フィリバスター牛山2 ~残す言葉~   作:フィリバスター牛山

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サイコパス診断 ~答え~

ミノル「まあ、私も正しい答えは知らないんですけどね。

もっとサイコパシーなのがあったら観客の皆さん、教えてください。

とにかく私と父さんはサイコパスではないので、

これと一致すればサイコパスではないです。

父さんはミノタウロスだからサイコパスではないです。

サイコパスは人間がなるものですから。

 

Q1:とある兄は妹が分裂している姿を発見した。妹を片方殺さなければ無限に分裂し、妹が地球を埋め尽くしてしまう。よって仕方なく兄は妹を殺すことにした。毎日2人に分裂するので、妹の片方を毎日殺す。しかしある日兄は分裂する前の妹を殺してしまった。なぜか。

 

A:これは妹の処理が負担になったので、泣く泣く殺しちゃったんでしょうね。介護殺人です。」

 

牛山「いいや、殺しているうちに感覚がマヒしたのと、何度殺しても復活するも同然の今の状況では喪失感を味わえない。だからこそ本体を殺すことで妹を失った喪失感を得たのだ。」

 

ミノル「

Q2:大学教授の下に、1人の女子生徒がやってきた。『私。留年したくありません。』大学教授は言った。『なら私の言うことを聞いてくれるかな。』一体何を大学教授は要求したか。

 

A:肉体関係じゃないんですかね。だってぴちぴちの女子大生ですよ!?」

 

牛山「誰か1人友達と君の点数を入れ替えてもよいと伝える。」

 

ミノル「

Q3:頭だけ出して埋められている弁護士がいた。近くには生コンクリートがある。そのコンクリートを流し込めば弁護士は死ぬ。しかし男は生コンクリートを流しこまなかった。なぜか。

 

A:さすがに情がわいたんでしょうね。」

 

牛山「流しこんだら固まった後顔が見れないだろう。固まったコンクリートで殴った方が苦しむ顔が見れる。」

 

ミノル「

Q4:あなたは天気がいいので部屋のカーテンを開けた。すると向かいの家の窓が血に染まっていた。あなたはどうするか?

A:警察を呼びます。」

 

牛山「証拠を消しに行かなきゃならないだろうに。」

 

ミノル「

Q5:ある日本人は海外産の野菜をレイプする。なぜか。

 

A:快楽のためじゃないんですかね。」

 

牛山「民族浄化だ。」

 

ミノル「

Q6:宇宙人が攻めてきた。人類は地下シェルターに避難し、そこでやり過ごすことにした。しかしある男がその居場所を宇宙人に知らせてしまった。一体なぜその男は宇宙人に味方したのだろうか。

 

A:そいつは宇宙人だったのでは?」

 

牛山「自分だけ別の場所に行けば宇宙人の意識をそらせるだろう?その間に逃げることができる。」

 

ミノル「

Q7:これはとある漫画で見たやつだ。「助けて!!何でもするから!!」といいながら、女が崖に捕まっている。あなたはその女を助けた。あなたは何を命令するか。

 

A:まあ、その、お付き合いを・・・。吊り橋効果ってあるんじゃないですか。

まあその漫画の答えは違っていましたけど。」

 

牛山「もう一度ぶら下がれ」

 

ミノル「そうその通り。」

 

ミノル「

Q8:とある議員は何回も何回も議員選挙に出馬するが、毎回供託金を没収される。一体なぜ出馬するのか。

 

A:いつかやれば当選するからでしょう。父さんも20回ぐらい落ちたじゃないですか。ミュータントしか被選挙権が無い超低倍率の状態でさえ。ケンタウロスの馬井議員は既に20選果たしているんですよ。」

 

牛山「その問題に出てくる男は極度の変態だ。自分の財産が没収されるのに快楽を感じる変態どMだ。しかし単なる所得税だとそこまではいかない。一気に300万も取られる方法は供託金没収でしかない。」

 

牛山「私は普通ですよ!みなさん!次の選挙も私、牛山美濃太郎に清き一票を!」

 

ミノル「

Q9:とあるミノタウロス少年は星に願った。「友達が欲しいです。」願い事は叶い、彼は死んだ。なぜか。

 

A:天国には差別をしない友達がいるんでしょうね。」

 

牛山「地獄に言えば牛頭鬼がいるぞ。同種だ。」

 

ミノル「

Q10:とある大災害があり、全国からボランティアとして大量の文房具やランドセルが贈られた。しかしその支援活動はしばらくするとぴたりと止んでしまった。なぜか。

 

A:やっぱり事件は風化しちゃうんですよ。そういうのはあくまでブームですから。皆偽善者です。でも偽善で何が悪いのか、と言いたいですけれどね。」

 

牛山「誰かがランドセルの中に爆弾を入れたんだろ。そういった偽善は惨劇を生むのがまだわからんのか。偽善自体は悪くないが、その偽善に付け入らんとする悪意は常に存在する。それに気をつけなければいけないのだ。」

 

ミノル「

Q11:あなたは反政府組織のリーダーだ。ある日の作戦で、首尾よく子供たちを誘拐することができた。さて、何に使う?

 

A:身代金を要求するんじゃないでしょうか。」

 

牛山「まあ身代金もそうだが、爆弾を体内に仕込んで親の下に帰すだろう。外国では皆やっている。しかしただの庶民の子供ではどうもならん気がするがな。」

 

ミノル「

Q12:男子トイレの小便器が次のようにある。大便器は満室である。

 

○○○○○

 

そこに1人の男が用を足しに来た。

 

○○○○●

 

さて、あなたはどの小便器で用を足すか。

ちなみにあなたが用を足している間に、

膀胱が限界に達している男が駆け込んでくる計算である。

 

A:○●○○● こうした場合次に来る人からすれば、

どこに入ろうが必ずかかりますよね。

どこに行っても隣に人がいますから。」

 

牛山「●○○○● 一番上に行けば他人からかけられることはない。」

 

ミノル「!?」

 

ミノル「

Q13:あなたは未知のウィルスに罹ってしまったようだ。あなたはうなされ、ふらふらしている。とうとう38度を超えてしまった。あなたは死んだ。なぜか。

 

A:熱出たのにふらふらしているからでしょう!」

 

牛山「38度線を越えれば当然射殺されるだろう。未知のウィルスも持ってる状態で。」

 

ミノル「

Q14:あなたはとある曰くつきの部屋に引っ越すことにした。そこの前の住人は殺人事件で殺されたらしく、幽霊が棲みついているという。いったいなぜわざわざそこを選ぶのだろう。

 

A:家賃が安いんだと思いますよ。」

 

牛山「自分を殺した相手が自分の住んでいた部屋に居座り続けるのは、

幽霊にとって一番の屈辱だからじゃないか?」

 

ミノル「

Q15:とある人気アイドルが結婚した。もちろんファンは発狂した。しかし自殺する人間まで現れたのである。一体なぜか?

 

A:生きがいを失ったからでしょう。」

 

牛山「今死ねばアイドルの子供に生まれ変われるかもしれないだろう?もうサイコパス試験は十分だ。そろそろ死ね!!」

 

ミノル「サイコパス試験は実は重要な意味があったんですよ。この国に突如として現れた謎の生命体……『ミュータント』を説明する上でね。」

 

牛山「ほう……?」

 

つづく

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