのでどこかで着替えよう、という彼の提案に、わたくしは大賛成。この機会ですし、このまま駅まで行ってレゾナンスで揃えるのも良いのではないでしょうか。それなりに稼いでいるし、ブランドもので大人らしく仕上げてもらうのも良いかもしれない。

 彼の右手を握りながら、桜吹雪の中を二人歩む。わたくしの歩幅に彼が合わせくれる。それに合わせて、わたくしも少し歩調を早める。腕まで絡めて、離れないように二人で進むのだ。

 

 IS学園に入学したとき、わたくしはこの桜道を一人歩いていた。期待と不安を抱えながら、それでも真っすぐに。

 IS学園を卒業したときも、わたくしはこの道を一人歩いていた。一人でも、それぞれ未来への道を歩み始めた仲間ため、将来のため、彼との未来のため、真っすぐ歩いた。

 ――卒業して数年が過ぎた今、わたくしは彼と一緒にこの道を歩いている。一人じゃない、彼と手を繋いで、わたくしは歩いている。一人が寂しいわけじゃない。ずっとそばにいて、とわがままを言うような歳でもない。彼もわたくしも一人の大人として、今お互いができることを精一杯こなしながら、共に歩んでいる。その場所が、彼とわたくしでは別なだけの話ですわ。

 お互い忙しい身。何とか籍を入れることを考える、それが精一杯。……それでも、たまにはもっと先のことを少しは考えたりしますのよ?

 

「こ、今度は……」

「うん?」

 

 肩越しに、彼の顔を覗き込んだ。

 

「今度は、三人で歩いてみたいですわね」

 

 そう、今度は、三人で。彼と、わたくしと、そして――。

 そんな願いもありつつ、赤くなって言ったわたくしですけれど、当の彼は誰だろうと、首をかしげるばかり。

 ……ほんっとうに鈍いですわね。何年もお付き合いしてますのに!

 

「もうっ、相変わらず鈍感ですこと! 話をしたわたくしが馬鹿でしたわっ」

 

 そう言ってぷーっと膨れるわたくしに、機嫌を損ねたと彼がわたわたと焦り始めた。

 この通り、彼はわたくしに甘い。それを熟知しているわたくしは、腕を絡めたまま、唇を突き出した。

 ……ふふん、こうやって拗ねたフリでもすれば、彼からサービスを引き出すなんて簡単ですのよ。

 

「こ、ここでか? みんな見てるぞ」

「……さっきの答えが分かるまで、離してはいけませんわよ」

「い、いや、それだと多分窒息死すると――」

「ふふ、『No excuse(問答無用)』、ですわ」

 

 煮え切らない彼の首をぐっと引き寄せて、唇を押し付けた。女心の分からない鈍感男には、行動で示してあげませんと、ね?

 満開の桜が舞い散る中、わたくしは未来へ想いを馳せながら、彼との口づけに酔うのでした――。




以上、桜編でした。いかがでしたでしょうか。
昨年からネタ自体は考えていたのですが、実際の文章にならずに一年間眠ったままになっていました、反省。

現状こちらのネタが無いので、次回の予定は未定です。
気が向いたらまた何か投下すると思いますので、気長にお待ちいただければと思います。
なお、『天翔ける蒼い炎』も更新しておりますので、こちらもよろしくお願いします。

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