俺は目を覚ます、そこは学校の保健室でも自分の家でも無かった......見馴れないばしょであった、俺は記憶を辿る、
空間震による警報の中琴里の居場所がファミレスから動かない事から俺は空間震が発生しつつある地上を走りファミレスの前まで辿り着いた.....そこには琴里ではなく栗色の髪の毛が特徴の不思議なドレスを纏った少女に出くわした、その少女はふとした瞬間に倒れたのであった、
「おい大丈夫か?」
しばらくしてその少女は目を覚ました、彼女は目を覚ました途端本能的だろうか飛び退いて敵意剥き出しのかまえをとった、さすがに体を起こすときに体を触ってしまったのが気に障ってしまったか、しかし彼女の問いは別物だった、
「あなたも私を殺すの?」
殺す.....彼女は確かにそう言った、そして
「ランベントライト!!」
彼女は叫んだ、そして光の中から細剣が生成された、そして向けられる剣先、
「殺す?そんなことするわけないだろう」
俺はありのままの思いを述べた、しかし
「問答無用!!」
彼女の剣は一直線に俺と動いた、確実に殺されると思った.....しかし剣が当たる瞬間新たなる光によってそれは打ち消された、そしてそこから夜色の髪をなびかせたそしてドレスを纏った少女が現れた、
「お前も私を殺すのか? 」
先程の彼女と同じくこの少女もそう問いかけた、
「殺すなんて私はそんなこと」
栗色の彼女がそう答える、しかし、
「嘘つけ!!」
夜色の彼女は大剣を振りかざし、栗色の少女はそれを受け止めた、その衝撃で俺は意識が吹き飛んだ。
この後、彼女たちがどうなったのかは知るすべも無い、第一俺はまずここがどこなのかというのを把握しなければいけない俺の見たことのない場所なのだから、
とりあえず俺はこのベットから出て散策することにした、ドアの目の前に立ってドアが開いた瞬間俺は柔らかい二つのものに顔が埋もれた、
「うわぁぁぁ!!」
俺は慌てて飛び退く、そこには目の下の隈がものすごいことになっている女の人が立っていた、
「ん?なんだ目が覚めていたのか、とりあえず軽い処置をしただけだが体は大丈夫か?」
「えぇ、ありがとうございます」
とりあえずお礼は返した、俺は聞きたいことが山ほどあったがここがどこが知りたかった、
「ここはラタトスク空艦の医療施設だ」
俺の考えを見通したの答えてくれた、
「詳しいことは司令に聞いてもらうとしておこう、私は村雨令音だ、さっそくだがこっちについてきてくれ」
令音と名乗った女の人はスタスタと行ってしまったので俺もついていく、
案内された場所に着き、俺はドアを開く、するとそこにはピンクのツインテールが特徴的な少女........
「ようこそラタトスクへ士道おにーちゃん」
琴里が立っていた。
次回へ続く