箱庭物語「バグだらけの世界で…」   作:青空 優成

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前書き始まります。
いやー…、遂に8日目、今回からクライヨ平原に行きますよ!
一体クライヨ平原とはどんな場所なのか!?
伏線は回収されるのか!?
8日目始まるよー
前書き終わります。


クライヨ平原

スティーブ: よぉおおおおおし!とりあえずは1つのことに集中!!トンチさんを助ける!!!

 

アレックス: うん!とりあえずはね!!

 

スティーブ: よぉっっつつし!出発だぁぁっっ

 

2人は歩き出した

 

 

スティーブ: あーるーこー!あるーこー!わたしはーげーんきー!あーるくのーめんどくせぇーどんどんあるこー、

 

アレックス: テンション高いなースティーブ

 

スティーブ: ん?そうか?笑

 

スティーブ: まぁなんか、楽しくなってきたな

 

アレックス: そうだね〜

 

スティーブ: なんか男としてはなんつーのアドベンチャー?みたいでさー…う…腹が減った、なんか食べよ

 

ムシャムシャムシャ

 

スティーブ: うーーん…パンはもう飽き……あれ??なんか忘れてない!?

 

アレックス: あ……そういえば…

 

スティーブ: 牛はどうなったぁぁぁああっ?

 

アレックス: あー、それなんだけどね、かまどが使えないじゃん?

 

スティーブ: 使えねーな、誰かのバグのせいで

 

アレックス: だから肉は獲れても焼けないんだよね笑

 

スティーブ: あ!!!!!!そういえば!!

 

スティーブ: ふざっけんなぁぁっ!!俺の焼肉、焼き牛がぁあっ…!!……

 

アレックス: だからさ、ね?パンしかないわけですよ

 

スティーブ: 嫌ダァあああぁ…パンだけなんて…もう口がパサパサして嫌ダァああ

 

アレックス: それは分かるけど

 

とか言いながら2人は順調にかつダルダルしながら歩いていた

 

スティーブ: あー…肉が食べたいなー…喉乾いたなぁ…

 

アレックス: そうだね…喉は渇いた気がする

 

喉が乾く、という要素はマイクラにはないのだが…気がする、というのは事実である。ああ、何日水を飲んでいないだろうな。まぁ水飲まなくても死なないけど…(現実だと死にます)

 

スティーブ: あー…

 

………1時間後…

 

スティーブ: なぁ、まだ着かねーの…もう疲れたんだけど…さすがに俺でももう無理…

 

アレックス: 本当に遠いね…もうじき着いてもいい頃だと思うんだけどなぁ

 

…さらに1時間後…

 

スティーブ: …おい、

 

スティーブ: …おい!!……

 

スティーブ: おい!!!!!!…

 

アレックス: なぁーにー?

 

スティーブ: いつになったら着くんだよ!!

 

アレックス: あと少し

 

スティーブ: ふざけんなよ!?あと少しって何回言うんだお前!

 

アレックス: いや、本当にあと少しだよ

 

スティーブ: その自信はどっから出てくるんだよ!?

 

アレックス: ほら、スティーブ…あれ見て

 

スティーブ: ん…???あーー!!!…

 

スティーブの見た先には真っ暗で本当に暗い土地が広がっていた、そこはまるで雲が覆いかぶさって動かない、みたいなそんな光景だった

 

スティーブ: おい、どうなってんだ…あれ、早く近くに行こうぜ!!

 

アレックス: テンションのアップダウンが激しいね

 

 

スティーブ: うっわぁぁぁっっっつ!

 

スティーブ: どうなってんだコレェ?!

 

スティーブ: ここはちゃんとした土地なのに、ほら…ここからは真っ暗になってる、境界線だなこれは笑

 

アレックス: うわぁ…これはもう絶景だね〜…凄いや

 

スティーブ: はぁ…ここでちょっと休憩しないか?

 

アレックス: ええ!?あと一歩でも踏み込めばモンスターがうじゃうじゃのこの場所で?

 

そう、クライヨ平原にはモンスターがうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃいるのである…ほら、見て…もう見るだけでも…うーーーん…数え切れないほどのモンスターが……怖っ!!

 

スティーブ: えーー…だから良いんじゃん!ここは安全だからだよ!クライヨ平原に踏み入ったらもう休めやしないぜ?

 

アレックス: そう言われたらそうだね…じゃあ少しだけ

 

……20分後

 

アレックス: くかー…クピー…zzZzz

 

スティーブ: (こいつ、少しだけとか言いつつ寝てるじゃねぇか)

 

アレックス: んんんっ……あがぁぁっううぁあ

 

スティーブ: え…どしたアレックス

 

しかしアレックスは起きてないかった、今のは…寝言?

 

アレックス: ウガァァッオオエッ……ウワッゥゥ

 

スティーブ: おい!起きろ!アレックス!!

 

ビシビシビシ

 

アレックス: はぁぁぁっ…

 

スティーブ: 大丈夫か?なんかうなされてたけど

 

アレックス: 僕が…ゾンビになってスティーブを喰べるっていう夢を見たんだ…はぁ…怖かった

 

スティーブ: そっか、そんな夢を見たのか…ま、夢だ、夢!!よし、んじゃ遂に入りますか!

 

アレックス: 入りましょう!

 

2人は少し薄暗くなりつつあった土地を踏み越え…真っ暗な土地「クライヨ平原」に足を踏み入れた……

 

直後

 

ゾンビ: ウウ??ン

 

ゾンビ共がこちらに気づき…

 

スティーブ: おい、アレックス……これってまさか…

 

襲ってくる

 

スティーブ: やばい状況じゃねぇえええか!!?

 

アレックス: うん?そうかな?

 

スティーブ: なんでてめぇはこの状況で落ち着いてられんだよ!!?

 

アレックス: うーーーん…

 

ゾンビがこちらを襲ってくる…文字通り、襲ってくる

 

………シュシュシュシュシューピーン…

 

…が、俺らを襲おうとした瞬間に倒れる…

 

ゾンビ: うがァァァ…ウウヴ

 

アレックス: まぁ…ゾンビだけなら楽勝だよ、攻撃パターンが単純だしね

 

スティーブ: あ…

 

スティーブ: ああ…アレックス…こーゆーとき…まじで助かるわ……

 

………言った瞬間

 

シューーーーー

 

スティーブ: グハッッ……

 

スティーブの口からは血と少しの空気が…

 

アレックス: え…?

 

よく見てみると、スティーブの腹部らへんに弓矢のようなものが刺さっている

 

スティーブ: ウウヴ…ガハッ…

 

アレックス: 大丈夫っっ??

 

スティーブ: うん、大丈夫…、、体力もあと7つあるし…、大丈夫

 

アレックス: 弓矢…ってことは……

 

スティーブ: くっ……そういや、ゾンビ以外にも居たな。モブが…

 

アレックス: 多分…

 

スティーブ: ああ、通常モブの中では結構強い…

 

 

スケルトンだ

 

スティーブが弓矢の飛んできた方向を見ると、カチャカチャ鳴らしながら歩いているガイコツの姿があった

 

スティーブ: くっそ、…スケルトンに弓無しでの戦闘は辛いな…、確実に体力が1つは減る…

 

と直後、

 

スティーブの後ろで奇怪な音が…

 

ヴヴヴシューー…

 

アレックス: スティーブ!!!危ない!!!!!前に走って

 

スティーブ: え?え??

 

スティーブは慌てて前に走る

 

振り返ってみると、そこにはクリーパーが……

 

跡形もなく爆発した

 

スティーブ: あ、あぶねぇ……ありがとなアレックス…

 

アレックス: ここは油断しちゃいけない所だね……

 

スティーブ: ああ、クリーパーに至近距離で爆発されたら……一瞬で死ぬな

 

アレックス: スティーブ!!スティーブは、真ん中に走って!!!!!!

 

スティーブ: ええ?!おまえはどうすんの??!

 

アレックス: 僕もすぐ行く!!!さぁ、早くっ

 

スティーブは言われるままに真ん中を目指し走る

 

アレックスは、スティーブとは反対の方向に走っていく

 

スティーブ: アレックスなら…アレックスなら…はぁ…大丈夫、ああ見えて…俺より全然頭良いし、俺より全然戦えるもんな…はぁはあ…

 

スティーブ: ンンンン…どうなってんだ…こっから下り坂になって…る

 

スティーブ: …考えててもしょうがねぇ……!

 

スティーブは下り坂を下る、するとそこには

 

スティーブ: うわっ、でっけぇぇえ…ナンダコレぇえ…

 

そこには地下行きエレベーターと書かれた大きな建物があった

 

スティーブ: んん?この↓マークを押せば来んのか!?

 

ポチッ

 

すると、地下行きエレベーターと書かれた所に地下と黄色く表示される

 

スティーブ: 今…地下にあるんだな…早くしろ…アレックス

 

ゾンビ: ゥヴウウウウ〜…

 

スティーブ: ちっ、そうか、こいつらの家は地下にある…こいつらもエレベーターに乗るってことか!!?

 

シャシャシャシャーシュピン

 

ゾンビ共が消えた…ということは??

 

スティーブ: アレックス!!!!!!!

 

アレックス: どう?地下行きエレベーターは見つかった?

 

スティーブ: おう!!これだよ、これ!今地下にあるらしいんだけど…もうじき上がってくると思う!

 

アレックス: そうか…ならスティーブ…戦闘準備をしといたほうが良いよ

 

スティーブ: え…なんで?

 

アレックス: 地下にはモンスターの村があるんだよね?だからそこからクライヨ平原に上がってくるモンスターが居てもおかしくない…からね!

 

スティーブ: そ、そっか…んじゃ!

 

ピンコーーーン

 

地下行きエレベーターが上がってきた

 

スティーブ: ふぅ…やれる、やれるぞ…お前なら…スティーブ、お前は強い男だ!よし!!

 

プシューという音とともにエレベーターのドアが開く、そこにはアレックスの言う通りわんさかわんさかとモンスターが乗っていた

 

アレックス: ……予想を遥かに超えたモンスターの数だね…

 

スティーブ: うおおおおおおおらぁぁぁ

 

アレックス: …やるしかないもんね…

 

アレックス: てええええりゃぁぁぁあ

 

モンスター:カチャカチャ…シュシュシー…ウヴヴアヴヴシューーヴヴヴヴァァァ

 

アレックス: よし、今だ!

 

アレックス: スティーブ!!!!!!居る?!!?エレベーターから出て!!!!!

 

アレックスはエレベーターから飛び出す、と同時にスティーブも飛び出してくる

 

スティーブ: はぁはぁはぁはぁ…なんで?

 

アレックス: 見ててごらん?

 

スティーブがエレベーターの方を見てみると…

 

バァァァァァァァァーーーーン

 

スティーブ: え…

 

スティーブ: モンスターが吹き飛んだ…?

 

アレックス: そう、さっき確認してきたのはこれ…、クリーパーの爆発に他のモンスターは耐えられるのかってこと

 

アレックス: 結果は見てみればわかると思うけど、耐えられない…だった、だから…な?僕らが入ってそれに反応したクリーパーが爆発を起こして、それに巻き込まれたゾンビとかは吹き飛んで死んで…爆発に巻き込まれたクリーパーはまた爆発して…の繰り返し…でほら、見てよ!

 

スティーブ: ん?

 

見てみるとエレベーターがガラ空き状態になっていた

 

スティーブ: さ、さすが……アレックスだ

 

スティーブ: (やっぱ頭良いなこいつ)

 

アレックス: よし、上手くいった…じゃあ乗ろうか?

 

スティーブ: うん、…

 

中に入りアレックスが「閉」ボタンを押し、エレベーターが閉まる。

 

ヴヴヴーーーーーン

 

スティーブ: うおー…すげーな、ぐんぐん下がってるのが肌で分かる…

 

アレックス: へー…これは凄いや

 

ピンコーーーンという音とともにアナウンスが流れる

 

「暗黒〜…暗黒〜…」

 

スティーブ: 「暗黒」??俺らが行きたいのは地下の村だよな?あー、思い出した!これキヨバアが言ってた絶対に降りるなって場所だな多分

 

アレックス: それだろうね…じゃあ閉めて下行こうか

 

スティーブ: そうだな

 

ムシャムシャムシャ

 

ムシャムシャムシャ

 

スティーブ: はー…ようやくの飯だよ…なんか眠くなってきたなー

 

アレックス: そうだねー…今何時くらいだろうね

 

と駄弁りながらもエレベーターは地下に着いたらしく

 

ピンコーーーン

 

「地下の東の村〜地下の東の村ー」

 

プシュー、ドアが開く…

 

ゾンビ: んん?ヴァァァァアッ!?

 

アレックス: っと、そうだった!油断してた、そういえばここにモンスターがいることは必然なのに!!

 

アレックス: どりゃ

 

シュ、ザク、サクサク〜…シュピーン

 

スティーブ: (うわぁ、すげぇなやっぱこいつ)

 

みるみるうちにモンスターが減っていく、その中には爆発で死ぬモンスターも居たが…

 

アレックス: ふぅ、よし、良いよー…降りて

 

スティーブ: ん?ああ…んじゃ、

 

スッ、とエレベーターから降りる

 

こうして2人はなんとか無事にクライヨ平原を乗り切り…、地下の村へと到達することが出来たのであった

 




後書き始まります。
あー、文字数が多いですね…。
疲れましたよ…泣きたい、いや嘘…泣けない…あれ泣きたいのに!
まぁいいや…、9日目に続きますよー!
300USありがとうございます!
後書き終わります。
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