~がっこうぐらし~  屍と君と   作:大宇宙★エタノール

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すまない、一週間休むとか言って1ヶ月以上休んでしまい本当にすまない。

いや、高校受験終わって卒業式練習とか高校説明会とか春休みの宿題とか第5特異点とかダークソウル3とか色々あったんです。
最後の2つは関係ないですね、はい。

でも入学式行ってとてつもない格差のようなものを感じた私は高校の辛さから逃避する為に多分これからは積極的に更新できると思います。

偏差値とか気にせずもっと楽そうなとこ選べばよかった....


目覚め

~12年前~

 

 

「西岳さん、この前の一家殺害事件の事で話があるんですが...」

 

「何か分かったのか?」

 

「ええ、生き残りの男の子の事なんですけど調べてた時に変な噂を聞きまして。」

 

「変な噂?」

 

「何でも超能力が使えるとか。 その男の子の周りにいると勝手に物が震えだしたりするそうです。」

 

「それはポルターガイストとかじゃないのか?それはそれで珍しいと思うが...」

 

「それがその噂が案外当たってるかも知れないんです。」

 

「根拠は?」

 

「最近起こってる不可能犯罪に手口が似てるんです。」

 

「あれか?あのアンノウンだのなんだのって奴か?」

 

「ええ、しかもアンノウンが人を襲う理由が超能力を使える人間なんじゃないかって話です。」

 

「誰から聞いたんだ? そんな話初めて聞いたぞ?」

 

「警視庁未確認生命体対策班の一員に同期がいまして。今でもたまに一緒に焼き肉とか行きます。」

 

「じゃあつまりお前は今回の事件はアンノウンの仕業で動機が生き残りの男の子が超能力を使えるからだと言いたいのか。」

 

「その通りです。」

 

「でもおかしくないか?家族は殺されてるのにその男の子は生き残った。男の子が撃退したっていうのか?」

 

「まあそこはこれから調査ってことで。」

 

 

「もう12時か、ラーメンとかどうだ?」

 

「この前もラーメンだったじゃないですか。」

 

「まあまあ、そう言わずに。お前も好きだろ?ラーメン。」

 

「それはそうですが...」

 

「なら決まりだな。」

 

「僕は別に行くとは言ってませんけど!?」

 

「奢るからつべこべ言わず付いてこい!」

 

「先輩の奢りなら行きましょう。」

 

「現金な奴め。」

 

「どうとでも言ってください。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

~現在~

 

飯を食べた後学園生活部結成記念として写真を取ることになったが、俺の寝癖が某決闘者の蟹みたいだから直してこいという胡桃の命令により俺は今シャワー室を兼ね備えた洗面所にいる。

 

「蟹はないだろ...」

確かに頭の側面の髪は結構跳ねている。

だがそこまで俺の寝癖は悪くない。

 

「まあ早く直して行きますかね。」

あまり遅いと怒られる。

 

そう思っていた俺だったのだが....

 

「.....あれ?」

髪を直し終わり、シャワー室から出ようとするが膝が崩れ床に手をつく。

おかしい。

体が溶けそうなほど熱い。

目の前が霞む。

俺はそのまま床に倒れて意識を失った。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「遅い!」

 

「寝癖まだ直ってないのかな?」

 

「流石に20分ずっと寝癖を直してるってことはないと思うけど...」

 

「写真取るのが嫌になってトイレにこもっているとか?」

 

「めぐねぇ、ちょっと様子見てくるわ。」

 

「先生、もしもの為に私も行って来ます。」

 

「私も行く!」

 

「由紀ちゃんは先生と一緒に待っててくれる?」

 

「由紀ちゃん先生と一緒に待ってようか。」

 

「はーい..」

 

「じゃあ行ってきます。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「おい、大成大丈夫か!?」

ついてみるとそこには倒れている大成。

 

「熱かしら?」

 

「分かんねぇけどとりあえず部室まで運ぶぞ。」

 

「運ぶって二人で?」

 

「それしかないだろ。リーさん足持ってくれ。」

 

「分かったわ。」

 

「せーのって、こいつ意外と軽いな。」

 

 

 

「めぐねぇ風邪薬とかある?」

 

「職員室にあるけど..ってどうしたの!?」

 

「シャワー室で倒れてて、多分熱か風邪だと思うんですけど...」

 

「職員室に薬取ってくるから、リーさんとめぐねぇはこいつ頼むわ。」

 

「胡桃ちゃん私は!?」

 

「あー、ごめんごめん。由紀も大成頼む。」

 

 

「きゃあ!!」

 

「どうしたんだよ?リーさん、そんな声出して..え?」

 

突然大成の腰の辺りが光りだした。

 

「これは...ベルトか?」

 

 

何故こんなものが?

 

どうして突然腰にベルトが装着されているのだろう?

 

そんな疑問が頭を過ったが、詳しく考えることはできなかった。

 

何故なら...

「uuuuuu...」

 

「この声って...」

 

「なんで!?バリケードは!?」

 

「今はとにかくドアを抑えてくれ!」

 

「ドアを塞ぐものは!?」

 

「バリケード作る時に大体持っていったからない!」

 

「もう駄目...ドアがもたない...」

 

「何でこんな数がいるんだよ!?」

 

「ここは先生が抑えとくからみんなは窓からでも脱出して!」

 

「嫌だ!」

 

「...私達も残ります!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

声が聞こえる。

霞む視界の中でドアを必死に抑えている人影が見える。

今何が起こっているのかは分からない。

ただ、立たねばならないということだけは分かった。

 

「大成!?」

 

そしてドアの向こうにいる敵を見据えて自然に体と口は動いた。

 

腰のベルトについている左右のスイッチを同時に押す。

 

「変身」

 

 




え?型月どこいったって?
それはあれだよ、べ、別に俺過去の話に出した能力が歪曲の魔眼とか一言も言ってないし。

そこらへんもちょい出てくるから心配すんな。

しかし最後のは一体何AGITΩなんだ......?
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