私達三人はアイドル研究部に絵里先生のお願いとかなえちゃんのやる気で入部した私達。神田明神や穂むらで元μ'sメンバーの東條希や高坂穂乃果に出会い、スクールアイドルを頑張ろうと団結した。今回、絵里先生の過去を知ることにミュージックスタート!
授業も終わり、三人は部室に向かった。
ガチャリ
「あれ?絵里先生が居ないね。」
「本当だ・・・・」
「こころ、ここあ。部活前に決めたいだけど、部長誰がやる?」
こころが答えた。
「リーダーはかなえちゃんだし、部長はわたしがやるよ。副部長はここあお願いね。」
「えっ?えぇぇぇぇぇ!お姉ちゃんズルイ!」
「でも、アイドルに詳しいのって、こころだし、いいじゃない。」
話してると絵里先生がやってきた。
「みんな、遅れてごめんね。練習メニュー考えていたら遅れちゃった。」
「あっ、絵里先生。遅いよ!さぁ、練習はじめよう!」
屋上に上がり、ストレッチやダンスの練習した。
「ストレッチはダンスの表現を良くなるからきっちりやりなさい!」
「先生~練習初日から厳しいよ~」
「弱音吐かないの!ここあさん、遅れてますよ!」
「はい!」
カツン、カツン、カツン・・・・ガチャリ
足音が聞こえ、屋上の扉が開いた。
「エリチなんか楽しそうな事してるやん」
「えっ?」
絵里先生は振り向いた。そこには、昨日出会った、東條希さんが立っていた。
絵里先生は、東條希さんに抱き着き泣き始めた。
「のぞみ~どうして・・・・・うっ・・・・・・うぇぇぇぇぇん・・・・」
「亜里沙から聞いたんよ。今は、音ノ木坂学院で教師をしてるって。また、8年前と同じ状況で教師として無茶しとるんじゃないかって。で、カードが告げておるんよ。」
希はタロットの『吊された男』逆位置を見せた。
「ヒック・・・・・のぞみ・・・・・まさか・・・」
そこにかなえが話しかけてきた。
「絵里先生、東條希さんとの関係はなんですか?」
「そういえば、言って無かったわね。わたしも希と同じく元μ'sのメンバーよ」
そこに、こころが食らいついた。
「えっ!?嘘でしょ!。だって、μ'sの絢瀬絵里って金髪だったはずよ!現に絵里先生は黒髪だし、てっきり同姓同名かと・・・・・」
「教師だから金髪はまずいでしょ。だから髪を黒く染めたの」
「えっ?先生知らないですか?先生はあからさまにクオータじゃないですか!美容院で、自毛である事を証明すれば大丈夫なんですよ」
「ハラショー!知らなかったわ・・・・」
「絵里先生・・・・・・」ハァー
「エリチ・・・・」ハァー
「こころさん、良く、わたしがクオータだってわかりましたね」
「だって、μ'sの紹介で、絢瀬絵里ってクオータだって有名な話しだったから・・・・」
「そう、だったんだ・・・・・」
「絵里先生、東條希さんもいるのでμ´s再結成しませんか?今年、音ノ木坂学院の百周年記念祭で、一緒にライブしたいです」
叶の急な提案に驚いた。
「かなえさん、ダメよ。μ'sは終わったの。今更、再結成なんてできるわけないの」
「エリチ・・・・出来るんよ!カードがそう告げているんよ。うんん、カードだけじゃなく、わたしの本心でもあるの。だから、μ's再結成しよ。」
「今日の練習はここまでよ」
そう言うと絵里先生は走って行ってしまった。
「ごめんな。」
のぞみはかなえ達に謝ると絵里を追って走って行った。
今日の部活も終わり、わたしは一人で帰った。歩いているうちに、『穂むら』にたどり着いた。店内に入ると穂乃果さんが出迎えてくれた。
「あっ、いらっしゃっい。かなえちゃん」
わたしは穂乃果さんにμ's再結成の提案をしてみた。
「穂乃果さん、μ's再結成しませんか?」
穂乃果さんは、表情が暗くなり答えた。
「ダメだよ。試食ばかりで太ったし、今更、みんなに我が儘言えないよ。もう、μ'sはあの日で終わったのだから・・・・・」
わたしは店を出た。μ'sのメンバーに何があったのだろと考えながら帰った。