とある代表候補生の奮闘記   作:ジト民逆脚屋

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どうも、皆さんお久しぶりです。逆脚屋です。久々の熊さんですよ!




作者の息抜き作品「ボーキサイトカムイ」宜しくお願いいたします!


十一冊目

「はい、じゃあ先生、授業始めちゃうぞー」

 

あ、どうも皆さんお久しぶりです、覚えてますか?熊谷真琴です。大丈夫ですよね、覚えてますよね?ね?

・・・まあ、いいでしょう。右の席の貴方は許します。ですが、左の貴方は滑腔砲の刑です。冗談ですよ。

 

 

只今、私達は花月荘の前にある砂浜、昨日遊んだ場所ですね。そこにいます。

予定では、アメリカから『ナターシャ・ファイルス』と『イーリス・コーリング』のアメリカトップパイロットの御二人が来て、自分達専用機組は朝から晩まで御二人と模擬戦という鬼畜の所業が行われる筈でしたが、到着が遅れるらしく午前は今までのおさらいをします。

なんでも、ナターシャさんが飛行機に乗ったら飛行機が謎のエンジントラブルに遇ったりして墜落しかかったり、なんとか日本に到着してタクシーに乗ったらタクシーが突如爆発炎上、今は六台目のタクシーに乗っているそうです。六台目は何時まで持つのでしょうか?

ナターシャ・ファイルス到着遅延、これを聞いた一夏はこんなことを言ってましたね。

 

「なんだろう?死亡イベント的な何かを回避できたような気がする」

 

何を言っているのでしょうかね?私には分かりません。やはり、あれですかね。年がら年中死にかかっていると、予知的なものが身に付くのでしょうか?その割りには、回避出来てない事が多々ある様な?

 

「よーし、各専用機持ちを班長に出席番号順に別れろ。そこ、無理に二人組を作ろうとするな。私の弟のせいで奇数なんだ、一人溢れるぞ。溢れた奴は先生と組むことになるぞ」

 

やめたげてよぉ!はーい、二人組作ってー!は、特定の人達のトラウマを抉りますから、やめたげてよぉ!

後、一夏はorz してないで早く準備しましょう。

 

「熊谷班長、真琴班は整列完了であります!」

「・・それ・・・じゃ順・・・番に機体・・に乗っ・・・て歩いて・・みて・・・」

「了解であります!」

 

メンバーに指示を出しながら、私も『打鉄・甲』を起動しておきます。何かあってからでは遅いですからね、備えは大事ですよ。

因みに、私達の班の機体は打鉄です。

 

「ゆっく・・りゆっくり・・・確認し・・なが・・らね・・」

「ハイパーセンサー異常無し、腕部動作異常無し、脚部動作異常無し、各部出力安定。行けるであります!」

 

その声と共に、打鉄がゆっくりと砂浜を歩き出しました。やっぱりグラウンドと砂浜は勝手が違う様ですね。

少し歩調に乱れが見えます。

 

「おっとと、これは中々に」

「落ち着・・いてPIC・・・ があるか・・ら大丈・・・夫」

 

PIC によるバランス補正が有るとはいえ、もしもという事がありますから並走しつつ、軽く支えたりしながら予定のコースを歩き終えました。

よく見ると他の班も順調にいってますね。

 

 

 

セシリア班

 

「そこで右膝の角度を維持しながら、左に3㎝ずらしつつ5㎝前進ですわ」

「わかんねーよ!」

「何故ですの?!」

 

シャルロット班

 

「よーし、良いよー。その調子その調子」

「良いなー、私もあんな風に手を引かれて歩きたい」

「次、あんたよ」

 

ラウラ班

 

「こら!ちゃんと声出し確認しないとダメでしょ!」

「ラウラちゃん、よく注意出来ましたね~。お菓子あげちゃう」

「やったー!母様、お菓子貰ったー!」

 

箒班(箒は打鉄搭乗)

 

「うむ!次はもう少し速く歩いてみろ」

「え?でも・・・」

「安心しろ、私がいる限りお前達に怪我などさせんよ」

 

鈴班

 

「足場が悪いから、落ち着いて歩きなさい」

「班長ー、ここ一組です!」

「こまけぇことはいいのよ!」

 

一夏班

 

「そのままそのまま、一歩ずつ自分のペースで」

「織斑君、膝ガクガクだけど大丈夫なの?」

「なんか、朝起きたら踵が後頭部にあった。後、昨日の記憶が曖昧」

 

 

 

セシリアは理論で教えるの止めましょうよ、皆混乱してますよ。ラウラ~?お昼前にお菓子食べたらメッですよ、メッ。

シャルと箒ちゃんは、なんで宝塚やってるんですか?あ、紅組と橙組の共演が始まりました。

鈴は、二組に帰りましょう。ほら、言わんこっちゃない。ティナに回収されてます。

一夏は、死亡イベント回避しきれてないような?気のせいですね。

 

 

 

 

 

「よーし!午前の授業は終わりだ、各自班長の指示に従い休憩に入れ」

 

織斑先生の号令で、午前の授業が終わりました。お昼休憩ですが、お昼は何にしましょうか、麺類は昨日食べましたし、今日はどうしましょう。

 

「母様ー!」

「・・ラウラ・・・」

 

お昼のメニューを考えていたらラウラが飛び付いて来ました。ん~、どうしたんですかラウラ?寂しかったんですか~?ほ~ら、抱っこしてあげますよ。

 

「・・ラウラ・・・ほら・・・ギュ・・ー・・・」

「(*´ω`*)ムフー!」

 

見てください、このドヤ顔。可愛いでしょう、あげませんよ。ラウラが欲しければ、この私を倒してから、箒ちゃんと織斑先生を倒してください。それが出来たら抱っこさせてあげます。抱っこだけはさせてあげます。

 

「真琴よ、どうした」

「あ・・・箒・・ちゃん・・・」

 

指示を出し終えた箒ちゃんが、いつの間にか隣にいました。

 

「・・お昼・・・どう・・しよう・・・かなっ・・て・・・」

「ふむ、ならばハンバーガーはどうだ?」

 

おお、箒ちゃんが何処からともなくハンバーガーを取り出しましたよ。なんですか、イリュージョン!

 

「箒・・ちゃ・・・んがハン・・・バーガー・・・珍し・・いね」

「ふっ、たまにはこういったジャンクフードも悪くない」

「私の分は無いのか?」

 

おっと、いけません。ラウラを除け者にするとこでした。

 

「ラウラ、そんな訳あるわけなかろう。ほ~ら、ラウラの分だぞ~」

「ワーイ!」

 

また何処からともなくハンバーガーを取り出しましたよ。箒ちゃんはイリュージョニストだったのですか!

 

「では、調度よくベンチもあることだ。あそこで食べよう」

「そ・・うだ・・・ね・・」

「行こう、母様!」

 

この後、三人で仲良くハンバーガーを食べました。けど、こんなとこにベンチありましたっけ?昨日は無かったような?気のせいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ふむ、皆の衆。久しいな、篠ノ之箒だ。風邪などひいてはいないか?そちらは季節の変わり目、体を壊しやすい時期だ。体調管理に気を付け、健やかな生活を送ると良い。

 

今、私は真琴とラウラの三人で昼食を摂っている。摂っているのだが、重大な問題が発生している。

隣にいる生き物が可愛すぎる!なんだ、この可愛い生き物は!皆には作者の描写力不足のせいで分かりづらいだろうが、今二人はIS スーツ姿だ。ヤバイぞ、可愛さの中にエロさが爆発している。犯罪だ、今すぐ検挙せねば!

なんだ、貴様ら?この二人が欲しければ、私を越えて見せろ!さもなくば、膾に切り刻んでやる。この二人は私のものだ、誰にもやらん!

ほら、二人共口の周りにケチャップが付いてるぞ~。よーしよし、ほ~らキレイになった。

どうした真琴?もう一つ欲しいのか、このいやしんぼめ!ほ~ら、おかわりだ。

 

最後になったが、皆の衆。これからは季節の変わり目であり、新生活の始まりの季節でもある。

最初に言ったが、体調を崩しやすい季節だからな。体調管理には十分に注意して、新生活に胸を踊らせるが良い。

では、また次回会おう!




紅椿忘れてた。次回でいいか



後、モッピーはデップーさんのように第4の壁を認識しています。
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