「規則は規則ですので。誠に不服ながら、貴方にこのストーンバッジを差し上げますわ。」
と、何やらツツジが輝くバッジを差し出してきた。
へー。これがジムバッジね、何か感動だわ。
「ストーンバッジげっとだぜ!」
俺がそうバッジを掲げながら叫んでも、唯一ボールから出ているレイトスは虫の息なのでどこぞのネズミのように返事をしてくれない。ときどき苦しげなうめき声をあげる程度だ。
「早くポケモンセンターに行った方がよろしいんじゃなくって?」
ツツジが流石に俺のレイトスを哀れに思ったのか、そうすすめてきたが、
「大丈夫だって、もう少し歩き回れば毒に耐え切るって。なぁレイトス」
「……」
レイトスが嘘だろおい!'みたいな表情をしている。
ツツジもどこか非難げな視線を送ってくる。
「ジョークだってレイトス。戻れ!」
こうして視線に耐えきれなかった俺はポケセンに向かうのだった。
「あっ。レイトス。デボンコーポレーション寄り忘れてたから今から行っていい?」
「……」
一方その頃、サファイアはトウカあたりにいて、ルビーは海に投げ出されていましたとさ。
無事ポケセンについた俺はポケセンを回復させていた。
ちなみに回復させている間暇なのでデボンコーポレーションに行ったところ、ポケナビがもらえた。ラッキー。
へぇ、ジョーイさんて何処でも同じ顔してんだなー。そのうちクローンの逆襲でもおこんじゃない?まっ、どーでもいいけどさ。
「んーと、ここから近いジムはっと、キンセツかトウカだな。
でも、トウカはなんかセンリさんいないっぽかったからとりあえず、キンセツにでも行くか。」
そう、俺が決めて歩き始めたところ、砂浜が見えてきた。
「ふーん、さすがホウエン、綺麗な海だなー。」
あと、泳いでいる女の子たちのスタイルも悪くない。ホウエン万歳
それとなーく、俺が浜辺を見ていると、何やら騒がしくなってきた。
「きゃー!メノクラゲがいっぱい出てきたー!」
「なんなのよー!」
「誰かー助けてー」
どうやら、メノクラゲが大群で襲ってきたようだ。ここは紳士として見逃せん!
「いけ!キモリ」
「キモッ!」
俺はキモリをくり出した、水系には草系だろ。JK。俺が好きなのはJC
キモリも久々の出番と女の子の前ということもあり、張り切っている
「キモリ、すいとる!」
キモリは近くのメノクラゲからすいとりそして共に倒れた。
「あっ。こいつらの特性ヘドロえきだった。わり」
キモリは倒れたまま、凄まじい形相でこちらを睨んでいた。怖い
近くの女の子たちも、非難するような目でみている。いかん。
「バット君に決めた!」
「ギュエ」
「バット、ふきとばしだ!」
バットの吹き飛ばしにより、メノクラゲ達は上空にぶっ飛ばされていった。そして、キャモメ、ペリッパーに捕食されていった。大自然ってきびしいね。
「ありがとうございました。」
おっ、好感度アップ!これはワンチャンあるんじゃね?
そんなことを考えながら女の子の方に歩いて行くと足を何かにガシッと捕まれた。
「ドクー」
「マジかよ…。ドククラゲ、マジデケェ。エチゼンクラゲぐらいはあるぜ。」
他のメノクラゲどもは全部飛ばされちまったのに、こいつだけは踏ん張ってやがったのかよ、しかも、かなり力が強い。
このままじゃ海に引きずり込まれちまう。近くの女の子に達の触手プレイすんなら、大歓迎だけどよ。ヤローのしかも自分がなんてごめんこうむるぜ。
「いけ!バットつばさでうつ!」
「ギュエ」
バットがつばさでうつをクリーンヒットさせようかという瞬間、ドククラゲの体が光りだした。
キィンという音がなり、苦しげな表情を浮かべているのは、技を繰り出したバットの方だった。
「ちぃ、バリアーかよ」
まずいな、俺のポケモンはほぼ、物理に特化してる。理由は単にその方が強そうだから。カッとなってやった。
キモリは使えねぇ、バットはもう、通用しねぇレイトスは無論物理特化。バリアーで防御を底上げされた今、どうしようもねぇ。
くっ、どうすりゃいいんだ。とりあえず
「バット、超音波だ!」
超音波はドククラゲに無事あたり、混乱しだした。
この隙に俺はキモリを回復させる。キモリが文句ありげな目で睨んで来たので、睨み返すとおとなしくなった。ここで反抗したらパソコン行きということが伝わったのだろう。
「キモリ、睨みつける」
しかし、敵に変化は見られない。こいつの特性はクリアボディで決まり。ならば、
「キモリ、やどりぎのたね」
相手のドククラゲにやどりぎがはえじわじわと苦しみだす。
しかしこんらんがとけるのは時間の問題。
「バット!かみつく」
よし、うまくひるんだ
「もういっちょ、超音波だ!」
そうしてるうちに、やどりぎが成長してドククラゲば衰弱していった。
「いけ!モンスターボール」
ドククラゲは暴れることなく。ボールにおさまった。