ポッターを取ったぞ   作:混沌とン

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職員会議バンザイ
やっとやっと授業です...


初日

朝、ハリーは誰よりも早く目が覚めた。

自分が最初どこにいるのか分からず一瞬だけ混乱した。

緊張からか目が冴えている。

音をたてないようにカーテンを開けた。

部屋はランプで薄暗い。

天涯つきのベッドから降りて、さっきまで自分の寝ていた場所を見つめる。

未だにこんなふかふかなベッドで寝たことのないハリーはまだ半分信じられなかった。

小窓を見るとまだ外は真っ暗だ。

泡がぷかぷかと上に上がる。

そうか、ここは湖の中あたりの高さにあるのか。

小窓をなでると手先にひんやりと気持ちの良い感覚が伝わってくる。

どこからかハリーの顔を涼しい風がわずかに通り抜ける。

台の上に置いていたダトリーのお下がり腕時計を見ると時刻はまだ5時すぎだ。

パジャマからローブに着替える。

ふと、部屋全体を眺めてみた。

ハリーは一番奥のベッドなので簡単に見渡せるのだ。

地下の石で作りだされるこの閉鎖的な雰囲気が階段下の物置部屋と似ていて心地良い。

まだ他のみんなは睡眠を貪っているようだ。

微かに寝息が聞こえる。

同室には金髪でキツネ目のリカード・デイヴィッドと

親が有名な本の著者のマルサス・トーマス、

そしてドラコだ。

これから机を並べる仲間達はみんな幼い頃から魔法教育を受けてきた者達ばかりだ。

かなりできるのかもしれないけど、僕だって負ける気はない。

少しの闘志を芽生えさせながらハリーは談話室に降りていった。

緑がかったランプにはもう火がついている。

一日中ついているのだろうか。

細長い談話室を抜けて入り口のドアを開ける。

寮を出てホグワーツの魔法階段を上がった。

こんなに広いのに誰もいないと少し気味が悪い。

大広間に行くともうすでに朝食ができている。

すごいなあ...

昨日、ハリーは自分の胃袋が思っていたよりも大きいことに気づいた。

骨付きチキンをこれでもかとたいらげたのである。

ダーズリー家ではあんなにいっぱい食べさせてくれたことがない。

しかし、今は好きなものを取って食べれるのだ。

突然与えられた自由に少し違和感を覚えながらも、

ハムとキャベツをトーストに挟んで自分なりにアレンジして食べてみる。

大広間全体を見渡すと教職員テーブルには小人みたいな先生とマクゴナガル先生、それにダンブルドア校長だ。

生徒はレイブンクローに数人のおそらく上級生と

ハッフルパフのテーブルには誰もいない。

え!?...いや、ハッフルパフのテーブルの下でタンクトップのゴリゴリが腕立て伏せをしている...

クラッブ、ゴイルより余裕でゴツい...

うん...僕は疲れているんだ...うん...

「またこんな朝から筋トレですかミスタータイソン。」

マクゴナガル先生が呆れながら話しかける。

どうやら幻覚ではないようだ...。

「はい!今日はバッチリ超回復してるんで怠ることなくレッツマッスルです!」

顔をあげて恐ろしいほどスマイルで答える。

「まったく...。それくらい授業の方も日々鍛練して欲しいものです。」

「はい...」

あ、少し元気なくした。

グリフィンドールの席には昨日の栗色の髪の毛の子が着いたようだ。

昨日の謝罪をしとこうかな...僕が悪い訳じゃないけど一応ね...

歩いて行って隣に腰かけた。

「昨日はごめんね。」

「あら、別にいいわ。あなたのせいじゃないもの。」

少しツンとした言い方だ。

まだ少し怒ってるのかな...?

「それで?」

「え?」

「それで?他にも用があるの?」

「えっと、ロンは別に悪いやつじゃないんだ。

けっこうおもしろいやつでダイアゴン横丁で会ったときなんかいろいろ話聞いたんだけど7人も兄弟がいるんだよ。」

「...」

彼女は無言だ。

「えっと、だから別にロンも悪気があった訳じゃないんだよ。冗談のつもりだったんだ。」

「で?」

「え?」

「それだけ?」

「えっと、とにかく昨日のは誤解なんだ。」

「分かったわ。」

いや...絶対分かってないと思いながらも次の話題を考えていると

「他に何かあるの?」

「え?別にないけど?」

「だったらなんでそこにいるの?」

「え、いや...」

「ここはグリフィンドールの席よ。スリザリン生の席じゃないわ。」

「でも他に人いないし...」

「あなた規則を破るつもりなの?」

「校則にはオッケーて書いてたよ!」

ハリーはとっさに嘘をついた。

もしかしたらダメかも...『他寮の席に座るべからず』とか...

「そう...。」

本当に書いてあるものと信用したのか納得してくれたようだ。

「君はどの学科に興味がある?」

「全部よ。」

「え?」

「全部。どれも楽しみだわ。教科書は全部暗記したし魔法も一通り試して全部できたわ。」

「へぇー!すごい!君も小さい頃から英才教育みたいなのを受けてたの?」

「私の両親はマグルよ。魔法の勉強は手紙が来てから。まあ、普通の勉強は確かに幼い頃から頑張っていたわ。」

「へえ!実は僕も手紙が来るまで自分が魔法使いって知らなかったんだ!」

「知ってるわ、あなたハリーポッターでしょ。

昨日の組分け何分待たされたと思ってるの?

それにあなたのことは本に書いてあるわ。

マグルの親戚に預けられたって。」

「本があるの!?僕の!?」

「正しくは例のあの人について書かれた本だけどね。

私があなたなら絶対調べるけど。」

「今度読んでみるよ...」

「そうした方がいいわ」

「君の名前は?」

「ハーマイオニーグレンジャーよ」

「ハーマイオニーって呼んでいい?」

「どうぞご勝手に。」

「呼び寄せ呪文がまだ僕よくできないんだけどハーマイオニーは?」

「呼び寄せ呪文?そんなの教科書にあった?」

「あ、なんでもない。」

そうだ。これは教科書じゃない本のだった...

「やってみてよ。」

「まだできないんだけどね...

アクシオ!コップよ来い!」

3席離れたコップに向かって唱えるとスーッとゆっくり机の上を移動して来たかと思うとまたUターンして戻ってしまった。

こんなに上手くいったのは初めてなので危うくガッツポーズしてしまいかけた。

「なかなかやるじゃない。」

「まだまだだよ...

まあ魔法使いの両親を持ってる子達は小さい頃から魔法の勉強してるけどお互い負けないように頑張ろうね!」

「私は負けないわ。」

食べていたスクランブルエッグを飲み込んでハーマイオニーが自信満々に言った。

「ああ君とは良いライバルになれそうだよ!」

「どうかしら。」

 

 

 

 

 

少し離れた教職員テーブルではフリットウィックとマクゴナガル、ダンブルドアがたった今目撃したことについて議論していた。

「あの歳で呼び寄せ呪文を完璧でないにしてもあそこまでやるなんて信じられない!」

キーキー声で小人のような背のフリットウィックが言う。

「わたくしもホグワーツで勤めて以来あそこまでの腕の生徒は...」

「ふぉっふぉっふぉっ美男美女といった感じじゃのう。ワシもナンパの腕を磨いてリア充せんとな。」

「「校長!」」

 

 

 

 

 

 

 

今日の最初の時間割は魔法史だ。

「どうも。わたくしがカスバート・ビンズです。」

ゼイゼイ声で先生が挨拶した。

ビンズ先生はゴーストだった。

ある日、授業に行くと体を職員室へ置き忘れていたらしい。

科目の説明があり、さっそく授業が始まった。

魔法史は...苦手だ...。暗記は得意なのだが...。

単調な一本調子の声で抑揚のない音を聞き続けるのはなんとまあ辛い。

「当時の魔法省大臣だったチャールズは、1639年のスコットランドのゴブリンの反乱により1640年に議会を開き............近年では名前を言ってはいけない例のあの人がゴブリンの名家であったヨーク家とその他諸々を惨殺しその血が湖を真っ赤に染め.........」

血生臭いゴブリンとのいざこざの話もこんなにおもしろくなくできるなんて...

隣を見るとドラコはもう夢の中だ...

 

 

 

次はレイブンクローと合同の薬草学の時間だ。

「はいはいみんな温室に入って。

私はポモーナスプラウトです。

みなさんには実習と教室での授業を受けてもらいますが今日はいきなり実習をしてもらいましょう。

これが何の植物か分かる人?」

先生が茎の先端から四方に葉の生えた植物を持っている。

ああ...あれは涙草々だ...ないと思っていてあったやつだ...

少ししてレイブンクローの生徒数人とスリザリンではマルサスが手を挙げた。

「では、ミスターえー...」

レイブンクローの生徒が当てられた。

「ブートです。それは涙草々です。それの粉が魔法薬学の材料に指定されてました。」

「そうです。これをすりつぶして乾燥させたものを材料として魔法薬に使います。

レイブンクローに5点。」

そのときブートが仲間にしたり顔を見せた。

マルサスはそれを見てイライラしているようだ。

「涙草々はそれ以外の用途もあるのですが誰か分かる人?」

今度は誰も手を挙げない。

廊下で指を差されたりヒソヒソ話されるのにうんざりしていたので目立つのは嫌なのだが...

ハリーは手を挙げた。

「はい、ミスターポッター」

「はい。涙草々はくすぐると葉の先から液を流します。それはミステリアス・ティアーと呼ばれてます。その液を飲むと痛覚を鈍らせ痛みを5分前後和らげてくれます。」

スプラウト先生は少し感心した表情を見せた。

やった

「では服用後の副作用は分かりますか?」

「えっと、一時的に意識を失います。」

「スリザリンに10点」

それから黙々と涙草々の液をボトルに入れる作業が続いた。

終業のチャイムが鳴り、暑かったのでいち早く温室を出るとリカードが話しかけてきた。

「やるなハリー!さすがスリザリンの新星!」

マルサスも「よく勉強してるんだなハリー。」と感心したように言う。

ドラコ達を外で待っていると、テリー・ブートと数人が出てきた。

ハリー達を見ながらひそひそと話しながら歩いて行く。

するとリカードが続々と出てくるレイブンクローの生徒の集団にも聞こえるように「テリー・ブートのあの顔見たか?猿でも分かるようなことでも自慢しないと他に何もないからなあ!」と言って笑い声をあげた。

テリー・ブートも言い返そうとしていたが、そのときちょうどスプラウト先生が出てきたので睨んで去っていった。

ハリーは居心地の悪さを感じながらみんなと少し後ろを歩いて行った。

 

 

 

 

 

次の時間は2限続きの変身術だ。

「変身術は極めて危険です。

わたくしの授業ではいいかげんな態度で授業を受ける生徒には即刻退出してもらうことになります。」

みんなの背筋がピンと伸びる。

1人に1つずつマッチ棒が配られた。

「手首を柔らかく使うイメージで杖をマッチ棒に向けて振ってください。

スワップ・チャーム!(マッチ棒が針になった)

このように今からこのマッチ棒を針に変えてもらいます。

焦らずに根気強くやりなさ――」

ハリーは一刻も早く杖を使った授業がやりたかったので話の途中でもう小声で呪文を唱えていた。

「スワップチャーム」

マッチ棒が針に変わった。

「――い。今日は全ての寮の授業を見てきましたが、

成功したのはグリフィンドールの1人だけです。

また、その1人も授業終わりのギリギリでした。

初日の授業で成功するなんて数年に1人か2人しかいないものですから皆さんも、できなかったからといって落ち込む必要はございません。焦らず丁寧にを心がけていれば1ヶ月もすればだいたいの人ができるようになります。」

まずい...

「スワップチャーム」

戻らない...

「はい。ミスターマルフォイ」

「先生。その1人って誰ですか?」

「ハーマイオニーグレンジャーです。」

ハリーは左手で針を隠し右手で挙手した。

「はい。ミスターポッター」

「針からマッチ棒にしたいときはどうやってするのですか?」

「もうマッチ棒を針に変えたのですか!?」

「違います!えっと、確か金属から木材に変化させるのは難しいのですよね?」

「よく教科書を読んでますね。そうです。やっていることは似ているようでも、この逆は3年生の内容です。」

ただでさえヴォルデモートを倒したって言われて特異な目線に晒されるのに...

さっきの薬草学でもう目立ってしまっている...

これ以上はまずい...

「では、始めてください。

今からそれぞれまわっていきます。」

みんな一斉に初めて騒がしくなった。

とりあえずこれをどうにかしないと...

「エリミネイト!消失せよ」

...って消してどうするんだよおおお...

やってしまった...

ついにマクゴナガル先生は2つ前の席のゴイルのところまで来てしまった。

「ミスターゴイル。杖の持ち方がそもそも違いますよ。」

「先生。」

「できましたか?」

クラス中の視線を感じる。

「違います。えっと、無くしてしまいました。」

「消失させたのですか!?」

マクゴナガル先生の表情が信じられないという顔になっている。

消失呪文はけっこう高度な技なのだ。

「いや、えっと、落としました。」

明らかにマクゴナガル先生は疑っているようだ...

「どのあたりに?」

バレる...顔を少し下に伏せると、

ちょうどクラッブの足元にマッチ棒が見えた。

「あ、そこです!」

危なかった...でも誰のマッチ棒だろう...

そのまましばらくわざと針にせずにできないように演じた。

できないふりは意外とキツいし辛い。

しばらくするとクラッブが

「先生。マッチ棒がないです。

たぶんオォレ間違って食べちゃいました。」

 

 

 

 

次はグリフィンドールと合同の魔法薬学だ。

この授業の担当は寮監であるスネイプ先生だ。

「我輩の授業では杖をバカみたいに振り回すようなことはせん。

吾が輩は魔法薬学の教師であるからにして君達には理解し難いであろう大鍋の神秘を教えるのだがこの中の全員がそれを理解するとは期待しておらん。」

スネイプ先生が汚いものを見るように少し目を細めて僕を見た。

「ポッター。アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じた物を加えると何になる?」

いきなり質問!?

「え、えっと、眠り薬です。」

「モンクスフードとウルフスベーンの違いは?」

え!?同じものだったぞあれは...

「同じものです。えっと、トリカブトのことです。」

「ベゾアール石を見つけようと思ったらどこを探す?」

「えっと、山羊の胃です。」

「なんの解毒剤だ?」

「大抵の薬の解毒剤になります。」

ほんの一瞬だけ驚いた表情が見えた気がした。

スリザリンのみんなもよくやったという風に

目で合図した。

「甘いなポッター。アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じた物を加えると確かに眠り薬になる。だがただの眠り薬ではない。非常に強力で飲んだ者は然るべき手段を講じなければ目を覚ますことはない。これを別名生ける屍の水薬というのだ。ここまで分かっていないと正解とは言えない。」

分かっていたけどそこまで聞かれていないだろう...

「モンクスフードとウルフスベーンは同じものでトリカブトのこと別名アコナイトとも言う。こんなことも知らんのか。」

これも知っているが...そうか!

これからレベルの高い授業が行われるということを暗示しているのかこの先生は...!

「ポッター。おそらく君は英雄だからという思い込みでこれらの知識を完璧に身につけるということはしなくていいと考えたのだろう。スリザリン3点減点。」

えぇ...

 

授業の内容は簡単だった。

ハリーとドラコとハーマイオニーは完璧な爪伸ばし薬を調合した。

 

 

 

 

闇の魔術に対する防衛術の教室に向かうまでの間、

ドラコに純血主義について教えられた。

「父上に手紙を書いてもいいかい?

ハリーに純血主義について説いたことは父上も喜ぶだろう。というか君がスリザリンになったこともお伝えしないとね。」

正直ハリーは純血主義に賛同する気にはなれない。

 

 

 

 

今日最後の授業はこの闇の魔術に対する防衛術だ。

「み、み、みなさん。は、は、は、はじめまして。

ク、クィリナス・ク、クィレルです。」

なんだろう...なんか見たことあるような...

「わ、わ、わたしはや、や、闇の魔術にた、対する術をお、お、お教えします。」

それにしてもビクビクしすぎだろう...

あれ...さっきから頭が痛い...

ゴイルが後ろでコッソリ...のつもりだろうがお菓子を食べ始めた...マジか...

「こ、こら!だ、だ、だ、ダメですよ!そ、それは、わ、わ、私があ、預かっておきましょう。」

クィレル先生が近づいてきた瞬間

頭痛がピークに達した。

「う...先生、医務室に行ってきます。」

 

 

 

 

 

ハリーは医務室のベッドにいた。

まさか授業開始初日に医務室に行くことになるなんて...

でもあれは普通の頭痛じゃなかった...

いやいや

こんなことじゃダメだ!しっかりしろハリー!

マダムポンフリーさんが薬を持ってきた。

「心配しなくてもあなたみたいな子はいっぱいいるわ。これを飲みなさい。」

「これを飲んだら寮に戻ってもいいですか?」

「ダメです。このホームシック薬は肉体を疲労させて熟睡させることで精神を安定させ回復するものなので肉体が疲労した状態でうろうろするのは危険です。」

「肉体を疲労させるって大丈夫なんですか!?」

「睡眠がピークになれば戻りますし安全に疲労させるものなので大丈夫ですよ。安心して飲みなさい。」

本当だろうか...

ハリーはグイッと飲み干した。

 

 

 

 

 

目の前が真っ暗だ。ハリーは後ろ向きに歩いている。

「あ、良いところにクィレル先生。」

後ろからビンズ先生の声がした。

「な、なんでしょうビ、ビン、ビン、ビンズ先生。」

ハリーは後頭部から声を発している...

「ゴブリンのヨーク家惨殺事件の資料を運ぶのを手伝ってもらえないでしょうか?」

「も、もちろんですビン、ビンズ先生。」

ヨーク家...懐かしい...あの忌々しいやつらめ...

ハリーは懐かしい記憶を思い出していた...

とてつもない怒り...

悲鳴が聞こえる...耳障りだ...

『バイオレイティ!八つ裂きにせよ!』

コイツらはタダで殺す訳にはいかない...

なぶりなぶって...

血しぶきが飛び散る...

ハリーは手当たり次第に呪文を飛ばす...

『クルーシオ!』『バイオレイティ!』『クルーシオ』

足元にまだ動いている飛び出した心臓...

ハリーはゆっくりと感触を味わって踏み潰した...

甲高い笑い声をあげる...ゆかいだ...

ゆかいでたまらない...

俺様を怒らせ...「ハリー!ハリー!おい!しっかりしろ!」

ドラコだ。怯えた顔をしている。

まだ動悸が激しい。

「どうしたのですか!」

慌ただしくマダムポンフリーが駆けつけてきた。

「ハリーが!...どうしたんだハリー?」

映像を思い出して横の洗面器に吐いた。

マダムポンフリーが背中をさすってくれている。

だいぶ落ち着いたきた。

「ごめん。大丈夫。ちょっと悪い夢を見てて...」

あれはなんだったんだろう...

 

 

 

 

 

 




次は最低でも3月ですね。
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