機動戦士ガンダムSEED~蒼い死神と絶剣と呼ばれた少年少女 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
なかなか中途半端からはじめた所為かなかなか思いつかなくしかも、他の作者と被らないようにするのに四苦八苦していたら四ヶ月も……申し訳ないです
と、言うことで最新話です
◇
俺とキラさんがザフトの要塞ヤキン・ドゥーエ防衛網から少し離れた位置で別々にアスランさんを待っているとザフト内で何かがあったのかピンク色の戦艦が猛スピードでヤキン・ドゥーエ防衛網に入り込んで突破を計ろうとしていた。
「キラさん……あの船にきっとアスランさんが乗っているかもしれません」
『うん……わかってる。ソウ……遠距離から援護お願い』
「任せてください!ねらい打ちますよ!」
キラさんと俺はヤキン・ドゥーエ防衛網に入り込んだピンクの戦艦を援護すべく動き出した。
その頃……ヤキン・ドゥーエ防衛網のMSジン数十機に正面を固められたピンクの戦艦【エターナル】の艦橋は緊迫感に包まれていた
「主砲、発射準備、CIWS起動!!」
「この艦にモビルスーツは!?」
命令を下すバルトフェルド隊長に、俺………アスランが訪ねると……
「生憎出払っていてね。この艦は、フリーダムとジャスティス専用運用艦なんだ」
バルドフェルト隊長がこちらを向いて少し笑いながら言ってきた
俺はあることを思いラクスの方を見た。
ラクスは、キラにフリーダムを渡したときから【エターナル】の奪取を考えていたのかもしれない………砂漠の虎の異名を持つバルドフェルド隊長を仲間にして………
「全チャンネルで通信回線を開いてください」
「了解!」
ラクスが指示を出すと兵士の一人が返事をして全チャンネルで通信回線を開く……ラクスはMSジンのパイロット達に問いかけはじめた…………プラント議長で俺の父……パトリック・ザラと対立する道を行くこと……本当は何をしなくてはならないかを考えること……今、目の前にいるラクスは俺の知っている
「コクピットは外してください」
「難しい注文で」
頭の中で考えているとラクスとバルドフェルト隊長の会話が聞こえてきて正面をむき直すとジン部隊が攻撃を始めだす……質より量で勝っているヤキンの防衛網のジン
に徐々に追いつめられていく………俺はなにもできない……せめてMSさえあれば………俺には…………そうだ!
「通信チャンネルを……コード【リバイヴ】で開いてくれ!早く!」
「え、えっと……」
俺が怒鳴るように言うと通信を受け持っていると思われるザフト兵が動揺していた
「……繋いでください」
「……りょ、了解!」
動揺しているクルーにラクスが一言言うとクルーは普段通りに戻り通信を繋げてくれた
「こちら、エターナル。アスラン・ザラ!現在、この艦はザフト軍MSと交戦中……頼む……聞こえていたら助けてくれ…………
キラ!ソウ!」
『『うん(待ってましたよ)!!』』
俺の言葉に…願いが届いたのか上空から蒼き翼を広げた……フリーダムが……キラが駆けつけてくれた
L4コロニー群 メンデル
L4コロニー群その中に未だ稼働しているコロニー……メンデルにプラント付近から戻った俺、キラさん、アスランさん……そして、ピンク色の戦艦……エターナルと先に向かっていたアークエンジェル、クサナギ、プトレマイオス2は停泊していた
「初めまして、と言うのも変かな。アンドリュー・バルトフェルドだ。」
「マリュー・ラミアスです。それにしても、驚きました」
「それは、お互いさまさ」
アークエンジェル艦長のマリュー・ラミアスと手をエターナル艦長バルトフェルドさんが握手を交わす。
バルトフェルドさんは立ち尽くしているキラさんと近くにいた、俺とユウキを見てきた
複雑な表情を見せるキラさんは、バルトフェルドさんに見られると目をそらしてしていた
「よう少年。助かったよ」
二人の間に何かあったのかと思いながら見ているとバルトフェルドさんはキラさんに普通に挨拶してきた……キラさんは少し躊躇いながらバルトフェルドさんを見る……
「あなたには、僕を撃つ理由がある」
キラさんは弱々しくバルトフェルドさんに言うとバルトフェルドさんは少し笑みを零す
「戦争をしているんだ。そんな物、誰にだってあるし。誰にだってない」
「………ありがとう」
続く