グリモア〜Avoid the fate〜 作:ジャック1103456
バレンタインに投稿するはずの小説が投稿されてないじゃないですか⁉︎
そこで匠はすぐさま投稿を開始した。
冗談はさておき(すいません)お久しぶりです。受験期やら色んな事情がありまして更新が遅れてしまいましたm(_ _)m季節遅れですが、お楽しみください。
今日は2月14日。リア充どもが狂乱するイベントだ。正直、もううんざりだ。
こういう日に限って自由は風邪引くし、鳴子からインタビューは受けられるし……。
まあ一日中リア充見てるよりマシだが。
鳴子「やあ、ジャック君。来てくれたね。待ちわびていたよ。まあ、座るといい。
お菓子はいるかな?」
ジャック「遠慮しとく。」
当然、次のセリフはこうだ。
鳴子「あ、そっかそっか。自由君からもらっているね。そういえば。
では、早速、インタビューの事だが……良いかい?何かあれば言うといい。
例えば、聞かれて嫌な事とか。」
ジャック「大丈夫。何もない。」
そう言うと鳴子は「ふっ」と笑った。
鳴子「小鳥遊 自由とは上手くいってるかい?」
と、いきなり超どストレートな質問。
ジャック「上手くいってる。そう実感できる。」
鳴子「そうか、じゃあもう彼女は君の運命の人だね。なんというか、羨ましいよ。すごく。
でもなんか僕も嬉しいね。君たちが僕の新聞のネタになってくれて。ますます君を知りたくなったよ。」
俺を知ってどうする気だ?弱みでも握ろうっていうのか?
鳴子「僕はなんだか、知りすぎて怯えた時もあったよ。
………過去がどうあれ、君は真実に恵まれてる。悲しい事があっても、明るい事が必ずついてる。それどころか、幸せなことの方が多い。だから面白い。」
ジャック「………それは………」
鳴子「まあ良い。さあ、次々行こう。夏海が帰ってくるから。」
それは鳴子自身に何かあるような言い方だった。過去に何があるかは知らないが、触れないほうが良いだろう。
鳴子「んー。そうだな〜。君は自由君にセクハラしていたね。そういえば。」
げ………筒抜か…………
ジャック「あ、ああ。ある。」
鳴子「結構スタイル良いからね。彼女は。触り心地は?」
ジャック「すごく柔らかくて、すべすべしてた。良かったよ。」
鳴子「ほ〜ぅ?…………」
何言ってるんだ俺は!鳴子は黙々とメモってるし………
ジャック「ていうか、何を聞きたいんだよ。」
鳴子「さあね。気分だよ。気分。記者も臨機応変に質問してくるだろう?あれと同じさ。
ジャック君も良い答え方だと思うよ。」
鳴子の考えが読めない…………
鳴子「おっと、もうこんな時間か。そろそろ夏海が帰ってくるな。なんだか不気味なほど時間が早く経つね。もっと知りたいのに。
あ、そうだ。これを渡さないと。なに、これは君にとって義理と思ってもらって構わない。」
ジャック「ああ、ありがとう。そんなに羨ましいのか。俺と自由が。」
鳴子「何を隠そう、僕は一応女だからね。羨ましくもなる。そうそう。君は、「Here's to you」が好きなんだね?死刑台のメロディの。」
何で知ってるんだろう。まあ鳴子だしな。
ジャック「ああ。死ぬ時とか、葬式の時みんなで歌ってくれたらいいな。」
鳴子は静かに笑った。
鳴子「そうか……いい曲だよね。あれは。僕も好きだ。だが葬式の時にかけて欲しい程ではないがね。今日はわざわざありがとう。また話したいよ。ただ、次はもっとキツイの聞かせてもらおうか」
くすり、と妖しい笑みを浮かべた。
ジャック「こっちこそありがとう。僅かながら、楽しかった。」
そして俺は部屋を後にした。
鳴子からもらったチョコには「Here's to you」と刻まれて、歌詞カードまで付いていた。
さすが鳴子だな。と思い、歌いながら食べた。
明日も朝がある。今日が死に、明日が生まれる。俺は明日の運命と戦う。
どうでしたか?
これは友人からリクエストされたものであって、即興で作ったものなので少しグッダリしてるかもです。
(元々だろ)
では次話の第4話を楽しみにしていてください!お付き合いいただきありがとうございました!