ラスボスは甘党デブ公、弟弟子はアンラッキー主人公、父親は外道鬼畜神父 作:天才になりたい
「ラウ!」
「「え?」」
「え、ちょ!お嬢ちゃん!このさる君のなの?」
「あ、はい。そうです。さっきまでシモンっていう子と探してたんですけど、見つかってよかった」
微笑みながら言う少女を見て、団員たちの心は一つになった。
『お前!探してたさる殴ろうとしてたのかよ⁉︎』
「えーと、きみはシモンとお友達なのかな?」
あとは出来ればすべて放り投げたい大人どもである。
「友達ではないですけど、一緒に探してくれました。それがどうかしたんですか?」
「あ、いやぁ、それがな?そのさるがちょっとやらかしちゃってね」
「え、なにしたんですか⁉︎」
「うん、シモンって基本温和な子なのよ。でもね、あの子ブラコンでもあるのよ」
「え?えーと、どういうことですか?」
「ブラコンつっても弟弟子のことなんだがな。で、そいつが誕生日に作ってくれたクッキーの瓶詰めをそこのお猿さんが全部食べちまったんだよ」
「そんで激おこ。いまは殴って気絶させたから大丈夫だけど、起きたら大変なんだろうなぁ」
「「「「「はぁ。。。」」」」」
「え⁉︎あ、あの!その彼がいる場所教えてもらっていいですか?」
「だ、だめよ!死ぬ気⁉︎いまのかれにあったら、、、いやいけるかも」
「は?何言ってんだよ!危ないだろ」
「いや、よく考えろ。あいつが女に手出せるか?」
「だな。戦闘中でない限りはありえない話だ。」
「よし!止められなかった責任もある。おれが案内してやるよ。ついてきな!」
「はい!ありがとうございます。」
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シモンside
ーシモンの部屋ー
「う、うーん」
はれ?おれ何してたんだっけか?
たしかー、、、あ⁉︎やべぇ、またやっちった。
あー、後で謝んなきゃなぁ。
しっかしおれの癒しがなくなってしまった。どうしたものか。
コンコン。
「はーい。」
「あの、クラウドです」
え⁉︎まさかの修羅場⁉︎
「あ、ああ!いま開けるよ」
ガチャッとな。
「ああ、えーと、クラウドゴメンナサイィィィ!」華麗に決まる、ジャンプ土下座。これぞおれの最大特技!土下座Ⅱだ!
「あ、あの、謝るのってこっちじゃない?」
「いやいや、我を忘れてたと言っても仲間の大切なさるを殴り飛ばそうとしたのは許されることじゃないし」
「(あ、殴り飛ばそうとしたんだ)いやでもこっちもラウがかってに食べちゃったみたいだし」
「いや!ちゃんと鍵を閉めて行かなかった俺も悪いし、、、」
「ああ、もう!お前らはじれったいなぁ。」
「な、なんだよマンガス」
「だから!二人とも悪いと思ってんならお互いごめんなさいして、握手して仲直りで終わりだろ!」
「はっ!その手があった!さすがマンガス!ありがと!」
「あー、心配して損した。んじゃ、俺は仕事戻るから後は二人でなんとかしろ」
「ふぁーい」
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「「ごめんなさい!」」
そういうやいなや、ふたりして思っきし頭を下げた。
「んじゃ、これで仲直りだな。はい、」
「ああ。」
そういうと2人は笑いながら厚く握手したのだった。
ちゃんちゃん♪
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〜現在〜
「いやぁ、あん時は焦ったね」
「わたしだってことビックリだ」
「キキッ!」
「ってラウ。お前反省したのかよ?」
まあそんなこんなでおれ(わたし)は片思い中です。
初恋は叶わないってよく言うけど、まあ今はこの時間を大切にしていこうと思います!
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マンガス「いつになったらくっつくのかねぇ?」
ハル「早く二人の子供見たいなぁ」
マリ「え、気早くない⁉︎」
全く何を持って片思いだって言ってんのかよく分かんないわ、この2人。いや、本当は年内要素出そうとしたんですよ?でも私の文才能力じゃ全くもって無理でした。
まあでもこの話を機に2人は仲良くなって(シモンくんは一目惚れだし)お互いに惹かれあっていったということです。