嬉しいです
また、感想、アドバイスありがとうございます
レイSide
まったく。昨日は大変だったな
それもこれもマカロフのアホのせいだ
まあ今はそんなことどうでもいい
今はこれから行く仕事を決めなければ
レイ「どんな仕事がいいかな。討伐系がシンプルで楽だろうが」
お、これいいんじゃないか。魔物討伐で800万Jかなりいい値段じゃないか。
レイ「マカロフこれ行ってくるな」
マカロフ「早速S級クエストか。なになに…ふむ、この依頼は往復で一か月ほど掛かるがよいのか?」
レイ「ああ、問題ない」
マカロフ「そうか。では行ってこい」
レイ「ああ」
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ラクサスSide
ラクサス「ん?ジジイ、レイは仕事に行ったのか?」
マカロフ「ああ、早速S級クエストに生きおったぞ」
ラクサス「ちっ、仕事の前に一回戦ってみたかったんだがな」
マカロフ「残念じゃったのぉ。レイは往復だけで一か月掛かる仕事に行ってしまっぞ」
ラクサス「なんだと?なら一か月間お預けかよ」
マカロフ「まぁあやつの実力なら問題なく終わるじゃろうが、帰ってきていきなり喧嘩売るなよ?」
ラクサス「そんなことはしねぇさ。万全の状態でやりたいからな」
マカロフ「そうか(万全の状態で本気出したらこの辺一帯が更地となってしまうわい)」
ラクサス「それじゃあ俺も仕事行ってくるからよ」
マカロフ「わかった。あまりものを壊すなよ?」
ラクサス「善処する」
そういや一か月帰ってこないってことはミラもレイに会えないんだよな…
惚れた相手に一か月会えなかったらあいつどうなるんだろうな
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ミラSide
畜生。今日は最悪な日だ
朝方まで寝れなかったし、起きたら生きたで寝坊してたし
待ち合わせには遅刻するし、仕事は睡眠不足が祟って簡単なことでミスしちまって、エルザに笑われるし、今日はもう何も起こんないで欲しいぜ
ミラ「ただいま~…」
エルザ「ただいま帰りました」
マカロフ「おかえり。仕事はどうじゃった?」
エルザ「ミラが何回かミスしていたことを除けば問題なく終わりました」
ミラ「ぐっ」
エルザに馬鹿にされたけど事実だし反論できねぇ~ムカつく~
マカロフ「そうかそうか、ミラがミスとは珍しいの。ご苦労じゃった」
エルザ「そういえばラクサスはどうしたんですか?あと、レイも見当たりませんが?」
マカロフ「ラクサスもレイも仕事じゃ。ラクサスは二つ隣の町じゃから明日には帰ってくるじゃろう。レイはかなり遠くての往復だけで一か月はかかるの」
なっ!?一か月も帰って会えねぇのかよ
エルザ「そうですか。レイとは一度手合せしたかったのですが…」
マカロフ「ラクサスも同じことを言っておったぞ」
ミラ「わりぃエルザ。あたし今日はもう帰るな」
エルザ「そうかまた明日な」
あたしどうしたんだろ?
レイが一か月帰ってこないって聞いた瞬間に泣きそうになっちまった…
そうか、あたし本当にレイの事を好きになっちまったのかもしれないな
いや、一度戦ってあたしの気持ちを確かめる!
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レイSide
一か月半後
ふむ、やはり往復一か月はそこそこ遠いな
飛べばすぐについただろうが今まで何かを楽しむってことがなかったからな
目的地までの旅も意外と楽しかったし途中の町で観光もできたし
そう悪いもんでもないかもしれないな
レイ「いま帰った」
マカロフ「おう、おかえり。どうじゃった」
レイ「仕事自体は簡単なものだったからな、問題なく終わった
道中の旅もなかなか面白かったな、途中で観光もしてきたし
あと途中で山賊に襲われたが返り討ちにしていろいろもらって質屋に売ったから仕事ついでに50万J程手に入った」
マカロフ「お主は追剥か!」
レイ「向こうは殺す気で来てたんだ逆に殺されても文句は言えないのに装備品をとっただけで許した俺の心の広さを評価してもらいたいな」
マカロフ「お主というやつは…ハァ」
そんなでかいため息つくなよ幸せが逃げるぞ
レイ「それじゃあ俺は帰る…
ラクサス「レイ」
レイ「ん?」
ラクサス「やっと帰ってきたか」
レイ「おお、ラクサスか、久しぶりだな」
ラクサス「ああ、いきなりで悪いが俺と手合せしてくれないか?」
レイ「いいぞ」
ラクサス「じゃあ明日の昼にギルドの裏で頼む」
レイ「俺は疲れてないし今からでもいいぞ?」
ラクサス「いや、無意識で疲れてるかもしれないから明日にしてくれ。お前とは万全の状態で手合せしたい」
レイ「そうか、わかった。じゃあ明日の昼な」
マカロフ「ああ、じゃあな」
翌日 フェアリーテイル裏
三人称Side
レイ「さて、やろうか?」
ラクサス「ああ、ジジイ頼む」
マカロフ「それでは…始めい!」
開始と同時にラクサスが巨大な雷を放った
ラクサス「ハアァッ!」
レイはそれを余裕をもって躱す
レイ「いきなりでかいの撃ってきたな」
ラクサス「お前相手に様子見している暇はないんでな」
レイ「そうかい」
話しをしながらもラクサスは溜め無しで放てる最大サイズの雷を連射してくる
だが…
レイ「ただでかいだけの雷なんか当たんねぞ?」
レイは全て躱していた
ラクサス「なんだと!?…な、なんだこれは!!?」
ラクサスの足には木のようなものが巻き付いていた
レイ「それは俺の魔法さ。足元がお留守だったんでな。悪いが拘束させてもらった」
ラクサス「ぐっ!くそっ!」
レイ「無駄だ。それには魔力を抑える効果がある。それに捕まったら抑えきれないほどの魔力を一気に放出するか俺の意思で解除しない限り解けることはない」
ラクサス「なら魔力を開放すればいいだけの…
レイ「そして、そんな暇を俺が与えると思うか?」
気づけば目の前で掌をラクサスに向け魔力を手に帯びた状態で待機しているレイがいた
ラクサス「…俺の負けだ…」
マカロフ「勝者!レイ‼」
ラクサス「ジジイに勝ったっていうから勝てないとは思ってたがまさかあんなあっさり負けちまうとはな…」
レイ「いやいい線いってたと思うぞ。溜め無しであんだけの雷を撃てるんだからな」
ラクサス「お前に褒められると悪い気はしないな」
レイ「まあまた今度手合せしようぜ」
ラクサス「今度は負けねぇ!」
レイ「また返り討ちにしてやるよ」
二人は笑いながらお互いを称え合っていた
マカロフ「(ラクサスのあんないい笑顔は久しぶりに観たのう)」
ラクサス「そういえばお前帰ってきてからミラには会ったか?」
レイ「いや?会ってないけど?なんでだ?」
マカロフ「(こいつやっぱりあの時のは天然だったのか…)いや、なんでもない」
レイ「? そうか」
ラクサス「ああ(俺からは言わない方がいいだろな)」
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ところ変わって仕事に向かう途中のエルザとミラ
エルザ「そういえばミラ。レイが昨日帰って来てたらしいぞ」
ミラ「なんだと!!?本当かエルザ‼」
エルザ「ああ、さっきラクサスと手合せしていたらしい」
ミラ「そんなことはどうでもいい‼」
エルザ「は?」
ミラ「それよりレイは今どこにいるんだ‼?」
エルザ「あ、ああ、今はギルドにいると…」
ミラ「悪い!帰る‼」
エルザ「あ!おい!(レイが絡むと行動が早いな)」
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ミラはギルドに向かってひたすら走っていた
ミラ「はあ、はあ、はあ(戦ってあたしの気持ちを確かめたい!)」
ギルドの中
ミラ「はあ、はあ、レイ!」
レイ「ん?おお、ミラ。久しぶり」
そこにはラクサスと話をしているレイがいた
ミラ「あたしと手合せしろ!」
レイ「は?なんでいきなり?」
ミラ「いいから!」
レイ「お、おう、わかった」
ミラ「それじゃあ1時間後にここから1キロ東にある山の頂上で待ってる!」
レイ「わ、わかった」
それだけ言ってミラは出ていった
レイ「なんだったんだ?あいつ」
ラクサス「お前も大変だな、明日10年クエスト行くってのに俺に続いてミラとの連戦か」
レイ「別に問題ないからいいけど。あいつって仕事行ってたんじゃないのか?」
ラクサス「そういえば…」
レイ「仕事抜け出したのか…」
レイ・ラクサス「「((エルザ、頑張れ))」」
その頃のエルザ
エルザ「おのれミラめ。一人じゃキツイと思ってあいつを誘ったのにいなくなっては意味がないではないか!」
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ギルド東の山
ミラ「(勝てるとは思ってない…けど
あたしはレイと戦ってあたしの気持ちを確かめたい!
その為には本気で勝ちに行く)」
レイ「またせたか?」
ミラ「いや、時間通りだ。早速始めよう!」
レイ「いや、あのさなんで急に…
ミラ「イビルエクスプロージョン‼
レイ「いきなりか!」
ミラは奇襲で技を放った
ミラ「ちっ!はずしたか(勝つには先手で少しでもダメージを与えたかったが)」
レイ「危ない危ない、なんでいきなり仕掛けてきてんの!?」
ミラ「始めるといったはずだ!」
レイ「俺は合意してないぞ!?」
ミラ「(そういえば聞いてないかも…)知らん‼」
レイ「全く…」
レイはため息をつく
ミラ「ハアアァァッ!」
レイ「当たんねーよ」
レイはミラの魔法をよけ同等レベルの魔力弾を放ちそれはミラに直撃した
ミラ「ガッ!」
レイ「お前じゃ俺には勝てんよ」
ミラ「黙れ!」
ミラは一瞬で練れる最大の魔力弾を放つが
レイ「おっと!」
レイは片手で上に弾き飛ばした
ミラ「な!?」
レイ「まったく…仕方ない、お前には体で解らせる必要がありそうだな…」
そう言ってレイは魔力を少しずつ解放していった
ミラ「(な、なんだ、この魔力は…マスターと同じ…いや、まだ上がっていく…)」
その魔力を正面から受けてるミラは多量の汗を流し足が体が震えていた
レイ「どうした?」
ミラ「(勝て…ない…)ま……参りました……」
レイ「そうか」
レイはそれを聞き魔力をしまう
ミラ「(動けなかった…あの圧倒的とも言える魔力を感じて…全く動けなかった…)」
レイ「偉いぞ、ミラ」
ミラ「え?」
ミラはレイに抱きしめられた
ミラ「///ふぇ?」
レイ「お前は今抜いた刀を収められた、自分の弱さを知れたと言うことだ。弱さを知れば人は強くもやさしくもなれる。お前は今それを知ったんだ。自信を持て、ミラ。」
ミラ「(嬉しい…レイに認められたことが…こんなにもうれしいなんて…)」
ミラは涙を流しはじめ終いには座り込んで泣き崩れてしまった
ミラはしばらくしてから泣き止んだ
レイ「立てるか?」
ミラ「こ…」
レイ「こ?」
ミラ「腰ぬけた…」
レイ「はぁ、ほれ」
レイは背を向けた
ミラ「?」
レイ「背負ってってやるよ」
ミラ「///っ‼いい‼自分で歩けるようになってから歩く‼」
レイ「っつても今はもう危ない時間帯だ。そんな時間に腰抜かしてるやつを一人にしとく訳にもいかねーだろ。いいからのれ」
ミラ「///わ、わかった」
不承不承でレイの背に乗る
レイ「よし、行くぞ」
ミラ「あ、ああ//(レイの背中暖かいな…やっぱりあたしレイのこと…)」
そこまで考えてミラは静かに寝息をたてて眠った
レイ「(寝ちまったか。連れてくって言っても家知らねーしな~…ギルドでいいか)」
ギルド
ラクサス「お、レイ戻ってきたか、さっきクソでけえ魔力出したのお前だろどうなった?」
レイ「こうなった」
背に背負うミラを見せるレイ
ラクサス「いや、意味がわからん」
~~~説明中~~~
ラクサス「なるほどな。ミラには弟と妹がいるしそいつらに任せればいいだろ」
レイ「そうか、それでそいつらはいまいるか?」
ラクサス「今は……いないな。おいジジイ、リサーナとエルフマンどこいった?」
マカロフ「なんじゃラクサス。あの二人なら今朝仕事に行ったわい」
ラクサス「いつ帰ってくる?」
マカロフ「明日じゃ」
レイ「どーしよ」
ラクサス「起きるまで待つか?」
レイ「俺明日仕事あるから早く寝たいんだけど…」
マカロフ「レイの家に連れていけばええじゃろ」
レイ・ラクサス「「は?」」
レイ「なんで俺ん家なんだよ!なんかあったらどうすんだ!」
マカロフ「なんじゃお主、寝てる相手に手を出すのか?」
レイ「そんなことはしねーよ!」
マカロフ「ほう?そんなこととはどんな事じゃ?ん?何を想像したんじゃ?」ニヤニヤ
レイ「くっ!わかったよ!連れて帰ればいいんだろ!」
マカロフ「最初からそうすればよかったのじゃ」
レイ「俺はもう帰る!マカロフ仕事の手続きは任せた。明日はギルド寄らないでそのまま仕事向かうから!」
マカロフ「わかったぞい」
ラクサス「じゃあな」
そう言って逃げるように帰っていくレイだった
ちなみに時間が時間だった為他に人はいなかった
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レイ「勢いで連れて来ちまったけど、どうすっかな(家に二人分も布団ないし)まあ、ソファで寝ればいいか」
ガサガサゴソゴソ
レイ「さて寝るか」
翌日
ミラSide
ミラ「う~ん…朝か…」
ここはどこだ?
レイ「起きたか」
ミラ「レイ?…」
そういえば昨日レイに背負われてからの記憶がない
レイ「覚えてるか?昨日お前ギルドに帰ってる途中で寝ちまったんだよ、家に送って行こうとも考えたけど家知らないし、お前の弟と妹仕事でいないしでしょうがないからマカロフに言われて俺の家に連れて来たんだよ」
ミラ「そ、そうだったのか、すまん…」
ってことはあたしレイの家に泊まってしまったのか!///
レイ「しかも家に布団一つしかないからソファで寝ることになっちまったし」
ミラ「すまん……」
しかもレイの布団で寝てたのかーーーー‼‼////
レイ「今日も仕事行くのにちゃんと寝れなかったなー」棒読み
ミラ「ご、ごめんなさい…」
嫌われた?…嫌だ…嫌われたくない…どうしよう…レイに嫌われたくない……っ
レイ「冗談だって。そんな不安そうな顔すんなって。な?」
ミラの頭を撫でながら言うレイ
ミラ「…うん…///」
よかった……冗談だったのか……
レイ「そんじゃ簡単だが朝飯作ってあるから食ってけよ。あ、仕事あんのは本当だから飯食ったら帰れよ?」
ミラ「わかった」
レイ・ミラ「「いただきます」」
う、うまい!
でもなんか女として負けた気がする
これからはもっと料理を頑張ろう…
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三人称Side
レイ「それじゃあ俺は仕事行ってくるから」
ミラ「え?ギルドに行かないのか?」
レイ「今日は家から真っ直ぐ行くことになってんだ」
ミラ「そうか…(ギルドまで一緒に行けると思ってたんだけどな…)」
レイ「じゃあまたな」
ミラ「ああ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ギルド
ミラ「おはようマスター」
マカロフ「おお、おはよう。昨日はレイの家に泊ったのか?」
ミラ「ああ、朝まで一回も起きなかったから今朝まで知らなかったけどな」
「「ただいまー!」」
ミラ「おかえり。リサーナ、エルフマン」
リサーナ「ただいまミラ姉。あ、洗濯物しまっといてくれた?」
ミラ「え?」
エルフマン「もしかして姉ちゃん、忘れてた?」
ミラ「い、いや~、実は昨日家に帰ってなくてな…」
リサーナ「どっか行ってたの?」
ミラ「…レイの家に泊ってた…」
リサーナ・エルフマン「「えぇ~!」」
mobA「ミラに春が来たぞ~!」
mobB「あの暴力娘についに春が!」
mobC「これを機に少しは静かになってくれるといいが…」
ミラ「///うるせえぇ!今ふざけたことぬかしたやつ出てこい!ぶっ飛ばしてやる!」
マカロフ「なんじゃ、そういうことじゃったのか。それじゃあ聞いたのか?次にレイが帰ってくるのは1年後だってこと」
ミラ「え?」
(((あ、これ聞いてなかったな)))
マカロフ「レイが言ったのは10年クエストじゃ。仕事自体は簡単に終わるじゃろうが、いかんせんかなり距離がある場所じゃからな。しかもあやつ歩くし、観光までするから1年以上帰ってこないぞ」
ミラ「う、うそ…」
ミラはそれを聞いたダメージで三日間寝込んだ
はい、ミラを結構ベタ惚れ状態にしてみました(心の中でだけ)
表に出すのはS級に上がった後にしようと思います