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三人称Side
フェアリーテイル
ナツとルーシィが一緒に仕事に行ってから数分後
マカロフ「レイよ」
レイ「ん?なんだ?マカロフ」
ミラを膝に乗せた状態で返事をするレイ
マカロフ「仕事じゃ」
レイ「マジか」
マカロフ「ああ、ワシのお供をして…
レイ「パス」
マカロフ「早いわ!もう少し考えてくれ!」
レイ「いや、誰が悲しくて可愛い彼女を置いてじいさんと一緒にいたいと思うよ?」
そう言ってミラを抱きしめる
ミラ「もう//レイったら//」
マカロフ「気持ちは分かるが仕事じゃ、ちゃんと金も払うから頼むわい」
レイ「はあ、仕方ないな。ミラ行ってくるな」
ミラ「うん。いってらっしゃい♪」
ミラを離しマカロフの元に行くレイ
マカロフ「では行くぞ」
レイ「つかどこ行くんだよ?」
マカロフ「クローバーの町じゃ」
レイ「定例会か?」
マカロフ「そうじゃ。ミラ、ワシが居ない間の事は頼んだぞ」
ミラ「わかりました」
マカロフ「行くぞ」
レイ「はいはい…」
いやいやマカロフについていくレイ
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マカロフとレイが定例会に向かった翌日
ルーシィ「う~ん…依頼っていろいろあるんですね~」
ミラ「気にいった仕事があったら私に言ってね。今はマスター居ないから」
ルーシィ「あれ?本当だ」
マカロフのいないことに気づいたルーシィ
ミラ「定例会があるからしばらくいないのよ」
ルーシィ「定例会?」
ミラ「地方のギルドマスターたちが集って定期報告をする会よ、評議会とは違うんだけど……ちょっとわかりづらいかな?」
リーダスから光ペンを借りて図に表わす
ミラ「魔法界で一番偉いのは政府とのつながりもある評議会の10人。魔法界にいけるすべての秩序を守る為に存在するの、犯罪を犯した魔導士をこの機関で裁くこともできるのよ。その下にいるのがギルドマスター評議会での決定事項などを通達したり各地方ギルド同士の意思伝達を円滑にしたり私たちをまとめたり…まあ…大変な仕事よねぇ」
ルーシィ「知らなかったなぁ。ギルド同士のつながりがあったなんて」
ミラ「ギルド同士の連携は大切なのよ。これをおそまつにすると………ね」
ルーシィ「?」
ナツ「黒い奴等が来るぞォォォ」
ルーシィ「ひいいいいっ!!!!」
後ろから驚かすナツ、それに見事掛かるルーシィ
ナツ「うひゃひゃひゃっ!『ひいい』だってよ!なーにびびってんだよ」
ルーシィ「もぉ!おどかさないでよぉ!」
ハッピー「ビビりルーシィ略してビリィーだね」
ルーシィ「変な略称つけんな!」
ミラ「でも黒い奴等は本当にいるのよ」
ルーシィ「え?」
ミラ「連盟に属さないギルドを闇ギルドって呼んでるの」
ナツ「あいつら法律無視だからおっかねーんだ」
ハッピー「あい」
ルーシィ「じゃあアンタにもスカウトに来そうね」
ナツ「つーか早く仕事選べよ」
ハッピー「前はオイラ達勝手に決めちゃったからね。今度はルーシィの番」
ルーシィ「冗談!チームなんて解散に決まってるでしょ」
ナツ「何で?」
ハッピー「あい」
ルーシィ「だいたい金髪の女だったら誰でもよかったんでしょ!」
ナツ「なに言ってんだ…その通りだ」
ルーシィ「ホラー!!」
ナツ「でもルーシィを選んだんだ いい奴だから」
そう言われ満更でもなさそうな顔をするルーシィ
グレイ「なーに 無理にチームなんか決める事ぁねぇよ。聞いたぜ、大活躍だってなきっとイヤってほど誘いが来る」
ロキ「ルーシィ…僕と愛のチームを結成しないかい?今夜二人で」
ルーシィ「イヤ…」
グレイ「な?」
多分『イヤ』の意味が違う…
グレイ「傭兵ギルド南の狼の二人とゴリラみてーな女やっつけたんだろ?すげーや実際」
グレイはルーシィを褒めるが…
ルーシィ「そ…それ、全部ナツ」
グレイ「てめぇかこのヤロォ!」
ナツ「文句あっかおぉ!?」
ガン付け合うナツとグレイ
ルーシィ「……」
ミラ「グレイ………服」
グレイ「ああああっ!また忘れたぁっ!」
ナツ「うぜぇ」
グレイ「今うぜぇつったか!!?クソ炎!!!」
ナツ「超うぜぇよ変態野郎!!!」
二人の喧嘩がまた始まる
ロキ「ねー」
ルーシィ「何が!?」
ロキ「君って本当綺麗だよね。サングラスを通してもその美しさだ……肉眼で見たらきっと目が潰れちゃうな」
ルーシィ「潰せば」
その時ロキの目に精霊魔法の鍵が映る
ロキ「うおおっ!!き…君!!精霊魔導士!?」
ルーシィ「?」
ハッピー「ウシとかカニとかいるよ」
ロキ「なんたる運命のいたずらだ……!!ゴメン!!僕たちここまでにそよう!!」
ルーシィ「何かはじまってたのかしら?」
走っていくロキ、それを見て呆れるルーシィ
ルーシィ「なんなの?あれ」
ミラ「ロキは精霊魔導士が苦手なのよ」
ルーシィ「はぁ?」
ミラ「どうせ昔女の子がらみで何かあったのよ」
ロキが走って戻ってくる
ルーシィ「なんか戻ってきた」
ロキ「ナツ!!グレイ!!マズいぞっ!!」
ナツ・グレイ「「あ?」」
ロキ「エルザが帰ってきた!!!」
ナツ・グレイ「「あ!!!?」」
エルザ「今戻ったマスターは居られるか?」
ミラ「お帰り!!マスターは定例会よ」
エルザ「そうか……ならレイは…
ミラ「レイはマスターと一緒に定例会に行ったわ。ナツとグレイはあそこにいるわよ」
エルザ「そ、そうか」
喰い気味のミラに少し引くエルザ
エルザ「ナツ!グレイ!」
グレイ「や…やあエルザ…オ…オレたち今日も仲良し…よく…や……やってるぜぃ…」
ナツ「あい」
ハッピー「ナツがハッピーみたいになったー!!」
エルザ「実は二人に頼みたいことがある。仕事先で少々厄介な話を耳にしてしまった
本来ならマスターの判断を仰ぐかレイに相談してからの方がよかったんだが…
早期解決が望ましいと私は判断した二人の力を貸してほしい。ついてきてくれるな」
ナツ・グレイ「「え!?」」
エルザ「出発は明日だ。準備しておけ」
グレイ「あ…いや…ちょっ……」
エルザ「詳しくは移動中に話す」
ミラ「エルザと……ナツと……グレイ……」
ルーシィ「?」
ミラ「今まで想像したこともなかったけど……これって妖精の尻尾最強チームかも…」
ルーシィ「!!!!!」
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地方ギルドマスター連盟
定例会会場
ボブ「マカロフちゃんあんたのとこの魔導士ちゃんは元気があっていいわぁ~
聞いたわよどっかの権力者コテンパンにしちゃったとか」
マカロフ「おー!新入りのルーシィじゃあ!あいつはいい!特に乳がいいのぉ~!」
ゴールドマイン「元気があるのはいいがてめぇのトコは少しやりすぎなんじゃないか?評議員じゃいつか妖精の尻尾が町一つ潰すんじゃねえかって懸念している奴もいるらしいぞ」
マカロフ「潰されてみたいのぉ、ルーシィの乳で!」
酔っぱらって調子にのるマカロフ
ボブ「もう!自分とこの魔導士に手だしちゃダメよ!」
レイ「飲み過ぎだぞマカロフ」
ゴールドマイン「お前も大変だな」
レイ「全くだ」
伝達鳥「マカロフ様、ミラジェーン様からお手紙です・」
マカロフ「ん?」
レイ「ミラ?」
手紙を開くと小さいミラが出てきた
ミラ「マスター定例会ご苦労様です」
マカロフ「どうじゃ!こやつがウチの看板娘じゃ!めんこいじゃろう!」
ミラ「実はマスターが留守の間にとても素敵なことがありました」
マカロフ・レイ「「ほう」」
ミラ「エルザとあのナツとグレイがチームを組んだんですよ、もちろんルーシィとハッピーも」
マカロフ「!!!」
ミラ「ね?素敵でしょ」
マカロフ「………」
ミラ「私が思うにこれって妖精の尻尾最強チームかと思うんです!」
レイ「…ッ……」(笑いを堪えている)
ミラ「一応報告しておこうと思ってお手紙しました!
レイにもよろしく言っておいてください それでは~」
マカロフ「………」
レイ「手加減知らずのあいつらがチームを組むとは……マジで町一つ消えるんじゃないか?」
微笑しながら言うレイ
マカロフ「………」
バタンッ!!!
mobA「マカロフ!」
mobB「どうした!?」
マカロフ「(なんてことじゃ!レイの言う通り本当に町が消えかねん!定例会は今日終わるし明日には帰れるが…それまでなにも起こらずにいてくれるか…)」
レイ「あの三人が一緒の時点でなにも起こらないようにって期待するのは間違いだと思うぞ?
マカロフ「………」
魂が抜けていくマカロフ
ゴールドマイン「おいレイ。お前自分とこのマスターにトドメ刺すなよ…」
レイ「変な期待するよりはこっちの方が後々落ち着けるさ」
ゴールドマイン「流石は『魔王』様だ容赦ねえな」
レイ「そんな褒めんな。照れる」
ゴールドマイン「褒めてねえよ…」
いかがでしたでしょうか?
レイの二つ名を出してみましたがこれはレイが人前で『破壊の滅神魔法』を使わず
他の多種多様な魔法を使っていたため正規ギルド間でついた二つ名です
前の投稿から少し空いてしまいましたがこれからはこれぐらいのペースを目処に投稿していこうと思います
又、お気に入り登録してくださった方々、及び誤字の指摘をしてくださった方ありがとうございます