箱庭物語「バグだらけの世界で…」   作:青空 優成

6 / 22
前書き始まります。
今回は洞窟探検…、って言っておきます。
あれ?全然洞窟要素が無い……?知りませんね。
さぁ5日目始まるよー
前書き終わります。




スティーブ: こんちゃー、いやこんばんわか…

 

武器屋 オツスリー: んー、おお、お主達か…なんの御用で…?

 

スティーブ: 武器屋のおっちゃんも、マートン持ってるだろ?

 

武器屋 オツスリー: うん?ああ、そレが…ゴボッゴフ……それか、持ってるが?

 

スティーブ: だったら連絡先交換しねーか?

 

武器屋 オツスリー: おおう、別に構わんが

 

スティーブ: よし、んじゃ

 

ピコピコピコピコ…

 

ピピン!

 

スティーブ: ん、おっけい、じゃあなー

 

武器屋 オツスリー: おい、なにか買ってかないのかい、

 

スティーブ: うん?後で!

 

武器屋 オツスリー: 後……で?

 

 

スティーブ: よっし、おう、じゃ……、武器買うか!

 

アレックス: うん、じゃあまずは売ろうか

 

ピピ…

 

武器屋 オツスリー: んー…おおアレックスじゃないか!

 

スティーブ: あー、売りたいんだけど

 

武器屋 オツスリー: さっきの後でね、とはこういう事だったのか

 

武器屋 オツスリー: それで?なにを売りたいのだ?食料や雑貨以外ならなんでも売ってくれ

 

スティーブ: そうだなー、じゃあ鉄と石炭とかでどうだ?

 

武器屋 オツスリー: おう、良いぞ…、じゃあ転送してくれ

 

スティーブ: おっけー

 

スティーブは鉄と石炭をかざす

 

すると!

 

なんという事でしょう…、石炭と鉄が優雅に回りながらマートンに吸い込まれていくではありませんか、これにはスティーブとアレックスもビックリ

 

スティーブ: しないけど、うん。

 

武器屋 オツスリー: よし、確かに受け取った!!では料金を送る

 

すると!

 

なんという事でしょう…、マートンが光りだし、そこから約2500ものお金が湧いて出てくる…というほどでもないけど出てきたではありませんか、これにはスティーブとアレックスも…

 

スティーブ: うわ〜…金の扱いが雑だな…、

 

と、違う路線でビックリ!

 

武器屋 オツスリー: よし、送れたみたいだな、それじゃ、どうする?

 

アレックス: スティーブ、鉄のピッケル買えば?

 

スティーブ: うん?まぁそれが目的だからな

 

スティーブ: んじゃ、オツスリーのおっちゃん…鉄ピッケルひとつ!

 

武器屋 オツスリー: 200円になります。

 

スティーブ: ほいよ、

 

200円をマートンにかざす。

 

すると!

 

なんとい

 

スティーブ: うるせーな、さっきからこのナレーション…。いい加減にしろ。

 

 

武器屋 オツスリー: よし、確かに受け取ったぞ。では鉄ピッケルだ。

 

ピコピ…

 

スティーブ: うっしゃぁぁ、鉄ピッケル!ゲットだぜ!

 

アレックス: うん!じゃあ早速洞窟に…

 

アレックス: 行かないで寝ようか。

 

スティーブ: う………

 

アレックス: どうしたの?

 

スティーブ: いや、最近寝るのだ怖いんだ…なんか変な女の人が出てきて…俺に話しかけてくるんだ

 

アレックス: へ〜…、

 

スティーブ: へ〜…、じゃねぇよ!マジで怖いんだからな!

 

アレックス: 大丈夫だよ、夢でしょ?さすがに2日連続では見ないよ、大丈夫…さ、寝よ?

 

スティーブ: だよな…、よし、寝るか

 

………2人は眠りについた…

 

 

 

 

スティーブ!!!お願いですから早くこの世界を助けてください!!!もうこうやってあなたの心にも話しかけられそうにありません!!………もうあなたしかいないのです…、ボブに私は攫われてしまいました、もうじき私は殺されてしまいます……私を助けてくれるのであれば……西の………

 

 

スティーブ: うわぁぁぁあああああ!!………は、また夢か

 

スティーブ: …………

 

スティーブ: ………

 

スティーブ: 連続で………見たじゃねぇかよ

 

アレックス: んー…ムニャムニャ…

 

アレックス: あは、あははは……もう無理!無理無理!!…んー…あは

 

イラッ

 

スティーブ: アーレーックースー君ー?

 

アレックス: んー…ニャ…はは

 

スティーブは右拳を高く振りかざす

 

ゴスッ

 

アレックス: 痛ッッツツたぁあぁ!!

 

スティーブ: おはよう!アレックス君!

 

アレックス: ………お、おはよう

 

アレックス: じゃないよ!なんで殴ったのさ!!もう少しでラーメン10杯いけそうだったのに!!!!

 

スティーブ: ふーーん……、ラーメンねぇ〜……俺の夢に比べて随分と楽しそうな夢じゃないか〜

 

アレックス: 目!!目が笑ってないから!

 

スティーブ: ん〜…なにを言ってるのでしょう?

 

アレックス: 嘘!嘘だよ?さっきの話は嘘ッ!!

 

スティーブ: …まぁ良いけど、アレックス…また見ちった…、

 

アレックス: え、例の夢を?

 

スティーブ: ああ、しかもよ…また展開が進みやがった…

 

アレックス: へー、どんな風に?

 

スティーブ: 俺の心に話しかけてた女性がボブに攫われた…

 

アレックス: え??

 

スティーブ: だから、俺の心に話しかけてた女性がボブに攫わ

 

アレックス: いやいや、分かってるよ、分かってるから大丈夫。でも…夢の女性が攫われたって笑

 

スティーブ: 笑い事じゃねぇよ!!!!

 

アレックス: …ごめん。

 

スティーブ: そんでな、なんか助けてほしいとかなんとかでよ、あと少しで場所が分かりそうだったんだけど…ちょうど夢が醒めちまった…

 

アレックス: え?場所ってなに!?まさか夢の女性助けようと思ってるとか???

 

スティーブ: ん……、あぁ、当たり前だろ?助ける

 

アレックス: いやいやいやいやいやいやいや!

 

アレックス: ちょっと待ってちょっと待てスティーブ!!夢の女性を助けに??嘘でしょ…先ずは、トンチさんでしょ???夢の女性だよ!だって、本当にいるかも分からない…名前もわかってないんでしょう?

 

スティーブ: う…まぁ名前は分からないけど…

 

スティーブ: まぁそりゃトンチさんが先だって分かってるけどよ…その後…な?

 

スティーブ: また夢が更新されるかもしれないだろ?

 

アレックス: 夢が…更新…ね笑

 

スティーブ: …あ?

 

アレックス: ごめん。……

 

スティーブ: ああ、まぁとりあえずはこの話を置いておこう、で、今日こそは洞窟探検だな?

 

アレックス: うん!

 

スティーブ: よし、じゃあ行くか

 

スティーブ: っとその前に腹が減ってるな…、パン食べるか

 

むしゃむしゃむしゃむしゃ

 

スティーブ: ゲプ……ふー、よし行くか

 

アレックス: うん

 

ガチャ

 

村長: おお、おはようスティーブ、アレックス

 

スティーブ: おはよう村長

 

アレックス: おはようございます村長

 

村長: うむ、おはよう、で?今日は洞窟探検か?

 

スティーブ: ああ、そうだよ

 

村長: そうか、なら気をつけての…、ああ、そうそう…情報屋のキヨバアはあと2日待つの暇だからってちょいと情報収集に行ったみたいじゃぞ?

 

スティーブ: ちゃんと帰ってくんのか、明後日に

 

村長: その点は大丈夫じゃ。と、ほれ!話してる暇はないじゃろう?

 

スティーブ: ん?ああ、そうだった、じゃ行ってくる

 

村長: 行ってらっしゃい

 

…洞窟へ

 

スティーブ: うわー、懐かしいなー、この掘った跡…

 

アレックス: 2日前だけどね?

 

スティーブ: え、嘘!まだ2日しか経ってないっけ??

 

アレックス: 因みにここに来てからは、まだ5日。

 

スティーブ: え、嘘もう1ヶ月経ってない?あれ?まだ1週間も経ってないの?嘘…

 

アレックス: まぁこの5日に色々ありすぎたもんね

 

スティーブ: そう…だな

 

アレックス: ん?ゾンビダァァッ

 

スティーブ: うっし、久しぶりに戦闘だ!

 

ゾンビ: うううう…うう

 

ゾンビ: 嫌…だ、殺したく……ウヴァァァアア

 

スティーブ: ん?今このゾンビ…

 

アレックス: え、どうしたスティーブ?

 

スティーブ: いや、今このゾンビ喋らなかっ…

 

ゾンビ: ウァァヴッ

 

スティーブ: たか、ってあぶねッ

 

スティーブ: オラッぁ

 

ザシュッ…

 

ゾンビ: ヴヴゥ…ありが、……

 

スティーブ: ……なんだ、このゾンビ…

 

アレックス: スティーブ!!!なんかこの前と違う!この洞窟変だよ!

 

スティーブ: ん?あぁ、だよな、ゾンビが喋った

 

アレックス: ええ!?そこも驚きだけど…!!この洞窟…ゾンビ湧きすぎじゃない!!?

 

スティーブ: んん?ウオッッ…なんだこの数…こいつはまさか…あれがあるのか…?

 

アレックス: 多分…あれだろうね、でも松明が無い!ピッケルで壊すしかないね!

 

スティーブ: ああ、そうだな、でも先ずはこの数…どうするよ!

 

サシュシュシュシュシュー

 

アレックス: いや、まぁ、ゾンビは楽なんだけどね

 

スティーブ: うおっ!??さすがはPVPのプロ、アレックス

 

ゾンビ: ヴォオオオオっっ…グガァ

 

ゾンビ達が瞬く間に消えていった

 

スティーブ: っておいおい、また湧く前に…速く壊せ!

 

アレックス: 言われる前にやってるよ!!

 

壊せ…というのはスポーンブロックのことである…、スポブロが分からないという方へ少し解説、スポブロとは無限にモンスターが湧くという最悪なブロックである、スポブロの中には湧くモンスターがくるくると回っており、湧くのを止めるには松明を周りに立てるか、スポブロを壊すしかない

 

スティーブ: よっし!さすがアレックス!!

 

アレックス: ふぅ…、それで?さっきなんか言ってなかった?

 

スティーブ: うん?ああそうだそうだ!

 

スティーブは先ほどの喋るゾンビについて話し始めた

 

 

アレックス: …へー、それは多分、バグだよね?

 

スティーブ: それしか考えられないな

 

スティーブ: じゃあとりあえずは帰ってみっか

 

アレックス: うん、そうだね、もう夜っぽいし

 

2人は村へ戻るのであった

 




後書き始まります。
今回も伏線が……、一体スティーブの夢に出てくる女性は誰なのか!
次回!!!!!
には回収されませんのでごめんなさい。
さぁ、クライヨ平原に行く為に準備、とか言っときながら喋ってしかいない2人…、ナンテコッタ笑
後書き終わります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。