ラブライブ! μ'sあれから君達は    作:まもる

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 前回のラブライブ!

 わたしの変わらない一日。あの日からみんながいる一日に変わった。それは、あの時から変わらない日常。わたしはそんな日常がやっぱり、好きだった。


絵里編 学院での一日

 

 

 わたしは、再び、再結成してあの頃の自分になりたい。背中を押してくれたのは、アイドル研究部に入ってくれた、かなえ達だった。

 

 あの、一言でわたしは、早速、美容院で元の色に戻した。理事長は自毛である事は在校時から、知っていたけど、形的に証明書を提出した。戻した初日は散々だった・・・・・特に、同僚の先生何か・・・

 

 「全く、新人教師は・・・・・」 

 

 なんて、言われた。でも、生徒からは

 

 「絵里先生、凄く綺麗な髪です」

 

 嬉しいけど、何か違う。ショックだったのは保護者だった。

 

 「金髪教師?娘に悪影響が出ないかしら?」

 

 なんて言われた。わたし、昔は生徒会長ですよ!って叫びたい。

 

 でも、今は何とも無い。だって、みんなが居るから・・・・

 

 物思いに更けていたら、時間は・・・・・・

 

 「あっ!まずいわ!もう、こんな時間!」

 

 わたしは、急いで着替え部屋を出た瞬間、誰かとぶつかった。

 

 ドン

 

 「「いっ、痛い~」」

 

 誰か、いたかしら?

 

 忘れてた・・・・・今は、亜里沙が日本に帰って来たんだっけ・・・・

 

 「お姉ちゃん、急ぎ過ぎるからだよ!」

 

 「ごめんね。亜里沙」

 

 「全く、お姉ちゃんは、亜里沙が帰って来てたの忘れてたの!」

 

 「亜里沙・・・・・ごめんね・・・・・合宿が終わって安心してたら忘れてた・・・・・」

 

 「うぅ~お姉ちゃん・・・酷いよ~亜里沙は4月から日本に居るんだよ!まぁ、仕事で、ほとんど家に帰らない事があるけど・・・」

 

 「本当にごめんね」

 

 「大丈夫だよ。だって、お姉ちゃんも、忙しかったの知ってるもん。でも、アイドル研究部の後輩達に会って見たいなぁって、雪穂と話してたんだ。だから、放課後来てもいい?」

 

 「亜里沙、仕事は?」

 

 「今日は休みだよ。雪穂と買い物に行くの」

 

 「なら、放課後いいわよ。」

 

 「うん、お姉ちゃんありがとう!じゃ、放課後行くね。」

 

 「わかったわ。あっ、いけない!」

 

 「お姉ちゃん、気をつけてね」

 

 「じゃ、行ってくるわね。」

 

 

 

 わたしは急ぎ、学校に向かった。遅刻はしなかったけど、朝練に顔を出せなかった為にかなえさん達にPKEと言われた。PKEって何かしら・・・・授業の準備をしないとね。わたしの担当教科は数学。一期限目は・・・かなえ達のクラスね。こないだの期末テストを返さないとね。

 

 わたしは、一年生のクラスに入った。まぁ、一クラスだからいいけど・・・・

 

 「起立!礼!着席!」

 

 日直の子が元気な声で号令した。

 

 「さぁ、授業を始めるわよ!その前に、期末テストを返します!」

 

 「「「「「「「「「「「「「えっ、えぇぇぇぇ」」」」」」」」」」」」」」

 

 いつの時代も変わらないわね。テストだけは・・・・・

 

 「はっきり言うわ!今回のテストは余りにも、出来が悪いわ。赤点出ないのが不思議よ!名前呼ぶから、取りに来て」

 

 「「「「「「「「あっ、うぅぅぅぅ・・・・・」」」」」」」」

 

 「相澤さん」

 

 「はい・・・」

 

 「頑張ったわ。次ぎも頑張ってね」

 

 「はい!」

 

 「春日井 叶さん」

 

 「・・・・・」

 

 「叶さん!」

 

 「はい!」

 

 「ぎりぎり、セーフね。」

 

 「えっ?・・・・・41点・・・・・」

 

 しばらく、生徒達のため息が聞こえた。

 

 「矢澤ここあさん」

 

 「良く頑張ったわ。」

 

 「はい!・・・・・・51点・・・・・」

 

 「矢澤こころさん」

 

 「三人組で最下位よ。頑張りなさい」

 

 「げっ、40点・・・・・」

 

 「みんな、テスト帰ったかしら?」

 

 「「「「「「「「はい・・・・・」」」」」」」

 

 「じゃ、みんなが出来てなかった、問7を解いて行くわよ!」

 

 (((((絵里先生、鬼だ・・・・)))))

 

 「で、・・・・・方程式を・・・・当てはめて・・・・・」

 

 「Zzzz・・・・・」

 

 って、誰か寝てる気配が・・・・・ていうか、眠ってる・・・・誰かしら?

 

 ピッキィ・・・・・

 

 わたしは、振り向くとこころさんが眠っていた、わたしはチョークの先端を方程式を黒板に書きながら尖らせ、新しいチョークに替えた。もう一度、振り返ると気持ち良さそうにこころさんは眠っていた・・・

 

 ピッキィ・・・・・バッキィ   新しいがチョークが砕けた・・・・・

 

 「「「「「「ひぃぃぃぃ~」」」」」」

 

 一部の生徒が恐怖で震えた。

 

 「・・・・・お姉ちゃん、起きないと・・・・」

 

 「こころ、起きなよ~」

 

 あら、二人はわたしが怒っているの分かった見たいね。手遅れだけど・・・・・

 

 わたしは尖らせた、チョークを投げた。

 

 「こころさん・・・・・何、寝てるのかしら!」

 

 「「「「出た!絵里先生必殺のチョーク投げ・・・・・・矢澤姉・・・・南無~」」」」

 

 「「終わった・・・・・」」

 

 ヒュン・・・・・・グッサァ

 

 「あっ、ぎゃぁ」

 

 見事におでこに命中した。こころさんはおでこから煙りが出ており、手で抑え悶絶していた。

 

 しかし・・・・

 

 「こころさん、何、寝てるのかしら?」

 

 「いたた・・・・・先生?」

 

 「授業中ですよ!」

 

 「ごめんなさい!」

 

 キーンーコーンーカーンコーン

 

 授業終了を知らせるチャイムが鳴った。

 

 「後で、テストの問題を解説したプリントを出すわ。しっかり復習してね。じゃ、授業は終わりにします」

 

 「起立!礼!着席」

 

 わたしは、教室から出て職員室に向かった。途中、生徒の話し声が聞こえた。

 

 「絵里先生って、授業だとエカテリーナだよね。」

 

 えっ?わたしが女帝?

 

 「違うよ~絵里先生って、昔スクールアイドルだったでしょ?だったら、賢いかわいいエリーチカじゃない?」

 

 ハラショ~・・・・懐かしい響きね。

 

 「でもさ、たまに天然よね~絵里先生って。言うなら、PKEよね!」

 

 だから、PKEって何よ!

 

 「「えっ?」」

 

 まさか、声に出てた?

 

 教室の扉が開いた。

 

 「げっ、絵里先生」

 

 「あの、PKEって何かしら」

 

 生徒が困ってる・・・・そんなに言いにくいの?

 

 って、生徒に逃げられた・・・・・

 

 本当にPKEって何よ!

 

 わたしは、気になったまま、放課後になった。

 

 部室には、かなえ達や穂乃果が練習で集まっていた。わたしは、みんなに質問した。

 

 「あのさ、PKEって何かしら?」

 

 「う゛ぇぇぇ!何でもないわ・・・・」

 

 真姫、何?その反応?

 

 「いや~絵里ちゃん・・・・・」

 

 穂乃果まで・・・・

 

 「「「「あっ、うぅぅぅぅ」」」」

 

 みんなまで・・・・気になるわね。一体、何?

 

 「希、PKEって何かしら?」

 

 「エリチ、言いにくいだけど・・・・PKEって、ポンコツでかわいいエリーチカや・・・・」

 

 「わたしがポンコツ・・・・・」

 

 「だって、エリチは天然やし、でも、そうやって生徒から言われるのは、好かれてるって事や」

 

 「そうよ!絵里が天然だからよ。」

 

 「にこ、わたしが天然?わ、わたし、賢いエリーチカよ・・・」

 

 「あれ、エリチ。こないだなんて、一年生のテスト問題作っててその問題が三年生用だなんて、うちが言うまで気がつかなかったやん」

 

 「のっ、希!」

 

 「「「えっ、絵里先生本当ですか!」」」

 

 あら、かなえ達の顔が恐い・・・・・・本当にごめんなさい・・・・

 

 「本当よ・・・・・たまたまよ・・・・・」

 

 「あっれ~、おかしいにゃ?絵里ちゃん、凛達とラーメン食べに行ったら・・・・・うがぁ・・・・」

 

 わたしは、咄嗟に凛の口を塞いだ。

 

 「凛、気のせいよ・・・・」

 

 危ないわ・・・・わたし、どんどん賢いエリーチカのイメージが・・・・・

 

 「でも、穂乃果は天然な絵里ちゃんも賢い絵里ちゃんもかわいいって思うよ。」

 

 「そうだよ~穂乃果ちゃん。ことりは、絵里ちゃんを着せ替え人形で遊べれば・・・・・」

 

 ことり・・・・ただ、わたしをことりのおやつにしたいだけじゃ・・・・・

 

 そんな時、部室の電話が鳴った。

 

 「はい、アイドル研究部の矢澤こころです。えっ!理事長!・・・・・・はい、絵里先生とμ'sのメンバーなら全員いますが・・・・はい・・・・・理事長室に・・・・・わかりました・・・・・皆さんに伝えて置きます・・・・・」

 

 「絵里先生!理事長が至急、理事長室に来てだって。」

 

 「ありがとう。こころさん。」

 

 「後、μ'sのメンバー全員も」

 

 「「「「「「「えっ?」」」」」」

 

 私達は、理事長室に向かった。

 

 「絵里ちゃん、みんなで揃って理事長室に行くのって、ラブライブ優勝して、優勝旗を持って行った以来じゃない?」

 

 「懐かしいわ」

 

 「そうね。最近は絵里と一緒に呼ばれるけどね」

 

 「真姫ちゃんも大変だにゃ~」

 

 理事長室に着いた。

 

 コン、コン

 

 「どうぞ」

 

 理事長・・・・・・声からして、かなり不機嫌ね・・・・

 

 「ことり、理事長がかなり不機嫌だけど分かる?」

 

 「絵里ちゃん、ことりには~わからないよ~」

 

 理事長室に入るしか無いよね・・・・・なんか、理事長が恐い・・・・

 

 「「「「「「「「失礼します」」」」」」」」

 

 「皆さん、良く来てくれました。」

 

 「理事長・・・・お話しは何ですか?」

 

 「そうね、絢瀬先生。話しは今度の百周年記念祭の事よ。あなた達も、ライブをするみたいだけど、他に、アライズ、アクアのアイドルグループも参加したいと、打診があったの。その話も無かったから、あなた達なら知っているかと呼び出したの」

 

 「わたしは何も・・・・・」

 

 「穂乃果です。アライズに話しました。百周年記念祭で、復活ライブの話しをしました。始まりと終わりの場所、この音ノ木坂学院でライブしたいと・・・・・」

 

 えっ?穂乃果だったの・・・・

 

 「そうでしたか・・・・だから、グランドの全面利用の許可申請がアイドル研究部から出てたのね」

 

 「はい、この期を使ってかなり達もデビューさせようかと・・・・・・」

 

 「わかりました。許可しましょう。」

 

 「「「「「よかった~」」」」」

 

 「ただし、あなた達も学院のOBとして、参加して貰います」

 

 「えっ?じゃあ、復活ライブにならないじゃない!」

 

 「真姫ちゃん、理事長だよ」

 

 穂乃果も悔しいはずなのにわたしが出来る事は・・・・・

 

 「わかりました。でも、今回のライブで復活する事だけは、言わせてください!」

 

 「それは、構わないわ」

 

 「ママ、お願いがあるけどいいかな」

 

 「ことり、何しから?」

 

 「ライブ会場の設置をわたしの会社でやらせて欲しいの」

 

 「「「「「「「えっ?」」」」」」」

 

 ことりの会社でライブ会場を設置?理事長まで固まってる・・・・・・

 

 「こっ、ことり、申し出はうれしいだけど会社はいいの?」

 

 「うん、ママ、グループ上げてμ'sやアライズ、アクアを全面サポートするの」

 

 「話しは、分かったわ」

 

 「後、みんなとママが居るから話したいの。記念祭が終わったら、事務所に入って貰いたいの」

 

 「ちょっと、ことり、話しが・・・・・」

 

 「うん、海未ちゃん、再結成してアイドル活動するでしょ。」

 

 「そうですが・・・・」

 

 「アイドル活動するには、事務所に所属しないと出来ないの。」

 

 「穂乃果、知らなかったよ」

 

 「うん、それで穂乃果ちゃん、ことりはみんなの為にプロダクション事務所を傘下にしたの。アライズやアクアが所属する事務所を・・・・・・まだ、正式な契約してないけどね」

 

 「ことり、ちょっと、待ちなさいよ!アライズやアクアの所属事務所って、スクールアイドル達が卒業後に、プロを目指して来る大手の事務所よ!」

 

 「うん、そうだよ。にこちゃん、どうして?」

 

 「だって、にこは卒業後に所属してたから・・・・・」

 

 「みんなに黙っていたのは、ごめんなさい・・・・・」

 

 「ハラショーよ。ことりからのビックリサプライズじゃない。」

 

 「そうね。みんなと活動出来るなら構わないわ」

 

 「そうだにゃ~」

 

 「うん、やろう!」

 

 「うちも賛成やな。」

 

 「そうですね」

 

 「それでは、絢瀬先生と、西木野先生は退職でいいですね。」

 

 「はい、退職しますが、顧問はやらせてください!」

 

 「絢瀬さん、いいわよ。引き続き、顧問をお願いしますね。」

 

 「わたしは・・・・・両方やりたいわ。医師としても、アイドルしても・・・・」

 

 「わかりました。疎かにならない様に頑張ってください」

 

 そして、私達はアイドル事務所に所属する事を決めた。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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