ソードアートオンライン~あの野郎!デスゲームなんて聞いてねぇぞ!~   作:ユウキ・ペンドラゴン

7 / 10
今回は藍人回です
他のキャラはいっさいでません
タイトルでネタバレしてます


アイスメイク!

『では、これでソードアートオンライン正式チュートリアルを終了する』

ローブの男、茅場明彦がそう言い姿を消す

 

(あの神は、何か企んでいると思ったが…クソッ!まさかこんなことになるとは)

ソードアートオンラインがデスゲームと明かされた直後の藍人はかなりキレていた

 

(おそらくこの後は、ここら一帯のモンスターは狩り尽くされるはずだ

ならば、一刻も早く次の町に向かう必要があるな…)

藍人は今後の事を考えつつ、次の町〈ホルンカ〉へと向かった

 

「ふっ!はっ!」

道中のモンスターを倒しながら藍人は進んでいく

 

「見えたぞ、あそこがホルンカだな…ここのクエストで、良い武器が貰えた筈だ」

藍人はβテストの記憶を頼りに良い武器が貰えるクエストを受けに来ていた

 

「どうしよう…このままじゃ、うちの子が…」

藍人がクエストを受けるNPCを探していると前方の民家の前でそれらしきNPCを見つけた

 

「どうしたんだ?良ければ話を聞くが?」

藍人がNPCに話かけるとNPCが答える

 

「あぁ…旅のお方ですか!実はうちの子が病にかかってしまい、この近くの森に出る

 花がついた〈リトルペネント〉というモンスターから採れる薬が必要なのです」

 

「なるほど…わかりました私が、採ってきましょう」

 

「本当ですか!ありがとうございます!お礼は後で必ずいたします!」

 

「では、私はこれで」

 

「気をつけてください、旅のお方~!」

藍人はNPCと別れると早速森へ向かっていった

 

「確か、出現率は1%未満だったはずだ…相当骨が折れるな…

 だが弱音を吐いている場合ではないか…」

藍人はどんどん森の奥へ進んでいくすると

 

『キシャァァァァ!!!』

前方に〈リトルペネント〉と思われるモンスターが現れた

 

「リトルペネントとはこんな姿だったか…?まあいい考えている暇はない

 悪いが倒させてもらおう!!」

藍人はそう言い〈リトルペネント〉と思われるモンスターと対峙する

 

「こちらから、いかせてもらう!!」

藍人はモンスターの蔦による攻撃を、かわしつつ突きを放つ

だがその突きはかわされ藍人は蔦で、締めつけられる

 

「ぐっ!!??しまった!!」

そのまま藍人は遙か彼方へ投げ飛ばされる

 

数百メートル飛ばされた辺りで落下が始まり藍人は地面へ落ちていく

 

「まずい!受け身をとらなければ!」

藍人は受け身の姿勢をとる

バキッ、バキッと木の枝を折りながら藍人は地面へ落下する

 

「クソ…かなり飛ばされたようだな…しかしどこだここは…」

藍人が投げ飛ばされた場所は先ほどいた入り組んだ森の中ではなく前方にかなり

開けた場所があり中央には、かなりの大きさの大木があった

 

「仕方ない…飛ばされた方向は確かこちら側だったはずだ歩いていれば着くだろう…」

藍人が帰ろうとした瞬間、大木の上から何かが飛来した

 

『ガァァァァァ!!!!』

それはHPバーが四本ある淡い水色の鱗を持つドラゴンだった

 

「何っ!?ドラゴンだと!?序盤で出て来るようなモンスターじゃないぞ!」

藍人の言葉通りドラゴン系のモンスターは第一層に出て来るようなモンスターではない

だが、現に目の前には、確かにドラゴンがいる

 

『ガァァァァァ!!!!』

ドラゴンはもう一度咆哮すると口から水のブレスを吐き出す

 

「どうやら逃がしてくれそうには、無いようだな…」

間一髪でブレスをかわすと藍人はドラゴンへと疾走する

 

「せいっ!!」

藍人は槍を横に薙ぎ払うが、ドラゴンは上に飛ぶことによって回避する

 

「飛ばれるのは厄介だな…ならば!!」

藍人は大木の方へと疾走するするとドラゴンは藍人を、追いかけつつ、ブレスを吐き出す

 

「一か八かだが、やってみる価値はある!」

藍人は大木を駆け上がりドラゴンより上に上がると大木を蹴り宙返りし、

獲物を見失い動きが止まっているドラゴンへ真上から全力の突きを放つ

 

「捉えたぞ!喰らうがいい!!」

藍人の一撃は見事にヒットしドラゴンを地面へと叩き落とす

 

「もう一撃だ!」

藍人は落下しつつ、構えをとりもう一度突きを放つこれにクリティカル判定が入り

ドラゴンのHPの一本目が7割ほどまで削れる

 

「ラストォ!!」

藍人はソードスキル〈リニアーR〉を発動し、一本目を5割にまで削る

そしてドラゴンがダウンから復活し、再び飛翔するするとドラゴンに変化が訪れる

 

『ギュアァァァァァァァ!!!!』

悲鳴にも似た咆哮を上げると同時に、ドラゴンの淡い水色の鱗が剥がれていく

全ての鱗が剥がれるとそこにはHPバーが二本になった白銀色の鱗を持つドラゴンがいた

 

「雰囲気が変わった!?ここからが本番ということか!」

藍人はドラゴンの雰囲気が変わったのを感じると、ドラゴンから距離をとる

 

『ギュアァァァァァァァ!!!!』

ドラゴンは咆哮と共に今度は氷のブレスを放つ

藍人は再び間一髪でかわすが、ブレスが当たった木は、凍りついていた

 

「何だと!?」

藍人に同様する暇も与えずドラゴンは次々にブレスを放つ同時に、辺りは氷河地帯と化した

 

「このままでは、ジリ貧だ…だが一体どうすれば…」

 

『ピコンッ!』

藍人が対抗策を練っていると不意にスキル獲得の効果音が鳴る

 

「スキル習得の効果音だと?何のスキルだというのだ…」

藍人は一旦森の影に隠れスキルを確認する

 

〈絶対零度〉(アブソリュート)

 

説明

 (氷の武器を錬成する事ができるそして、この能力の発動中ソードスキルは使えない

 また、このスキル発動中は、防御力が2倍、攻撃力2倍、武器に氷属性が付与される

 錬成するには、錬成する武器名の前に〈アイスメイク〉と唱える必要がある)

 

「ほう…使ってみる価値はあるということか…ありがたく使わせてもらうとしよう

 アイスメイク・アーマー!アイスメイク・ランス!」

藍人がそう唱えると藍人は氷の鎧を纏い、藍人の周りには幾千の槍が現れる

 

「覚悟しろ…凍てつく氷の恐ろしさを存分に味わうといい…一斉攻撃!」

藍人が声をかけると、周りに浮いていた槍が一斉にドラゴンへと向かっていき突き刺さる

 

『ギュアァァァァァァァ!!!!』

ドラゴンは悲鳴を上げる

 

「まだまだこんなものではないぞ…アイスメイク・ソード!アイスメイク・レールガン!」

今度は藍人の周りに幾千の剣と電磁砲が現れる

 

「ゆけっ!ソード!放て!レールガン!」

剣は槍と同様ドラゴンに突き刺さり、電磁砲は、ドラゴンの身体を撃ち抜く

 

「トドメだ!アイスメイク・アンリミテッド・ブレイドワークス!」

先ほどとは、比べものにならないほどの数多の武器が藍人の周りに現れる

 

「一斉乱舞!!」

数多の武器はドラゴンを切り刻みドラゴンを無数のポリゴン片にし、散らした

同時に藍人が纏っていた鎧が消える

 

「やれやれ、一体あれは、何だったというのだ…だが、ここから帰るのが最大の悩みだな…」

しかし、藍人はその後、無事宿に帰ることができ、帰り道に偶然見つけた

花つきの〈リトルペネント〉を倒しクエストもクリアする事ができた

 

 

 

 

 




今回もいつも通りの駄文でした
やっぱり戦闘描写は難しいですって言っても次も戦闘なんですけど…
今回はフェアリーテイルのグレイから持ってきました
次回はボス攻略です

拓人「やっとかよ~主人公なのに2話出れないとかあり得ないぜ…まあいいか」

ユウキ「ほんとだよ~ボクの事も出してくれないしさ~」

ほんとごめんなさいm(_ _)m

拓人ユウキ「「許さない(よ)!!!」」

ウギャアアアアア!!!

拓人ユウキ「「それじゃあ、次回にリンクスタート!」」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。