東方蛇狐録~超古代に転生した俺のハードライフな冒険記~   作:キメラテックパチスロ屋

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メモリー・オブ・フラグメンツ編キャラ紹介

 

 

 ♦︎ 白咲楼夢(神楽)

 

 能力:怪奇を視覚する程度の能力

 

 二つ名:白咲十五代目巫女

 

  白咲十五代目巫女。最強の証明【楼夢】の名を受け継いでおり、その実力は生身で鬼を切り殺すほど。

  秘封倶楽部所属。

  容姿は、昔は明るい紫の髪を地に着くまで伸ばし、服も巫女服だった。しかし、イメチェンを行い、男としてそれなりに長く、ギザギザした黒髪に、黒いシャツを着て、紺色のパーカーを羽織っている。瞳は紫。

 

 技名:

 

【秘封流星結界】:

 

  大量の霊力で形作られた流星群を落とす。

 

  神霊刃【超森羅万象斬】:

 

 森羅万象斬の進化系。大剣と化した霊力の刃を、思いっきり振り下ろす。

 

 

 

 ♦︎ マエリベリー・ハーン

 

 能力:結界の境界が見える程度の能力

 

 二つ名:秘封見る少女

 

  秘封倶楽部メンバーの一人。通称『メリー』。楼夢(神楽)に密かに想いを寄せている。

  能力のせいで様々な怪奇に巻き込まれやすく、苦労体質。

  紫の服を好んでおり、髪は金髪で、白のナイトキャップをいつもかぶっている。

 

 

 

 ♦︎ 宇佐見蓮子

 

 能力:月を見ただけで今の時間がわかり、星を見ただけで今居る場所がわかる程度の能力

 

 二つ名:時と場の望遠鏡

 

  秘封倶楽部の会長。得意なのは物理、趣味はオカルト関係。

  将来、科学でオカルトを証明してみせるという野望を抱いている。だが、レポートまとめは苦手。

  能力で時間がわかるくせに、なぜか待ち合わせには必ず遅刻する。時間にルーズな少女。

  白黒のカラーリングを好んでおり、髪はブロンズ。白のリボンがついた黒の帽子をいつもかぶっている。

 

 

 

 ♦︎ 岡崎夢美

 

 二つ名:夢幻伝説

 

  神楽たちの通う大学の教授。『非統一魔法世界論』を証明するため、日夜研究を重ねている。

  秘封倶楽部の顧問でもある。

  助手には北白河ちゆりという少女がいる。本人も実年齢は今章が終わった時点で20歳と、実はメリーや蓮子よりも年下だったりする。

 

 

 

 ♦︎ 北白河ちゆり

 

  岡崎夢美の助手。今章では登場シーンが少ないため、影が薄い。「〜ぜ」という語尾が特徴的。

 

 

 ♦︎ 鬼来山の鬼

 

  鬼来山に住んでいた鬼。その昔、頭領である鬼城剛に惚れ、大妖怪白咲楼夢に戦いを挑むが、全く相手にされなかったことに復讐の念を持つ。

  【時狭間の水晶】を額に入れることで妖力効率が良くなり、妖術を扱えるようになった。

  白咲楼夢(神楽)に退治され、死亡する。

 

 

 ♦︎ 院長の怨霊

 

 廃病院の院長の怨霊。死んだ嫁と娘を生き返らせるため【時狭間の水晶】を岡崎から奪った。

 二本のメスを操り、楼夢(神楽)と戦闘する。しかし、廃病院ごと爆破され、退治された。

 

 

 ♦︎ 綿月依姫(わたつきのよりひめ)

 

 能力:神霊の依り代となる程度の能力

 

 二つ名:神霊の依り憑く月の姫

 

  月の都最大戦力の一人。姉には綿月豊姫がいる。

  物干し竿と呼ばれるほどの大太刀を軽々と振り回し、能力も強力なことから、死角はほとんどない。

  かつて大妖怪白咲楼夢に敗れたことを根に持っており、同じ名前を持つ楼夢(神楽)に勝負を挑んできた。その戦闘中、【二重神降ろし(ダブル)】という技術を使って、楼夢(神楽)を苦しめた。

  髪は薄紫色で、リボンで結んでポニーテールにしてある。

 

 

 

 ♦︎ 綿月豊姫(わたつきのとよひめ)

 

  能力:海と山を繋ぐ程度の能力

 

  二つ名:海と山を繋ぐ月の姫

 

  月の都の最大戦力の一人。妹に綿月依姫がいる。

  お気楽な性格で、基本マイペース。

  ビジュアル系の男性が好みで、楼夢(神楽)はちょうどそれにヒットしていたため、興味を持たれた。

  好物は桃。食い過ぎてもなぜか太らないので、依姫にいつも嫉妬がられている。

 


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