グラウンドに到着した一夏達。
千冬:揃ったな。
一夏:千冬姉、本当にベルトさんとマジで本気で戦って良いのか?
ベルトさん:うむ。問題ない。
鈴:あたし達、専用機持ちを甘くみないで欲しいわ!
セシリア:そうですわ!ベルトさんが強くても私達の敵じゃありませんわ!
ラウラ:うむ。
シャル:そうだね。ベルトさんがどれほど強くても専用機持ちには敵うと思わない。ベルトだし。
箒:シャルロットの言う通りだ。こんな小さいベルトなどに私達が負ける筈ない。
自信満々の一夏達の発言にベルトさんは不敵に笑って呆然とする。
ベルトさん:私も甘くみられてるな・・・こい!トライドロン!デットヒートシフトカー!
トライドロンシフトカー:♪〜!
デットヒートシフトカー:♪〜
ベルトさんに合体し戦闘形態になるベルトさん。
ベルトさん:これが私の戦闘形態だ。この姿を見ても無駄口を叩けるかな?
箒:これが・・・ベルト先生の戦闘形態か・・・。
鈴:見掛け倒しに決まってるわ!
セシリア:そうですわ!見掛け倒しに決まってますわ!
ラウラ:うむ。皆で掛かれば問題ない。
シャル:そうだね。
一夏:ああ!
一夏達は一斉にベルトさんに立ち向かっていく。
ベルトさん:専用機使い達は、こんなにも熱いのか?織村先生。
千冬:ああ・・・本当に馬鹿者達で困る。色々とな。
箒:空きあり!成敗してくれる!
ベルトさんを斬りつけようとする箒。
ベルトさん:太刀筋が甘い!箒くん!
箒:くっ・・・。
箒の刀を小指で受け止める。その場に崩れる箒
ラウラ:なら、これならどうだ!
遠距離から撃つラウラ
ベルトさん:ラウラくん。君は戦闘に関しては十分だが・・・。知識はまだまだだ。グラビティ!
地面にラウラを叩きつける。
ラウラ:ぐはっ!なんだ、この強さは
ベルトさん:安心したまえ、軽い重力だ。
シャル:これならどう!
至近距離で撃つシャル
ベルトさん:シャルロットくん。君はサポートは出来るが・・・至近距離型ではない。フン!
シャルロットを気で吹き飛ばす。
シャル:何が起こったの・・・いま
動揺するシャルロット
セシリア:ブルーティアーズの敵じゃありませんわね。はぁぁぁ!
遠距離から撃つセシリア
ベルトさん:セシリア君のブルーティアーズは遠距離特化だな。君は至近距離からの攻撃には弱い!フン!
セシリアの攻撃を避け、セシリアにパンチをするベルトさん
セシリア:この私が負けるなんて・・・。
その場に座り込むセシリア
鈴:あんた達、何やってんのよ。こんな鉄屑に負けるなんて情けないわ!
はぁぁ!
薙刀でベルトさんを斬りつける鈴。
ベルトさん:鈴君、君は至近距離と遠距離型だ。だが、君に空きが多い!
フン!
鈴の薙刀を人差し指で止め、鈴にデコピンをする
鈴:いった〜い!
おでこを押さえる鈴
ベルトさん:残りは一夏君、君だけだ。
一夏:箒達が一瞬で・・・ベルトさん・・・あなたは一体何者なんだ?
ベルトさん:今は言えない。何者かはね。
一夏:オレはあなたとは戦わない。今のオレじゃ勝てない。
千冬:そこまでだ!お前らベルト先生の実力が解っただろう。授業はここまでだ!着替えて自室で休め。
一夏達:はい!
一夏達は着替えに自室に戻る。
ベルトさん:千冬君、一夏君には底知れる力があるようだ。
千冬:クリムにも解るか・・・あいつはそれに気づいてはいないがな。
さぁてと・・・私達も戻ろう。
ベルトさん:そうだな。
ベルトさんと千冬はそれぞれ戻る。
自室に戻った一夏達は
一夏:ベルトさんって一体何者何だ?
箒:そうだな・・・。私達は手も足も出なかったな。
ラウラ:一夏どうしてベルトさんと戦わなかった?
シャル:そうだよ。一夏!
セシリア:逃げたのですか!?
鈴:一夏らしくない行動だったわ。
一夏:逃げた訳じゃない。ベルト先生からは覇気を感じた。
箒:覇気だと?
扉が開きベルトさんが入ってくる。
ベルトさん:一夏君の推測は間違ってないな。私は覇気が使える。
君達に覇気を習得してもらう。今後、必要になる筈だ。
箒:覇気?
ベルトさん:そうだ。覇気だ。最初に言っておく私の修行は厳しいぞ?
一夏達は大丈夫!って言い頷く。
ベルトさん:では、就寝の時間だ。
ベルトさんは部屋から出て行く。
一夏:俺らも寝るか。
箒:そうだな。
ラウラ:私とセシリアは自分の部屋に戻る。
セシリア:おやすみなさい。一夏さん
シャル:頑張ろうね。明日から
鈴:覇気さえ強くなるのね・・・。
それぞれ自室に戻る。
千冬:クリム、あいつらに覇気を?
ベルトさん:ああ・・・後にこの学園に厄介な敵がくるからな。
千冬:私は間違ってはいなかったようだ。呼び出したのは。
ベルトさん:千冬君が呼んだのか・・・やはり。
千冬:すまない。本来なら眠りに就く時間なんだが・・・クリムは
ベルトさん:良いのだ。私がこの学園に必要なのは10年前から解ってた。
千冬:すまない。私達も寝るとしよう。明日から頼む。クリム。
ベルトさん:こちらこそ。千冬君
III話へ続く・・・
次回、第III話ベルトさんとの修行