『何か怖いな、寒気がする』
別に、霊感があり~、などではなく、今日の朝起きたときからここまでの間ずっと感じていた
学校で、友人にこの事を話しても馬鹿にされてお仕舞いだった
いつもはこんなことは話さないから一日中からかわれていたが、寒気の方が気になりすぎて、友人の話は全くといっていいほどに聞いてなかった
天気が悪かったため、無理矢理天気のせいにして対処していた
寒気を感じながら、いつものように学校を終えて自宅へと帰っていた
『雨か』
最悪すぎる、寒気もあるし、雨も降るし…雷も降ってきた
田舎なので雨宿りする場所がない
とりあえず急いで帰るか
っと思った瞬間、体が痺れるような感覚があった
馬鹿過ぎた
木が近くにあるのに気がついてなかった
寒気がこのことだとわかった瞬間、何も見えなくなった
落ちている
雷じゃなくて体がだ
何で落ちているんだ?
平坦な道だっただろうに
そんなことを考えてる間に落下は終わり、雨に濡れた体が暖かくなってきた
ストーブなどの体で感じる暖かさではない、心が暖かくなっている感じだ
視界が回復してきた
『白い、白しかない
何なんだここは・・・』
一面白い
さっきの曇り空、木、土もなにも無い
『とりあえず歩き回って、いろいろと探してみるか』
でだ、探し回った結果がこれだ
死因 :落雷による感電死
『・・・なんだこの文字は?』
真っ白な空間に、唯一色があり行ってみたが、そこにあったのは希望も夢もなかった
ただ訃報が中に浮かんでいるだけだ
「お〜お~、ここにいたのか
歩き回りやがって、探したぜ!」
ん、誰かいるのか
「怒らねーで聞いてほしいんだが、こっちのミスでお前さんが死んでしまってさ~」
『・・・なんだと、こっちのミスで俺が死んだって聞こたな、じゃあ何か俺はこのじじいに殺されたのか? 俺はそんなつまらないミスで死んだのか?』
「だ~か~ら~、すまねーって言ってんじゃん・・・お詫びに、お前さんをどこかの世界に転生するからそれでゆるしてくれないかな~?」
『転生?』
「簡単にいえば、第二の人生ってところだな」
『また同じ人生か?』
「いやいや、違う違う
お前が住んでいた世界とは違う世界[パラレルワールド]ってやつだな
パラレルワールドにいって新たな人生を楽しんでもらいたいんだな~」
『俺がその世界を決めるのか?』
「いや、行くところは決まっててね〜
ハイスクールD×Dという世界なんだけど、
あれ?もしかしてお前知ってる感じ?」
何で知ってる感じになってるんだ?
『知らない』
「まじか?しかたないなぁ〜原作を知っといたほうがいいから転生したときに知識をいれておいとてやるぞ『いや、そんなもの必要ない』・・・そうか、じゃあ、転生するにあたって能力とかほしいだろぅ? 最大で3つくらいならかなえてやるぜ」
3つか・・・
『んじゃ、ワンピースのゾロの身体能力でいい
あとは、ないからお前に任せる』
「任せるってお前(笑)
・・・じゃあ今から行ってもらうから、転生者が何人かいるかもしれないけどガンバれよ~」
『俺と同じ境遇の者か…』
体が光っていく、何か粒子化舌みたいだな
『・・・行ってくる』
生き返ってまで、意味のある世界にいけるのか・・・
まあいい、新たな人生楽しんでみるか
緊張しますね
期待して待っていてくれると嬉しいです