唐突に思い付いたFateネタ「聖杯は俺の嫁」   作:シフシフ

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果たしてケイネス先生はこの先生き残れるのか!(大事な事なので2回言いまし(ry)

4話?だと思います!

ちなみに個人的にはケイネス大好きです!


燃える戦場、日に2つ。

視界を覆って余りある灼熱の閃光が迫る。ランサー・・・真名をディルムッド・オディナ。ディルムッドは駆ける。その敏捷値は驚異のA+、この聖杯戦争中最速のサーヴァントだ。

 

「主ぃぃ!!」

 

音を置き去りにする程の速度を持ってして、コンテナの奥で目を見開きながら閃光を直視する彼のマスター、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの元に急ぐ。彼の接近にパスを通して気が付いたのかケイネスは顔を顰めながらも冷静さを取り戻したらしい。

 

「黙れ、分かっている!」

 

彼がそう言うのと銀色の壁が彼の前に展開されるのはほぼ同時、ケイネスは更に自身に強化を掛ける、何故なら敏捷値A+の全力疾走に担がれるなど生身では死する以外の選択肢など無いだろうから。

 

「主!行きますッ!」

 

一瞬にしてケイネスの横に現れたディルムッドは横に感じる膨大な熱を感じながらケイネスを抱き上げる。・・・お姫様抱っこだ。そして・・・爆発。

 

「うぅ?!・・・くっ!」

 

が、ケイネス達はギラグレイドを躱す事に成功した。ランサーの全力の跳躍がギラグレイドの範囲外に逃れる事を成功させたのだ。しかし、いくら強化したとはいえ凄まじいGがかかる。ケイネスは呻き声を洩らしながらもしかし耐え抜いた。

 

「主っ!大丈夫ですかっ!?お怪我は!」

 

無事に着地したディルムッドは顔を若干青ざめさせながらケイネスの体を素早く確かめていく。それに対し、自身の魔術に自信を持つケイネスは荒れた呼吸を整え、フンッと鼻を鳴らしその手を叩く。

 

「私の強化魔術だ、あの程度何の問題もない」

 

ケイネスはそう言ってのけた。そして考え込む。何故奴は立ち上がる事が出来たのか、と。あの時ケイネスは令呪を使ってランサーを強制的に動かし杏里を殺そうとした、いや、殺した。しかし、杏里は立ち上がったのだ。魔術を無効化する槍を受けて。

 

「そうですか・・・良かった・・・。しかしあのショウと名乗る魔法使い・・・確かに心臓を貫いたのですが・・・」

 

ちなみにランサーはショウが前回の聖杯戦争で3度死から蘇った事を知らない。それはケイネスが教えていなかったからだ。・・・ケイネスは自身の妻がディルムッドに恋心を抱いている事を感じており、その嫌がらせにと随分と小さい事で大事な事を伝えていなかった。しかし、最早そんな事を言っている状況ではなかった。

 

「ランサー、奴は前回の聖杯戦争で3度死から蘇っている。」

 

ディルムッドが目を見開くのを横目にケイネスは自分の隠れ家・・・とても目立つビルだが・・・に向かう。ケイネスは思う、今回は色々と失ったが得たものもまた大きいと。失った物とは水銀の魔術礼装と令呪1画。得たものはランサーの槍ならばあの有り得ない反射魔法すら貫けるという事実。これは大きい。とても大きいアドバンテージだ。更に杏里のサーヴァントと思われるアーチャーの攻撃もランサーは捌いて見せた。

 

・・・勝てる。不敵な笑みを浮かべながら燃える倉庫街をバックにケイネスは歩き出す。

 

――ランサー陣営・・・紅蓮の炎の中より帰還。

 

 

 

 

「――ぷはぁっ!・・・はぁ・・・はぁ・・・セイバー、ありがとう」

 

海中で息を潜めていたアイリスフィール・フォン・アインツベルンはこれまた隣で「ブクブク・・・ぷはぁっ!おっ、溺れる!?」と浮上してきたセイバー・・・真名をアーサー・ペンドラゴン、否、アルトリア・ペンドラゴンに感謝の言葉を掛ける。

 

「あ、危なかった・・・。あぁいえ、当たり前の事をした迄です。アイリスフィール、手を。「うふふ、ありがとう」え、ええ・・・それにしてもあれは・・・」

 

魔力放出を使い海面に躍り出て、海面に立つ。アルトリアは湖の精霊の加護を持っているため水面に立つことが出来る・・・そのせいで歴史上彼女は生前泳いだ事が無いとされている。溺れかけた事で少し顔を赤くしながらもアイリに手を差し出し引っ張りあげ、そのまま抱き上げて陸に上がる。辺りは未だに熱が残っており、あの一撃で蒸発した海水が霧をつくっていた。コンクリートは溶けて燻り、融解したコンテナは未だに赤く光っている。これをたった1人の人間がたった一撃放っただけでこうなったのだから笑えない。

 

「・・・・・・本当に滅茶苦茶ね・・・それに心臓を刺されても死なないなんて・・・」

 

周りの状況を確認し、アイリスフィールがポツリと呟く、アルトリアは辺りを警戒しながら、ランサーに杏里 聖が突き刺された瞬間を思い返す。放たれた突きは薄い膜を突き破り彼の心臓に確かに刺さった、あれが自らの片手を使えなくした黄色い方の槍だったら倒せていたのだろうか、そう考え、しかし、何故か彼が再び立ち上がる事を幻視した。頭を軽く振り・・・自身のマスターが近付いてくるのを感じた。

 

「アイリッ!!大丈夫かい!?」

「切嗣!大丈夫だった?」

 

あぁ僕は大丈夫、そう返す切嗣はアルトリアの方をチラリとも見ない。アルトリアはそれを少し不満に思う、チームワークは戦いにおいて重要な要素だからだ。だから自分から話しかける。

 

「キリツグ大丈夫でしたか?」

「アイリ・・・服が濡れてしまってるな・・・速くここから離れよう。」

 

互いの主張は合わず、それを見るアイリスフィールは何処か悲しげな表情をしている。人の気持ちが分からぬ王と、気持ちを知ろうとしない男。そして2人の気持ちを知る女の3人組は奇妙なバランスで成り立っていた。

 

――セイバー陣営、火に照らされる赤い海から帰還。

 

 

 

 

「な、何なんだよあれはぁ!!どうなってるんだよ!シングルアクションであんな威力なんて可笑しいだろ!?」

 

神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)によって空に逃げたウェイバー・ベルベットとライダー・・・真名をイスカンダル、又はアレキサンダー大王ともいう。ウェイバーは先ほどの魔術に驚愕していた。何故なら彼が時計塔で学んできた事が全てではないが覆されたのだ。たった一撃で。

 

シングルアクション・・・簡単に言えば一言で発動できる魔術の事である、そしてこの世界において魔術と言うのは詠唱が長ければ長い程、破壊力、効力が強くなるのだ。

 

「あれでシングルなら詠唱がある魔術何てどんな破壊力になるんだよ!対軍宝具クラス何だろ?!さっきのやつは!」

 

 

頭を抱え「うがー!」とチャリオットの上で打開策を探ろうと脳みそをフル回転させるウェイバーを見てイスカンダルは嬉しそうに答える。

 

「いやはや見事な攻撃であったなぁ〜。是非とも世の軍勢に加えたい!小僧、お前もああいうのになれ」

「馬鹿なのかお前はぁっ!!いや馬鹿だな!絶ッ対馬鹿だなお前ぇ!!あんなん無理に決まってあぶしっ!」

「自らの可能性を信じんか!」

 

いい笑顔で顎を摩りながら満足そうに頷くイスカンダルにウェイバーは両手を振り上げ抗議するもののデコピン1発で沈む。

 

「うぅ・・・で?ライダー、あの魔術はどの程度の威力だったんだ?」

 

しゅーと煙を上げるおデコを摩りながらウェイバーはイスカンダルに先の魔術に付いて見解を求める。するとライダーは目を瞑り考え込むようにする。ライダーの持つ軍略というスキルは対軍宝具のぶつかり合いに対し、優位に立てる様に補正がなるスキルである。彼の経験とスキルによって導き出された答えは。

 

「ふぅむ・・・最も低く見積もってもCは軽いな、無論対軍宝具として」

イスカンダルの表情は真剣そのものでありながら何処か楽しそうだ。ウェイバーはどうやら驚きよりも最早呆れが先に来たようでチャリオットにもたれ掛かるようにしてため息をついている。そして、チャリオットは急降下する。

 

「え?ちょ、ライダああああああぁぁぁぁぁ・・・」

 

――夜空に叫び声を響かせて、ライダー陣営帰還。

 

 

 

 

 

「ふぅ・・・こんなものか。」

 

ギラグレイドを放った俺は目の前の惨状を眺めながらつぶやく。・・・いや〜すごい久しぶりにギラグレイド撃ったなぁーうん。

 

「ほぅ・・・オドで基礎とトリガーを形作り、周囲のマナをかき集め放ったか・・・恐るべきはその過程の速度・・・と、ふふふ、やはりおもしろき男よな」

 

・・・さらっと俺の魔法を見破らないでください・・・ま、普通の魔術師達とやってる事は何も変わらない、ただ規模をでかくして、時間を短縮しただけだ。まぁ、それが難しいのであるが。オドとは人が体内で作る事のできる魔力、マナとは自然に存在する魔力だ、俺はこのオドを限りなく少なく使い魔法陣の基礎と引鉄だけを作り、後はひたすらマナをかき集めてぶっぱなす、だから自身の魔力は余り使わないのだ。

 

『ね、ねぇ!大丈夫なの?一瞬パスが切れかけたんだけど・・・平気?』

 

む、この聞き慣れた声は!嫁!いや、さっきも聞いたけどさ。いやぁ心配そうな声もいいっすねぇ。と内心デレデレになりながらも引かれるのは嫌なので至極真面目に受け答える。

 

『大丈夫だ、問題ない』

『何でだろう、凄い心配になった』

『奇遇だな、俺もなんだ』

 

そんな和気あいあいとした念話をしているとギル姫さんが不満そうに呟く。

 

「我は最古の王なのだ・・・ちょっと雑種に無視された程度でへこたれてはダメだ、うん、よし、頑張る。(小声)・・・ショウよ、どうやら念話をしていたようだが?この最古の王たる我を差し置いて何たる無礼かっ、そこに直れ、そして詫びろ!」

 

不意打ちを警戒して五感を強化していた私に隙は無かった。寂しがり屋かこの姫・・・、時臣・・・は桜ちゃん助けるマンと化しているし・・・綺礼は・・・今どこにいるのか知らんし・・・やっぱ俺かぁ・・・。仕方ない・・・乗ってやるか。

 

「あぁ、マユに状況の説明をしていた所だ、別にギルガメッシュを無視していた訳では無いぞ?君の話は聞いていた、正直驚いたぞ。」

 

そう言ってやると、ギルガメッシュは満足げに頷きながら「そうだろうそうだろう!こう見えても我は多くのクラスに該当する大英雄だからな!」と上機嫌だ。

 

「そうか、では帰るぞ」

 

と半目に成りながらギルガメッシュをあしらいルーラを唱える。・・・多分これだけ派手にやれば皆動きづらくなるだろう、この間に桜を救出して、キャスターに囚われている可能性のある子供達も救出して、あぁその前に雁夜を味方に付けるんだったな。

 

「我に冷たくないか?」

「十中八九気のせいだ」

 

 

 

ルーラで一瞬にして帰ってきた俺は早速マユの元にダッシュ・・・を決めたい所だが今は少しでも時間が惜しい。トッキーの元に歩く、廊下は走っちゃ駄目らしい。なんでも魔術師たる者常に優雅でなくてはイケナイとか、ワシ、魔法使いなんやけどな。

 

「時臣、時間だ。準備は出来ているのだろうな」

 

廊下を進んで、ドアを開け、中に居る時臣に話しかける。時臣は椅子に座り落ち着こうとしているが落ち着きは無かった。既にマジカル☆ステッキは持っているようでその表情は固い。そして俺の声に気がついた時臣は立ち上がりながら口を開く。

 

「ええ、出来ていますとも。・・・必ずや、桜を助けて見せます、どうか、お力添えを・・・!」

 

真剣な表情で頭を下げる時臣、魔術師らしくないなぁ、と思いながら俺は時臣のこんな所に非常に好感を持っている。

 

「ではいいか、今回の聖杯戦争には間桐雁夜も参加している、しかし彼の目的は時臣、お前の殺害と桜の救出だ」

 

俺の言葉に時臣は驚く、しかし、納得したようで直ぐに頷いた。

 

「彼に事情を話せば同盟を組める可能性が高い、説得は任せておけ」

 

 

 

 

 

間桐雁夜は言葉を失った、文字通りの意味ではない。バーサーカーを倉庫街のサーヴァント達にけしかけようと送り込んだら一瞬にして帰ってきたのだ。そりゃもうビビった。

 

「AAu?」

 

バーサーカーも自身に何が起きたのかわかっていない様子。

バーサーカーを召喚した時は驚きがいっぱいだった、召喚した時は魔力を使い過ぎて気絶してしてしまったが、目が覚めると何故か雁夜は桜とバーサーカーに介護されていたのだ。それ以降臓硯は地下室にもぐって出てこない。

 

 

 

雁夜はおかしいと思いつつも聖杯を手に入れ桜を救うためにと、休憩を終わらせ、立ち上がる。

 

「行くぞ、バーサーカー。絶対に勝つんだ」

「Auu」

 

そうして薄暗いその場所から外に出ようと足を向ける・・・・・・しかしそこには男が立っていた。

 

「くそっ!気づかれた!バーサーカーやれ!」

 

どうやって!糞が!誰だか知らないが邪魔だ!体中から常に響いてくる痛みに邪魔される思考は冷静な判断を受け付けない。

 

「Aaaaaaaaaaaaッ!」

「モシャス」

 

男は迫り来るバーサーカーを無視して何が呟く、きっと魔術だ、そう当たりをつけそのまま向かわせるが・・・そこに男は居ない、いるのは――桜だった。

 

「―ッ!やめろバーサーカー!」

 

ガシャッ!、と音を立てバーサーカーは停止する。すると桜は無表情のままこちらに歩み寄る。バーサーカーが警戒しながら数歩後ろに下がり雁夜を守る形となる。桜が笑う、しかしその笑顔は雁夜の知るものじゃなかった。

 

「さ、桜ちゃん・・・なのか?」

 

その問に少し考えるような動作をした桜は口を開く。鈴のような可憐な声。

 

「違うな。俺は杏里 聖。間桐雁夜、君と同じ目的を持つ者だ。」

「・・・ッ!?いや待てバーサーカー動くな!・・・何のようだ」

 

動こうとするバーサーカーを押しとどめ、俺は桜に扮した聖とやらに問いかける。

 

「・・・ふむ、今しがた答えたばかりだが・・・まぁいい。取り敢えずその肉体では辛いだろう?虫に食われズタボロだ。今治す、じっとしていろ」

 

そう答えたショウは桜の姿から元の黒髪の男性姿に戻り無造作に雁夜に近づく、しかしバーサーカーが間に割って入る。

 

「Aa・・・」

「・・・む、狂化が弱いのか?予想ならとっくに攻撃されている筈だが」

 

それでもなお普通にバーサーカーの横を通ろうとしてバーサーカーに殴られる。何しに来たんだか、頭が砕けたな絶対・・・そう思った雁夜だったが、しかし、平然とショウは立ち上がる、唯のパンチでは十二の試練は超えられない。雁夜はそれに驚き1歩後ずさった。

 

「やめろバーサーカー、俺はお前の主を治そうとしているだけだ。先に言った通り目的は同じだ、間桐桜の救出だ。・・・もしや俺の見当違いか?」

 

しかし立ち上がり言った言葉は雁夜の足を止める。いま、何といった?桜ちゃんを助ける?雁夜の足が一歩前に進む。

 

「お、おいアンタ・・・!桜ちゃんを助けるって、どういう「ベホマ、キアリー、キアリク、マジャスティス、シャナク」・・・っ!何してるんだ?!」

 

何かをブツブツ唱えるショウに雁夜は大声を上げる、雁夜は気が付かなかったがそれはココ最近で最も大きな声だった。な、何でバーサーカーが反応しないんだ?相手が魔術を掛けてるんだぞ?雁夜の視線の先のバーサーカーは事を見守るように直立し動かない。

 

「どうだ雁夜・・・体の調子は?恐らく良くなっているはずだが」

 

ショウがそう言った事で雁夜はハッとして体の調子を確かめる・・・結果から言うとすこぶる調子が良かった。刻印虫は居なくなってないが破壊された体は完全に元に戻ったみたいだ・・・何者なんだコイツは。雁夜はそう思いショウに問いかける。

 

「アンタ・・・何者なんだ・・・」

 

雁夜の問に彼は悪びれもなく答えた。

 

「俺か?俺は・・・通りすがりの愛妻家(魔法使い)だ。」

 

 

 

 

 

 

 

燃ゆる杖を片手にコツ・・・コツ・・・と、歩みを進める者がいた。彼の名は遠坂時臣。その表情はどこまでも冷酷だった。そして、その眼前に、彼に睨まれる存在が在った。

 

「間桐・・・臓硯・・・!」

 

怒りを唇に乗せ、しかし思考は冷静に。時臣は幾重にも張り巡らされた結界を解除しこうして間桐家に乗り込んできた。油断は無い、作戦通りにアサシン達と共に来ている。現在、既にアサシン達によって桜の安全は確保した。

 

「クカカッ!どうかしたかいの?こんな老いぼれに何のようじゃな?」

 

おどける臓硯に時臣の怒りは大きくなるが、思考はぶれない、それはショウが掛けた魔法に賢さを上げるインテという物があったからだ。感情に走ろうとする思考を理性へと引っ張ってくれている、そのお陰でこうして冷静に対応が出来ているのだ(唯の副次効果だが)。

 

「桜、許してくれ、私が不甲斐ないばかりに・・・。・・・間桐臓硯・・・いや、マキリよ、貴様のような妖怪は私の炎で燃やし尽くしてくれる!土に帰れるなどと思うまいな・・・!」

「カッカッカッ!このワシを倒せると踏んだか!ヒヨッコめ!」

 

 

その日、間桐の家は炎に沈んだ。

 

 




ねぇねぇ死んだと思った?ケイネス退場かと思った?残念だな・・・トリックだよ!

折角タグに救われないって書いたんだからもっと悲惨な死を与えねば・・・!

Fate zero―救われない物語。
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