ダンまち~転生したら一撃男でした~   作:セルタッチmk.2

1 / 6
髪があったころのサイタマってかっこいいよね?

つまり、そういう事。



一撃目

 よぉ、俺はサイタマって者だ。所で俺はダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、という世界に神に転生させられたらしい。らしいって言うのは、俺がその世界の事を詳しく知らないからだ。それで転生させられた理由は、その神の暇つぶしだってよ。呆れたよ、ただひたすらにな。そして転生特典は何が良いかと聞かれた時、適当に取りあえず強くしてと適当に言って俺は転生した。転生した俺はただただ驚いね。何故かって?そりゃあ俺が

 

 「ワンパンマンのサイタマになってたんだよなぁ」

 

 そう俺はサイタマになっていたのだ。強くしてって言ったよ? 言ったけども! あれですか? またワンパンで終わっちまった……とか言わなくちゃいけないんですか!?

まぁ強いこと自体は悪い事では無いよなと自分を納得させた。それでこの世界に転生してからあのトレーニング法を試しているんだけど

 

 「強くなってる気がしないんだよなぁ」

 

 正確に言うとそのトレーニング分の筋力だったり体力だったりとかは着いているとは思う。あ、ちなみに今は10ね。俺。だけど、あの圧倒的なまでの強さにはなっていない。何故なんだ?と考えていると目の前に紙がひらひらと落ちて来た。その紙に書いてあったのは

 

 『この文章を君が確認したときから君は強くなっていくよ。今までお疲れ様だったね』

 

 「クソッタレェェェェェェェェェェェ!!!!!」

 

 はぁ、家に帰ろう……

この世界に俺の家族はいない。家だけ用意されていた。その家のドアの前に金髪の女の子が手を出しノックをしようとしているらしい。少し驚かそうと俺から声を掛けてやることにした。

 

 「よぉ、アイズ。何やってるんだ?」

 

 驚いたのか、肩をビクッと揺らした。するとゆっくりこちらを向いて、金の瞳と目が合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんにちわ。アイズ・ヴァレンシュタイン5歳です。今はサイタマお兄ちゃんのお家のドアの前に立っています。ノックをしようとしたとき

 

 「よぉ、アイズ。何やってるんだ?」

 

 ビクッ。後ろから急に声を掛けられてビックリした。

 

 「ビックリした」

 

 「ハハッ、すまんすまん」

 

 「お母さんが一緒にご飯食べようって」

 

 「わかった。着替えるから少し待っててくれ」

 

 そう言ってお兄ちゃんはお家の中に入って行った。突然だけど私は自分の感情を人に伝えるのが少し苦手。お兄ちゃんはそんなの全然関係ないと言って私と遊んでくれる。お兄ちゃんと一緒にいると胸がぽかぽかする。これって何なのかな?

 

 「お待たせアイズ。それじゃあ行こうか」

 

 「うん」

 

 お兄ちゃんといればきっと分かる気がする……と思う。

 

 「お兄ちゃん。いつもより元気ないねどうしたの?」

 

 「今までやってきた事がほとんど意味無くて意気消沈してるんだよ」

 

 ……? お兄ちゃんは時々難しい言葉を使うからわからない事がある。首を傾げている私に苦笑しながら頭を撫でてくれた。……気持ちいい。

 

 「手……つなごう」

 

 「はいはい」

 

 そう言ってお兄ちゃんが手をつないでくれた。私は今とても楽しいです。

 

 

サイタマside

 

 いやぁ~アイズの母ちゃんの飯うまかった。まぁアイズが俺の膝の上に乗って食べさせてってお願いされて断る理由も無かったから許可したからちょっと食べにくかったけどな。何かそれ見てアイズの母ちゃんニコニコしてたけど何だったんだろうか? よくわからんな。まぁ明日から頑張りますか!

 




この作品のサイタマは6年かけて強くする予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。