ラスボスは甘党デブ公、弟弟子はアンラッキー主人公、父親は外道鬼畜神父   作:天才になりたい

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長らくお待たせして申し訳ありません(土下座

リアルが忙しく、テンションが上がらなかったのが原因です。

今回はシリアスな展開になったのになりきれなかったわけですが、お許しください(土下座


紅から紅へ紡ぐ白(紅)への想い

 

 

もしあの時俺に力があったら何かが変わって、あの人は今も変わらず笑っていてくれたのだろうか?

 

 

 

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ハルside

 

神田たちと別れてオレと母さんは一度教団に戻った後、また旅へ出た。あ、そうそうスーマン入団して超仲良くなってきた。今では心の友ですw

そして今オレたちは辺境の地へと来ていた。

つうか、風邪ひいたんですが。いやうん、体なんか怠いなとは思ったよ?でも熱があるなんて思わなかったし。てかよく気づいたよ、この人。滅多に分からないのに、顔のせいで……。うん、泣きそう。ちなみに只今の体温38.7℃。マジつら。咳は止まんないし、体はだるいし、頭はガンガンするし。最近はこんなことなかったから自分が体弱いの忘れてたわ。てか、丈夫になってたんだと思ってましたが、どうやらそうでもないそうです。

で、まあこんなオレの風の話はどうでもいいですよね。はい、わかります。

 

オレたちが何でこんなとこに来たかと言いますと、任務ですよ?サボりじゃないよ?クロスじゃないんだから。ここら辺でアクマが出没するっていう話。怪しいけどとりあえず確かめますかってことで来たんだ。ついでにクロスとも久しぶりに会うらしい。近くにいるんだって。出来ればオレが風邪治るまで来んなって思ってるけどね。だって絶対爆笑されるの目に見えてるし。ほんと腹立つオヤジだぜ。

ちなみに母さんは俺の看病しながら情報収集。ほんとごめんなさい。風邪になってすみません。次回からは気をつけます。

 

あ、母さんが帰ってきた。

 

「ハル、おはよ〜。まだ熱は下がんないかー。うーん、困ったなぁ」

 

「うん、この歳で母親に看病されるとは思ってなかったよ」

 

うん、マジで結構な方で精神にダイレクトダメージ。

 

「熱あんのにそんだけ喋れれば大丈夫ね。それにね、あんた最近面倒見させてくれないじゃない。少しは母親面させろ」

 

要は拗ねてたんですね。って顔してますが、面倒見てたのオレの方じゃね?

 

「とりあえず噂のところには行ってきたんだけどね、アクマのアの字もないわよ。今回はハズレね。ま、あんたが風邪引いてるからラッキーっちゃラッキーなんだけど」

 

そう言いながら、冷えピタを貼ってくれる母さん。いやー、今日は一段と優しいじゃないか。

 

「とりあえずこの薬飲んで寝てなさい」

 

そう言われ、大人しく薬を飲んで寝させてもらうことにした。眠ろうとした時、子守唄を歌おうとしてきたので流石に怒ろうかと思ったけど聞いているうちになんだか眠くなってそのまんま寝てしまった。まあ母さんの唄を聞けるなんてそりゃ滅多にないからいいけどさ。子守唄ってオレは何歳児だ!

 

 

 

 

 

 

 

それから3日。一向に熱が下がらぬ。なんでさ。いつものあれか。一年に一回は必ず出る風邪か。それなら凄く納得だわ。だって最低でも一週間は治るのかかるもん。

で、最悪なことにアクマどもがオレらのことを嗅ぎ付けたっぽくて追われてるなう。

オレはこの歳で母親に背負われてます。生前の日本やったら高校男児なんやぞ!

 

「いやぁ、あんたがチビでよかったわ〜」

 

喧嘩売ってんのか母さんや。気にしてること言うなし。泣きそうやで。

 

「待てやコラァ!!」

 

「待てって言われて待つバカがいるか!」

 

え、、、何してんの?いや何普通に対応してんの?挑発のんのええ加減やめぇや!

いかんいかん。深呼吸。すーはーすーはー。

 

とりあえず逃げてます。かれこれ3日です。オレの風邪は治る気配がありません。まあそりゃそうだわな。安静にしてなきゃいけないのにしてないしね。ほんとアクマども元気になったら覚えておけよコラァ!ボッコボコのギッタンギッタンにしてやんよ!異端審問?何ソレ?言わせてやるぐらいには虐めてやんぞコラァ!

 

まあでもさすがの母さんも疲労困憊なわけで、逃げるの疲れました。ちなみに今のオレの症状としましては、頭痛・吐き気・熱・節々の痛み、、、あれ?これインフル?まあいいや。母さん調合のお薬だから心配いらないだろ。

と、思ってたら囲まれました。アクマに。あ、ついでにノアもいるよ。ルル=ベルさんが。

 

 

side out

 

 

レイラside

 

バカ息子(溺愛)が風邪ひいてから一週間ぐらい経つかしら。出来れば安静にしてあげたいのだけど、ほんっと面倒くさいわね。

しかも状況は最悪。色のノア、ルル=ベル。厄介なものを送り込んでくれたわね、あのパンパンデブ。次会ったらゲキまずお菓子でもあげようかしら。

ま、取り敢えずアクマ共をとっとと片付けますか。

 

side out

 

 

 

戦闘は困難を極めた。ハルはロクに動けず、それを庇いながらの戦闘。いくら現役最強エクソシストのレイラ元帥と言えどもLevel.3以上のアクマに囲まれ、その上ノアを相手では部が悪かった。それでも流石!と言えるほどの激闘を披露。ルル=ベルは本気で戦慄した。若しかしたら本当にここで負けるのではないかと。

しかしどんなに強い人間でも隙と言うものは出来てしまうのだ。後方支援に徹していたハルは体調の悪さと元来の体の弱さが合わさって膝をついてしまった。その時レイラ元帥自身もハルから離れすぎていた。これはルル=ベルから下された命令によってアクマ共がやったのだ。

そしてそれを狙ってルル=ベルはハルから殺そうと襲いかかった。獲った!と思ったのだ。実際間に合うはずがないのだから。けれどそれは違う。間に合ったのだ。ルル=ベルが突き刺したのはハルではなく、レイラの心臓だった。

 

 

「え?母さん?」

 

「ご、めん、ね?」

 

ドサッ。

 

「え?かあさん?ねえ?」

 

「さあ、仕上げです。彼も殺して主人の元に帰るとしましょう」

 

そうして残りのアクマ共で総攻撃をしようとした時、ルル=ベルは異変に気付く。

 

「⁉︎なんだ、これは!」

 

 

 

 

ハルside

 

何が何だか分からなかった。だって母さんが負けるわけないんだから。母さんは誰よりも強い。ソカロ元帥よりもクソ親父よりも誰よりも。じゃあ誰だ?オレの目の前で倒れてるのは誰なんだ?

 

「あ、あああ、ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

わからない、わからない、わからない、だれのせい?おれのせい?ああ、おれのせいか………

 

ああ、もうどうにでもなっちまえ

 

 

side out

 

簡単に説明しちゃうと、FF4のエッジ状態です。人間の怒りって人間の底にある力を解放しちゃうっぽい。イノセンスの暴走なう&適合値上がってね?状態なう。

あ、100パー超えたわ、ふつうに。これ以上行くと200パー超えそうな勢いです、はい。

え?なんでこんな適当なのかって?シリアスな展開じゃないのって?無理無理。主人公の前に作者が耐えられない。あ、ちょっ!投げないで!ごめんなさい!真面目にやります!

 

 

sideレイラ

 

ああ、ほんと最悪。まったく静かに死なせてくれんのかね?全くあんたが暴走すると止めるの私しかいないじゃない。ああ、ほんと最悪だわ。ルル=ベル、一生呪ってやるからな。あの世行ったら化けて出てやるからな。覚えておけよ。ほんと、心臓一突きされてまだ生きてるとか、自分で思うけどバケモンかね私は。

 

「ハ、ル、、、おちつ、け」

 

「あ、あ、かあ、さん?」

 

ああもうそんな顔すんなし。死にたくなくなるわ、いや死にたくなんてないけどさ!

てかなんだよ、すでにアクマ一掃のルル=ベル逃げてるし。

 

「ほんっと、世話のかかる息子だ」

 

こちとら、心臓痛いとかのレベルじゃないんだぞこら

 

仕方がないから、抱きしめてやる。ああもう、そんな無茶したら体ぶっ壊れるでしょうが。ああ、ケビンには悪いことしたかな。ちゃんとあいつの死に顔見届けてやるって言ったのにね。ズゥのやつは……知らん。クロスはー、まああいつなら大丈夫か。私が知ってる中じゃ一番弱くて一番強いのはあいつだから。信じるかね。愛しい弟子を、愛しちゃった男を。さて、あのバカも大丈夫だし、心配なのはこの図体だけデカくなった?息子だけか。さて、どうしたらとまるかね?

 

「かあさん」

 

いやだからその年で泣くな!男だろ!いやそんな風に育てたのは私か。泣きたい時に泣けって言っちゃったもんな〜。

 

「もう、だい、じょうぶ、だから、ね、てな」

 

上手く口も回らんくなってきたし、そろそろご臨終かな。あと100年は生きてやろうかと思ってたんだけどね〜。まあこればっかりは仕方がないから。うん、仕方ない。だってこの子守るためだしね。こいつ守れんなら良いかな。まあ私の人生、サイコーすぎたからそろそろ休みますか。

だからその前にあんたの寝顔見たら私もいくよ、ハル。

 

side out

 

 

 

「あっ、」

 

何かを言う前にハルは気絶した。

 

「(はあ、やっとか。うん、まあ私も寝ていいよね?)ハル、愛してるよ」

 

「レイラ‼︎」

 

「(ああ、もう、なんだってこんな時に来るのかな。あんたには見られたくなかったんだけど?)クロス、頼んだよ?約束、守って、ね?」

 

トサッ。

 

そうして数百年、愛した者のためだけに生きた少女は愛した者を守ってその生涯を終えた。そして、紅の想いは紅へと紡がれる。

 

 

その後、教団が来た時にはレイラ元帥の遺体は消え、所持していた装備型イノセンスも消えた。クロス元帥は新たに元帥に任命されたハルバートを連れ、4年間姿をくらますことになる。

 

そして月日は流れ、灰色の少年の物語が始まる。

 

 

 

 

 




途中ごめんなさい、作者のメンタル持ちませんでした。ふざけました。後、主人公の精神弱くね?とか思ったやつちょっとこい!アレンじゃないから!主人公の心は作者並みのメンタルの弱さだから!許してあげてください、はい。
次回は原作入るか、クロス視点とその後の主人公視点やるかどっちかです。あと番外編でクロスと師匠の出会いやろうかなとか、アレンと主人公の出会い書こうかとか、書きたいことはあります。ただ、文が思いつかん!辛いです。

では、感想お待ちしております。
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