腐った世界で強者を求め戦う少女   作:抹殺完了

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第2話 時間は加速し世界に銀の魔王が現れる

日本の空を覆い尽くす程の飛翔体

 

ミサイルが日本に接近…数は数千はあるだろう。

 

其れを迎撃しようと刀を構える一人の白い騎士

 

だが…突如と現れた蜂の様なフォルムをした銀が白い騎士の前に立つ。

 

「ッ⁉︎貴様邪魔だ‼︎」

 

『そんな刀でアレをちまちま斬るのか?もっと良いやり方がある』

 

幼い少女の声が聞こえる

 

「ひっ光⁉︎」

 

その声は自分の最も大事な弟の初めての友達で幼馴染みの少女だった。

 

「辰気収斂!」

 

銀の尻部装甲、頭部の装甲が展開

 

「飢餓虚空ーーーー魔王星(ブラックホール・フェアリーズ)」

 

ミサイルの前方にあらゆる物を飲み込む ブラックホールが形成され数千ものミサイル群は全て吸い込まれていった。

 

「……千冬に束、俺がこの機体の仕手と言うことは内密に頼む」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白騎士事件には一つの噂がある

 

白騎士はたった一騎で約二千ものミサイル群を破壊し、白騎士を無効化しようとした軍の部隊を死傷者無しで無力化した。

 

だが実は白騎士以外にもISが居たらしい

 

そのISは銀色の装甲を持つ全身装甲らしい

 

世間はそのISを

 

 

 

 

『銀星号』と呼ぶ

 

 

 

 

「きまったぁ!織斑千冬選手がアメリカ国家代表機『サンダー・ボルト 808』を撃破ぁぁ‼︎あの弾幕の中を掠りもせず必殺の零落白夜で撃破ぁ‼︎」

 

「凄い!凄いぞ!織斑千冬選手‼︎………あっあぁ…あれを!皆さん‼︎あれを!アレは…ぎっ『銀星号』⁉︎」

 

第二回モンド・グロッソ その準決勝

 

日本代表 織斑千冬が圧倒的な弾幕を張るアメリカ国家代表の機体を撃破した後に其れは起こった。

 

上空に銀の機体が佇んでいた。

 

あくまでも都市伝説としか思ってなかった、篠ノ之束もこの銀の機体の存在を否定した

 

『織斑千冬』

 

『世界最強の名を持つ武人…問おう力とは何だ』

 

銀の機体が世界最強である織斑千冬に問う

 

「力……」

 

「そんなの敵を倒す為でしょうが!銀星号‼︎千冬様に変な事聞くんじゃねぇ‼︎」

 

第三者の声…今の所最新鋭機である第二世代機 打鉄を纏った女がそんな事を叫びながら銀の機体…銀星号に近接武器 葵を振るうが

 

『確かに力は敵を倒す為にある…俺も全く賛同する!』

 

背後から銀星号の声がする

 

いつの間に奴は背後をとった?全く動きが見えなかった…

 

『がっ…貴様の場合、最強の力を振るう私カッケーをしたいだけだろうがぁ‼︎』

 

衝撃

 

銀星号の蹴りが打鉄に直撃しアリーナの壁にぶつかり、打鉄が解除される

 

これは一撃でシールドエネルギーを全損させたのではなく、一撃で搭乗者の意識を刈り取ったのだ。

 

『……邪魔が入った所為で興が削がれた』

 

そう言うと銀星号は物凄い速さでアリーナから出て行った。

 

 

 

 

 

 

『さて…今頃一夏が攫われている筈、助けに行ってやろう…そしてカッコよく告白してやろう。』

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