東方蛇狐録~超古代に転生した俺のハードライフな冒険記~   作:キメラテックパチスロ屋

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今回はキャラ紹介です。今回から各章で活躍した原作含めての人物を載せることにしました。そして技名やらが面倒くさかったので、そっちは書いていません。ご了承ください。


吸血鬼異変編キャラ紹介

 

 

  ♦︎白咲美夜

 

  白咲三姉妹の長女。主に剣術や体術などの接近戦は姉妹一。しかし術式に関してはまるで才能がないのが悩みの種。この一家の料理係を務めている。

  性格は真面目で、毎日暇なときは鍛練をして己を鍛えている。

  能力は【天候を操る程度の能力】。

  愛刀は【黒咲】。妖魔刀にも匹敵しうる切れ味を持ち、その漆黒の刃はあらゆるものを両断する。

 

 

 

  ♦︎白咲清音

 

  白咲三姉妹の次女。術式に関することには天賦の才を発揮する。親が親であるため、西洋魔術から東洋魔術まで幅広く使うことができるが、最近はド●クエ魔法を使用している。ちなみに扱える属性は火炎、冷気、真空、爆発、閃光の五つ。

  性格は姉とは正反対で、面倒くさいことを嫌う。口癖も「……ねー」のように、最後の語尾はなぜか伸びる。マイペースな人物。外の世界のオタク文化を嗜んでいる。

  能力は【空気を操る程度の能力】。

  愛用の武器は双刀の【金沙羅木(きさらぎ)】。これには魔法を補助する杖の役割があり、詠唱時間を短縮したりすることができる。

 

 

 

  ♦︎白咲舞花

 

  白咲三姉妹三女。武術や術式のみならず、その才能はあらゆる面で活躍する。悪く言えば器用貧乏。錬金術や黒魔術が趣味で、彼女の部屋の地下には工房があり、そこから時々血なまぐさい臭いがするのだとか。魔法は主に氷属性が得意。

  性格は無口で引きこもりなため、あまり外に出たがらない。しかし決して大人しいというわけではなく、その行動はかなり派手。清音と同じくオタク文化にはまっている。

  能力は【気温を操る程度の能力】。

  愛用の武器は【銀鐘(ぎんしょう)】。ブレスレット型で、これをつけているときに自分が頭でなんらかの形を想像すると、それと全く同じの姿に変化する。普段の戦闘時はランチャーなどに変化させているが、それは単に彼女の趣味なだけである。細部まで変化させることが可能なので、その気になれば現代兵器を再現することも可能。

 

 

 

  ♦︎八雲紫

 

  妖怪の賢者であり幻想郷の管理人。今回の吸血鬼異変では同じ大妖怪最上位のレミリア・スカーレットを圧倒する実力を見せた。

  能力は【境界を操る程度の能力】。

  基本的な攻撃手段はスキマを応用した弾幕戦法だが、近接戦では剣術で応戦する。彼女自身腕力は妖怪として低いが、楼夢が作り出した刀のおかげで剣術を扱える。ちなみに剣術の実力は清音並という、一般的には強いが達人には及ばない領域にいる。

  性格はかなり腹黒い。が、プライドが高いところが子供のようにも見え、本人もたまに少女のような一面を見せる。

 

 

  ♦︎八雲藍

 

  元々の名前は玉藻前。伝説の大妖怪火神矢陽に殺されかけ、そのときに助けてもらった以来、紫の式神として彼女に仕えている。別名八雲家の台所。

  能力は【式神を使う程度の能力】。しかし今章では戦闘をしていないため、影は薄かった。

  性格は生真面目。たまに紫に仕事を丸投げされるのが最近の悩み。

 

 

 

  ♦︎風見幽香

 

  幻想郷にある太陽の畑に住んでいる大妖怪。アルティメットサディスティッククリーチャー省略USCと呼ばれ、恐れられている。

  能力は【花を操る程度の能力】。だが戦闘には関係ないため、ほとんど使われない。

  性格は残忍。同じく行動していた天狗たちを巻き添えで殺すなど、かなり容赦がない。

 

 

 

  ♦︎ルーミア

 

  伝説の大妖怪火神矢陽の妖魔刀。現在ではその力のほとんどを彼自身に封印され、か弱い少女の妖怪として日々を過ごしている。だが、今回の戦争では力が一時的に復活し、大暴れをした。

  能力は【闇を操る程度の能力】。厨二臭いが応用性は高く、最高クラスに位置する能力の一つ。

  性格はサディスティック。弱者をいたぶる趣味は相変わらずで、吸血鬼異変では敵味方関係なく全てを食い散らかした。

 

 

  ♦︎紅美鈴

 

  紅魔館の門番。美夜と戦闘し、敗北した。しかし紅魔館の中では主人やその妹を除いて一番強い。

  赤い髪を持ち、緑色のチャイナ服、そして星が描かれた緑の帽子を普段着用している。

  能力は【気を使う程度の能力】。かめ●め波などが出てくる漫画にある気と同じ認識でいい。

  性格はやるときはやるタイプ。ただし普段門番しているときは寝ているので、彼女が本気を出すときはあまりない。

 

 

 

  ♦︎十六夜咲夜

 

  紅魔館の主人に仕えるメイド。吸血鬼異変時は小学生くらいの歳で舞花に挑み、敗北した。紅魔館のメイド長。ナイフを使った戦闘を得意とする。

  銀髪でメイド服を着ており、その瞳は歳に似合わず冷たい輝きを放っている。

  能力は【時を操る程度の能力】。ただし幾つかの制約がある。内容は下記参照。

 

  ・一秒のクールタイムが発生する。

  ・自分が触れているもの以外干渉できない。

 

  性格はかなり真面目。特に主人に対してのことになると異常なほどの忠誠心を発揮する。ただし、門番である美鈴には厳しい。

 

 

 

  ♦︎パチュリー

 

  紅魔館地下の図書館に住む魔女。魔法使いとで区別がつきにくいが、この小説では先天的なものを魔女、後天的なものを魔法使いとしている。彼女は前者に値する。吸血鬼異変時、清音に敗北する。

  紫色の髪とネグリジェのような服、そしてフリルのついたナイトキャップを着用している。

  能力は【火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力】。長い名前だが、要は七つの属性魔法を操ることができる。

  性格はかなりの引きこもり。外にはでたがらず、基本的に一日を図書館内で過ごしている。

 

 

 

  ♦︎レミリア・スカーレット

 

  吸血鬼異変の主犯であり紅魔館の主。純血の吸血鬼でプライドが高い。またその力は凄まじく、大妖怪に恥じない実力を誇る。異変時は紫に敗れた。【スカーレットデビル】の異名を持つ。

  青がかかった銀髪に、赤い瞳。ナイトキャップと白いレースを着用している。身長は低い。

  能力は【運命を操る程度の能力】。ただ、名前の割にはできることは少ない。未来予知などに使われる。

  性格は根っからプライドが高いタイプ。500歳ではあるが、この幻想郷では幼いため、よく子ども扱いされる。実際、その性格はまだ未熟な部分が多々ある。

 


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