ラスボスは甘党デブ公、弟弟子はアンラッキー主人公、父親は外道鬼畜神父   作:天才になりたい

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まあタイトル通りです。

イェーガー元帥のイノセンスも教えて欲しいです、星野先生。
と、思う今日この頃。だってスーマンですら分かってるのに唯一元帥で分かってないんですよ!イェーガー元帥泣いちゃうよ?wあ、でもアニメでちょっと出てきたんだっけ?鎖だったっけ?とりあえずアニメ早く見たいなー。

アニメといえばリンク!なにあの持て囃され方。出て来た当初はそこまでじゃなかったのにいつの間にやら主要キャラ。今じゃ、ユウ君やリナ嬢押しのけてアンラッキーボーイと一緒に声優発表。なんちゅうこっちゃ!リンク大出世!上司は嫌われていく中、部下は大人気になっていくよ!がんばれ、後頭部ハゲ長官!ww

では今回も駄文中の駄文ですが、どうぞ!


リー兄妹を救い出せ!

オレは今中国にいます。

 

ー清・新疆地方郊外ー

 

オレはさっき中国と言ったな?あれは嘘だ。だってまだ19世紀末だもーん。まだ清ですー。

この頃といえば、正史なら日清戦争が起きていた頃である。でも、まあ日本は今とんでもないことになってるから無理だね☆日本の犠牲の上に中国ならぬ清の安全が保障されたよ!やったね☆だからきっと清がなくなるのもうちょい遅くなるんじゃないかな?あ、日露戦争も起きないね。日本が頭おかしい方向に進む前に芽は摘み取られています、世界の敵に。

うん、元日本人のオレとしてはなんも言えねぇ。とりあえずデブ公くたばれ。貴重な文化財産をさんざ破壊しやがって。日本に行ったらとことんアクマ共をぶちのめす。これ確定!あなた方は何処ぞの過激派組織ですか?自分たちの宗教関連以外はログアウト系の輩ですね?わかりました。人類史的に見て文化財産大事なので程ほどにしてください、お願いします。もと高校生たるオレは、歴史選択で世界史を取りました。なので結構好きです、世界遺産。(記憶の中でな!建築中の後の世界遺産とかあるんやから勘弁してぇな。)本物建築中観れるとかラッキーなんだから壊さないで〜。

 

なんてことを暇だったので思ってました。

たぶん、オレがここにいる目的たる御人がそろそろ到着します。ホントはオレ、インドにいました。中国(←清いうのがめんどくさくなった)との国境沿いぐらいの。アレやで。イ⚫︎リスがめっさ調子こいてる頃やで。で、近くに旅途中で中国に来てるという知らせを受けて久々に会えたらなぁ、と思い待ち合わせしました。この方はオレが知ってる中で一番の常識人やと思います。何故なら時間通りに来てくれるので。あ!アホ兄貴だと思った人ー?はい、挙手!残ね〜ん、アホ兄貴ではない。断じてない。あんなのとあの人を一緒にするな、失礼である。

 

〜10分後〜

「いやぁ、すまないねハルくん。道中アクマと遭遇してしまって少々遅れてしまった。」

そう言いながら現れたのは、公式上の最高年齢元帥、ケビンじいさんだ!実際はうちの母さんが最高年齢な訳だが、あんな30代をそんな風に言えるわけないだろ。そんなこと言った日には飛びます。何が?体が。50キロほど。

 

「いえいえ、大丈夫ですよ。少なくとも1ヶ月は余裕で待てる範囲なので。

それよりも怪我とかは大丈夫なんですか?ファインダーの皆さんも。」

 

オレがそんな風に言うと苦笑いしながら答えてくれた。

 

「いや、うん。誰がそんな待たせたかはあえて問わないでおこう。汗

皆、擦り傷程度で大したことはなかったよ。ありがとう」

 

最後はもちろん優しい微笑みだ!さすがはじいさん!そのじいさんスマイルはオレの荒れた心を癒す唯一無二のオアシスだじぇい!

まあ、そんなの表情にはおくびに出さず、というか出せずに会話は進むが、雰囲気でオレが嬉しがってるのは伝わってるみたいでじいさんもなんだか楽しそうなのでよかった!

 

「それにしても、君も普通に1人で任務に出かけられるぐらい大きくなったんだねぇ。昔ならレイラが許さなかっただろうに」

 

「いや、今でも許してはいませんよ?オレが勝手に母さんが寝ている間に行ってるだけです。お陰で毎回お説教でめんどいです(苦笑」

 

「ハハッ、まあ仕方がないといえば仕方がないのだろうがレイラもそろそろ子供離れしないとねぇ」

 

「まったくだ!じいさんからもなんか言ってやってください。ケビンさんの言うことならあのお師匠も多少は聞くと思うんで」

 

オレは律儀に頭まで下げた。割とこれ深刻な問題である。なぜか?大体任務に戻るのが夜遅いためにオレの寝る時間が削られてしまう。つまり?オレの身長が伸びないではないか!もしこのまんまの英霊さんにならない衛宮のままだと背が低いままじゃん!そんなの嫌だ!絶対イヤだ!オレも180いってみたい!夢の世界が広がるぜ!

てことで、マジの方でどうにかして。なんならスライディング土下座でもなんでもしてやんよ!

 

「あ、ああ。今度会ったら申告しておこう。自重するようにね」

 

すんごい苦笑いされながら言われたんですが何故に?あれ?今の深刻さ、もしかして表情に出てました?だからですか?だからなんですね。納得しました。

身長伸びるといいなぁ。まだ149センチのオレは泣いていい。

 

 

 

 

「そういえば、ケビンさんはこの辺に何しに?やっぱ適合者探しですか?」

 

「ああ、そうだよ。僅かだけど反応が出てるんだ。これは適合者が遠くにいるか、適合者本人との接続がまだ弱いからなんだろうね」

 

「ああ、じゃオレってもしかしなくても迷惑でしたよね?すみません」

 

「いやいや。私は君と会えて嬉しいよ。君は昔の教え子達のようでいて、孫のような存在だからね。癒されると言ったらちょっと君みたいな年頃には失礼かもしれないが、やはり子供はいいものだ。見ているだけで和むよ。特に戦場に身を置くものとしては、ね」

 

「あいやぁ、そんな風に言われますと照れますよ。てかオレもじいさんには癒し感じてるんで。ホームはオレの胃がマッハでやられていくので(苦笑」

 

結構重い話されたあ。やめてぇ。内心そういうのマッハで胃がやられるのでやめてえ。オレはいつでもボケていたいの。ボケを突っ込みたいの!

 

「はっは。いやいや、マッハで胃を壊しているのは君の方じゃないのかい?たまに連絡で君の武勇伝なら聞いているよ?」

 

「あ、マジですか?と言っても大概クロスにしか仕掛けてないと思うんですが。一応他人様には迷惑かからないようにしてたつもりなんだけどなぁ」

 

「いや、その後のクロスの相手がみんなの胃をマッハで破壊しているんだよ?その原因は君がはじまりだろう?」

 

めっさ苦笑いされております。しかもちょいと怒り気味?アレェ。オレなんかしましたかぁ?←

 

「え、あいやぁ、そそそそそんなことないっすよ?汗

やだなあ、クロスの躾はちゃんとしてますって。たかがちょっとお酒の中身をぶどうジュースに変えただけですよ?あとふぁんたさんに変えたりとか?別に死にゃあしないし、てかおいしいから文句はないんじゃ?」

 

ゴゴゴゴゴッッッ!!!!

 

あれ?なんか笑ってるのに後ろから般若が見えるぞ?あれ?西洋人でらっしゃいますよね?なんで般若が見えるんですかー?宗教変えですか?そうですかー。

 

 

「ごめんなさいぃぃぃぃ!」

 

ズザザザザザザァァァァァ!!!

でっかいスライディング土下座かましました。

だって怖いもん。

1番怒らせたらいけない人No.1だもん。

そこは素直に謝らないとトンデモないことになります。

謝るのが一番安全。

 

 

「はぁ。まあ仕方ない。今回は許そう。だがね?次からはクロスが他の人に当たらないようにやりなさい。いいね?」

 

あ、あれ?なんか公認してる?え、それでいいんですか?たぶん今現在の教団唯一の良心が?それでええの?え?クソ親父?じいさんにも見捨てられるってどうなの?大丈夫なの?ビックリだよ!

 

「しかし君も地味な嫌がらせをするね?君ならもっとドカン!とやりそうな気もしないでないんだけど。例えば毒薬混ぜたりとか…」

 

え、ちょっと?どんな目でオレのこと見てるんですか⁉︎

流石にそれはしないよ⁉︎物理で黙らすことはあっても、体内への物理攻撃はしないよ?それに地味な嫌がらせの方が後々面白いことになるじゃないですかー。お酒ばっかに集中させれば後でいろんなこと出来るじゃないですかー。

 

 

まあそんなこんなで色々と話した。ケビンさんはもちろん今している旅のこと。オレは今までどんな任務をやってきたか、こんなエクソシストが入ったのだの、まあとにかく色々と話した。

 

んで、次の日。

タララタタララー♪という何処ぞの竜を倒すゲームの陽気な音が聞こえた気がするがそれは気のせい。ありえない。つうかあの音って間が抜けすぎな気がする。どんだけ切羽詰まった状態でもあの音だぜ?まあそれで寝ようとする主人公もどうかとは思うがな!

ともかく!オレはなんか嫌な予感がして起きた。なんだろうねえ?なんか起こる予感?的な?セ⚫︎バーさんの直感スキルかな?あるのならありがたい。まあとりあえず目が覚めた。二度寝する気にもなれず、オレは少しでも中国語をマスターしようと必死に『これを読めば君もチャイニーズマスター!〜初心者編〜』を読んでた。ちなみに監修はモルガンだそうだ。師匠である。何百年も生きてたら全世界の言語マスターしちゃったらしい。暇だったんだって。でも何故にモルガン?何故にあの怖い魔女?あなたのネーミングセンスを疑うよ、母さんや。いやまあたしかにあんたも魔女だけど!魔女と同一だけどもね!もうちょういい名前もあったでしょうに。まあ今更言ったってしょうがない。あれのネーミングセンスがないのは今に始まった事ではない。いや、これはネーミングセンス云々の問題なのだろうか?ブンブン!考えちゃダメだ!気にしたら負け!そういうことにしよう。

まあおかげで挨拶ぐらいなら余裕だぜ!日常会話も観光客としての常識範囲内には覚えた。今度中級編も借りよう。

 

そんなこんなしてケビンさんお付きのファインダーさんが朝ごはんだと言ってケビンさんのもとに連れて行ってくれた。ケビンさんお手製のパンケーキ、イエイ!久しぶりに他人が作ったもの食べた気がする。ここ最近辺境地帯を歩いていたものだから教団の威光が届いてないところが多かった。路銀もそれなりにしか持ち合わせてなく、ケビンさんと会うのは想定外だったので途中で尽きた為野宿だったのだ。なんか生きてる感じするよ。うまいね。きっとセ⚫︎バーちゃんも衛宮のご飯食べた時こんな感じだったんだろうなぁ、と感慨にふけっておりました。

 

朝ごはんを食べ終わってからはケビンさんと一緒に中国のお店巡り。と言ってもここも郊外の村なのでそこまで物がある訳ではないが、初めての中国。珍しいものばかりで終始興奮状態でした。だってまだ子供だし。そこ!精神は20歳超えてるだろ、だと?うるさいぞ!

まあ朝の嫌な感じを忘れられるぐらいには楽しみました。

その途中で都市の離れた兄妹だろうか?楽しそうに笑いながら歩いているのを見かけた。なんかどっかで見た気がしなくもないが、他人の空似だろう。と思い、スルー。この時のオレをぶん殴ってやりたい。やっとマリ以外にある意味ではクロス以外にいた原作キャラだったというのに。バカである。貴重な体験を無に帰したバカである。

そんなこんなで昼食はお店で食べて、午後もいろんなとこを回った。村と言う割には規模が大きく、ふつうに町じゃね?と思ったが、昔はそこそこ栄えた町だったのかもしれない。

 

んで、夕方。もう少しで陽が落ちるだろう。さて、ここで何事もなく終わるのであればよかった。しかしオレはフラグを立ててしまった。んまあ、大概あの直感スキルは悪い方にしか作用してない気がするしね。仕方がない。しかし、ここの住民たちが死ぬのは仕方なくない。むしろ無意味。無価値。ここで守らにゃ男がすたる!的な心意気でさあ!アクマ退治だぜ!昼間見かけた兄妹の幸せを守るためにも護ってみせるゼィ!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

Level1が30体。Level2が10体。普通なら元帥も居る状態でこっちの戦力になんら不足はない。しかしここには、何も知らない住民たちがいる。まずは彼らの安全が第一だった。さて、どうしたものか。

 

「ハルくん!君はルダくんたちと共に住民たちを安全な所へ避難させてくれ。私がここの足止めはしよう。その後は、我ら2人で追い払うしかあるまい?」

 

「了解しました!」

 

さすが元帥。判断が早いのなんのって。俺も負けてられませんねぇ。さて、まずは与えられた仕事を完璧にこなしてからだね。

 

「住民の皆さん!オレたちについてきてください!安全なところまで案内します。てかここから離れないと死にます」

 

ここはもう単刀直入に言っちゃうスタンスなオレ。だって事実やし。

 

「しかし!ここで誰かが勝手な行動を犯せばここにいる全員の命がないと思ってください!オレとこの白い服着た人たちの言うことよく聞いて避難を開始してください!」

 

これもまた事実。自分勝手な奴のせいで全滅とかシャレにならん。まあ気持ちはわからんでもないが。

 

そんなこんなで歩けない年寄りなんぞはオレらや男勢が背負って村はずれの丘まで避難した。ここまで来ればまあ大丈夫だろう。あそこにいるアクマで全部だといきなり目覚めちゃった直感スキルくんが言っている。ナニコレ?戦闘分野専用なんですかね?

まあそんなことは置いといて。オレもすぐに戻って元帥の助太刀しないと。と思って駆け出そうとしていたら、なにやら騒いでいた。よく見たら、昼間見かけた長身の優男兄ちゃんもいた。

 

「どうかしたんですか?」

 

「あ!すいません!僕の妹が途中ではぐれてしまって!今から探しに行こうとしたんですけど、この人達が止めてきて!お願いです!行かせてください!」

 

自分だってまだ完全に脅威が去ったわけでもないのに何よりも妹のことが心配なんだろう。ああ、いいねぇ。兄妹愛!オレらにはあるでしょうか?いや、一方的な気がする。いや、別に嫌いではない。ただ強すぎるだけ。それだけなのだ。

 

 

「事情はわかりました。しかしあなたが動くことは許さない。貴方まで危険に晒すわけにはいきません。ですが、私たちが責任を持って妹さんを探し出します。安心してください!」

 

履いてますよ!言うと思った?残念。言わないよ?え、言えって?流石にこの空気じゃ言えなかった。許して。

 

そんなこんなで子供探しながらアクマ殲滅。あ、名前聞くの忘れてた。しゃーない。これでいこう。

 

「おおい、可憐なる少女ー!どこだー!美人になる予定の女の子ー!てか、たぶんなるよー!」

 

なんだか確信がありました。変なところで直感スキル働きました。いらんところで働くなら大事なとこで働いて欲しい。

 

オレはイノセンスで属性強化しながらアクマを斬る切る斬る。妹のこと呼びながら。

そしたらどこかで泣いてる声が聞こえた気がした。いや、気がきたじゃない!近くで泣いている!どこだー!妹ー!返事せぇ!泣くぐらいなら返事して!無茶言ってるかもだけど、死ぬよりマシでしょ!

あ、いた。崩れた家の瓦礫の狭間に震えている影発見!しかーし!それに気付いたアクマもいる。この距離からじゃ間に合わない!くそっ!どうすれば!あ!間に合わない!

と、思ったのよね、オレ。そう思っても悪くないよね?だって実際はそうだったわけだしぃ?イノセンスがやってくるとか思わないじゃん?ねえ?イノセンスの光に浄化されちゃったアクマん。乙〜。さて、反応したはいいが暴走しかけている。装備型かな?まあとりあえず人命確保!ってことで!

 

「やっ!お嬢ちゃん。大丈夫かい?君のお兄さんたちが心配してるよ。お兄ちゃんと一緒に行こうか。ほら、背中乗って?」

 

最初は陽気に。されど優しく。女の子は素直におんぶされてくれた。素直っていいね!やっぱこのくらいの子供までが一番可愛い時期だと思うんだ!無表情でもやればできるんだぜ!

とりあえず女の子が不安がらないようにいっぱい話しかけてあげないとね!

 

「オレの名前はハルバートって言うんだ。ハルって気軽に呼んでくれ。君の名前はなんだい?」

 

「私はリナリー」

 

「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………は?」

 

一瞬思考停止。いや嘘。数秒思考停止。

ちょっとまってー。ええええええええええええ。

どういうことなのー!ちょっとー!ええ、なにこれー。

 

「どう、、したの?」

 

いやいや!不安がらせちゃいかんぜよ!

 

「ああ、いや。リナリーちゃんか。いい名前だね。可愛い名前だ。」

 

「感情こもってないよ?」

 

「ワッツ?」

 

あ、素が出てもうた。

 

「さっきもなんにも浮かべてなかった。」

 

「ええ、あれでも結構頑張って笑ったんだよ?てかそれなら何故に信用したのかね?」

 

いやだあ、この子。素が出ちゃうぅぅぅ。

 

「でも、いい人そうに見えたから」

 

「なんだそれは!君は誘拐される性質ですか?危ないな。君のご家族はどんな教育方針をお持ちなのかな?」

 

「え、父さんや母さんは人の目を見なさいって。どれだけいい人だろうと悪い人だろうと目だけは嘘はつかないって。」

 

「へえ。」

 

結構立派な教育方針やったー!アレェ?じゃあなんで死んだ目のはずのYを信用したんだい?甚だ疑問なのだが。

 

「最初は目が何にも写してないように見えて悪い人かと思ったけど、ちゃんと見たらちゃんと写してた」

 

「ん?何を?」

 

てかこの子何気にオレを甚振るのやめて。オレの精神はZeroよ!某蟲おじ並みにZeroよ!

 

「わかんない」

 

オゥ。わかんないのね。それでよく信用したな、この子。

やっぱいろいろと危ない気しかしないんだけど。

あれ?てかリナリー言うたら、、、あ!やばいじゃん!適合者になっちったよ!どうすんよこれ!

 

 

 

 

 

その後、ちゃんとシスコンやろうに帰した。アクマも殲滅。まあこれはほぼ元帥にやってもらっちゃったわけだけど。奇跡的に怪我人は居たものの使者は0人で抑えられた。

ヤッタネ!うぇーい!

 

んで、リナリーのことを元帥に相談中である。

 

「まだあんな小さい子が教団に行くなんて許せない。どうにか出来ませんか?」

 

「ふむ。私も出来ればまだもう少し猶予はあげたい。だが今回の件で伯爵にばれた可能性もある。それに教団や中央庁が動かないわけがない。だったら反逆の意思はないと思わせるためにもここで我らが説得して教団に任せるべきだと私は思う。」

 

「そりゃそうなんすけど…。オレだってわかってますよ?流石にこんなことしたらオレも元帥もタダじゃすみません。それに仮初めかもしれない自由をただ引き延ばしにするだけってことも。それでも!あの幸せな家族見てたら奪いたくなくなるじゃないですか!あんな風に笑っていられる普通の家族を地獄へたたき込むような真似はしたくない!」

 

「君にしては激情的だな?」

 

「いや、これでも心の中はいつも雨嵐ですよ?」

 

「ふむ、そうか。ではそれがいつも以上にこうして出てるということは相当なのだろう?」

 

「まあ、、、はい。」

 

「では、私がなぜ君がそこまでムキになるのか教えあげようかな?」

 

「は?

いや、別にムキになってなんか……」

 

「いいや、なってる。何故なら君は憧れてるのさ、彼等に」

 

「へ?憧れ?なして?」

 

「ああ、あと嫉妬もしているね。」

 

「ええと、元帥?」

 

「何故だかわかるかね?」

 

「いやさっぱり。というか自覚ゼロなんですが」

 

「まあそうだろうね。君は他人には何かと的を得た事を言うこともあるが、自分に対しては極端に疎い」

 

「ええ、まじですか?てか、話逸れてません?」

 

「まじだ。それに気になるだろう?

彼女がエクソシストになる運命は逃れられない。我々がそうであるように。だが今は、君のことを説得しなければならないから、この問答は間違ってないと思うよ?」

 

さいですかー。よくわからんけどなっ!

 

「まあよくわかりませんが、取り敢えず説得する気満々なのは分かりました。いいですよ。なんでオレがここまで彼女らに肩入れするのか。その理由聞きましょう!まあ自覚はありませんが」

 

「ふむ、よろしい。

 

まず私は先ほど君は彼女たち家族に対し、憧れと嫉妬を抱いているといったね?これはあながち間違いではないと思っている。でなければ、君があそこまで感情を出すはずがないからだ。

君は無意識のうちに普通の家族に憧れてしまっていたんだ。そしてそれが羨ましかった。だが君は優しい子だ。そこから、彼女らを不幸にしてやりたいとは思わなかった。むしろその逆。君は自分には持っていないあの幸せを彼女たちから奪いたくなかった。自分が持っていなかったからこそ、ね。」

 

「ちょっ!待ってください!じゃあなんですか?オレは母さんや兄貴たちに不満を持っているということですか⁉︎」

 

「まあ、そうとも言うしだが違う。」

 

「???」

 

「少なくとも君は母親を愛しているし、彼女もまた君のことを愛している。親子としても師匠としてもね。

今の言葉からわかるように君たちの関係は少し歪だ。まあ歪だという言い方はよくないかも知れないけれど。だが君は、君たちにとってはそれが当たり前の関係だった。でも君は無意識のうちに憧れていた。その土地土地にすむ家族たちを見てね。

そもそも本当の兄ではないシモン。父親は小さい頃は行方不明。正体を知ったところで何かが変わった気配もない。そして私やソカロにクラウドたち教団の人間。君の家族を構成すると少しどころではないぐらいに歪だ。普通ではありえない家族関係。でも君は彼女たちやいろんな家族を見てきて普通を求めた。普通に母親がいて父親がいる家庭。そこに近所の遊んでくれるお兄ちゃんに私なんかは近所のおじいさんがお似合いだろう。君はそういうものを求めたのではないかね?

そして彼女たち家族には今、君が求めた普通の幸せというものを奪い去る魔の手が迫っている。君はそれに憧れたからこそ彼女たちを守りたいのだよ。少しでも長くその幸せが続くことを祈っているのだ。まあそんな思いがあったから激情的になったのではないかね?

まあしかし、これは私の憶測でしかない。本当に君が何を思い、感じているかは君にしかわからない。だからこれ全てをありのままに受け止める必要はないが、たぶん間違ってはないと思うんだが。どうかね?」

 

「いやまあ、どうかね?言われても何も言えないんですが……。」

 

「ふむ。まあ何にせよだ。彼女のご両親とは話し合うべきだと思っているよ。教団に連れて行くにしろ、行かないしせよ、ね。覚悟はしておくべきだろう。」

 

「話すことに関しては何も言いません。それが正しいと思います。

まあそれにその普通の幸せってやつをオレが求めていたってのも分からなくはない。実際クロスは一度もオレを息子として呼んだことはないし、それに関してはちょっと思うところはあったのも事実だし。でも、それとこれとはやっぱ関係ないかな、と。だからちゃんと、親だけじゃなく、彼女とお兄さんも交えて伝えるべきだと思います。オレらがオレらの都合で決めるんじゃなくて、彼女の意思で決めて欲しい。彼女の人生だ。他人が口出ししていいものじゃない。」

 

「ふむ。あいわかった。では夜ご飯が終わった後にでもお邪魔するとするか。眠くならないうちにね。」

 

「了解しました」

 

オレは今までの空気を払拭すべく、イエッサー!の勢いで敬・礼!

なんかふげー苦笑いされました。なんでさ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハル:11歳11ヶ月のこと。

 




何が描きたいのかわからない。とりあえず眠い状態で書いてるので自分で何が何だかわからない状態。しかもリナリーと絡ませなきゃ!ということでなかなか進まなくて自己最高記録の文字数。びっくり。

今思ったのはうちの主人公結構怖い顔してるんだなと思いました。あの人畜無害な衛宮くんがキレイキレイ+ケリィの無表情&死んだ目してるんだなと思うと、怖いね☆
なのに中身はヒャッハー!100%!
シリアスはマッハで精神やられてる模様。心の中じゃ常にボロクソ言ったりしちゃってる子。
ちなみにクロスに対しての嫌がらせは、爆弾事件以来お酒への細工のみ。いつかドカン!とやらかすためにお酒に集中させてる。地味な嫌がらせほどウザいことはないよね。おかげでお酒かと思ったらふぁんただったりぶどうジュースだったりで地味に精神ヤられてるクロスの怒りの矛先は本人ではなく、団員の皆様に行きます。ご愁傷様。他にもいろんな飲み物入れてるよ。最近はスムージーがオススメ!だってお酒ばっかり飲んでるから体に良くないよ?という優しい心?でやってあげてるのだ。ちなみに匂いを嗅いでも分からないようにしてあるので飲むまで何かは分からない。確率的には10本中3本はあたり!よかったね!息子の愛の結晶が詰まった飲み物をどうぞ召し上がれ!クロスは意外にもこれをちゃんと飲み干してるんだよ?あれでも一応親としての自覚はあるらしい。息子と同じ無自覚だけどな!


てか毎回?次回予告してるけどそれがまともになったことってなかったよね?てことであれはな、嘘だ。
ここで次回予告なんざ見ようもんなら、信用したらダメだ。人の目を見るんだ。どっからどう見たって作者の目からはちゃんと予告通りやりますという精神が見当たらない。ほんとごめんなさい。スライディング土下座をクロスが代わりにやってくれるはず。そんな光景がみんなの夢に出たらいいのにね!

ということで、長々と失礼しました!
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