Fate/kaliya 正義の味方と桜の味方【完結】   作:faker00

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駆け足に見えるじゃろ? 後ほど説明は入れる予定


第17話 激昂のアーチャー

「「キャスターだな」」

 

 雁夜とアーチャーの声が揃ったのは雁夜が真に闘う決意を固めた翌朝のことだった。

 明け方8時過ぎ、いつものようにアーチャー作の一流ホテルのビュッフェと見間違う朝食を突付きながら方針を語らう。

 

「なんだアーチャー、気が合うじゃないか」

 

「君こそ」

 

 圧倒的な火力を誇るセイバー、ライダーは真っ正面から向かうにはリスクが大きすぎる。そもそもライダーに関しては拠点すら定かではない。バーサーカーも同じ、加えてサーヴァントとしての情報が不足している。アサシンは探し出そうとしてドツボにはまっては思うがツボ。ランサーは……まだその局面ではない。

 となれば残るは必然だ。そもそもキャスターの非人道的行為自体見過ごせるものではない。

 

 2人の意見は一致していた。

 

「キャスターの索敵に関してはアーチャーが1枚も2枚も上手だからな。それにあいつに他のサーヴァントも悪感情を抱いてるから、仮に遭遇したとしても協力を得られる可能性が高い」

 

「そうだな、馴れ合うつもりはないが貸しを作れるなら作っておくに越したことはない。未だサーヴァントが多く残っている現状使えるものは使うべきだ」

 

 アーチャーがエプロンを解くとコーヒーを啜り席に座る。

 

「ああ、それに……」

 

「桜のことを考えるなら、もあるのだろう?」

 

「わかるか」

 

「当たり前だろう。ちょうど冬木で起きている誘拐は桜と近い年の子供が大半だ。君があのニュースが流れる度に食い入るように見ているのを私が気付かないとでも思ったか?」

 

「あー…それもそうか」

 

 少しバカにするように口角を歪めたアーチャーに雁夜は苦笑いで返す。

 こと人間関係においては鋭いアーチャーだが、よくよく思い返してみれば、そんなこと関係なく分かることだったと。

 

 そう、キャスターによる誘拐はその被害者の殆どが桜に近い年頃の少年少女だ。臓硯の監視下にある桜にまでその魔の手が伸びる可能性は限りなく低いだろうが、それでも可能性を捨てきることは出来ない。

 なにより、なんの落ち度もない子供が殺されていくのはあまり気分の良い事ではない。止められるものならば止めたいに決まっている。

 

「一番怖いのは協力と見せかけた闇討ちだが、此度の聖杯戦争はランサーを筆頭に英雄然りとした英霊が多いのでそこあたりも心配は無いだろう。バーサーカー陣営は別だが、出会ってしまえばそうなる以前に即戦闘になるだろうからそこを考慮する必要もあるまい」

 

「だな。一度休戦したらセイバーとかランサーがあっさり裏切るとは思えない。もしもそういうことができる奴なら俺はもう死んでる」

 

 雁夜はいつかの排水道の件を思い出す。あの時だって本来ならランサーは自分を殺すのは容易いことだったはずだ。しかししなかったということは、そういうことなのだろう。

 

「で、目星は付いてるのか? アーチャー」

 

「そこまで精度の高いものではないがな。奴らは懲りずに魔力の残滓をそこら中に残しながら動き回っている。その範囲内で濃いところを潰して行けばいずれ辿り着くだろう」

 

「その範囲っていうのは?」

 

 雁夜の問いにアーチャーはピクッと眉を動かす。そして手を顎の所まで持ってくると目を瞑り逡巡する。

 

「半径5……いや、3km圏内までには現状でも絞り込めている。やろうと思えば一晩でも周り切れる範囲だと思うが」

 

 目を開けたアーチャーはそこまで言うと、どうする?と言わんばかりに雁夜を見据える。

 それに対する彼の答えなど、考えるまでもなく決まっていた。

 

「行こう。今夜でキャスターを脱落させる」

 

 

 

 

 

――――――

 

「流石冬木の誇る一大オフィス街。ヴェルデが閉まる10時以降はまさにゴーストタウンだな」

 

「この寒さではサラリーマンも家路を急ぐだろうさ。そしてその方がこちらとしてはよほど都合が良い」

 

 万が一市街地戦闘になった際なるべく被害は減らしたい。

 雁夜とアーチャーが新都に降りたのは夜10時を過ぎた頃だった。

 

 新都の構成はオフィス7,ヴェルデを筆頭とした大型店舗2,レジャー施設1,と言った具合だ。所謂深夜型の飲食店や住居スペースはほとんどない。

 となると必然的に夜が早い街になるのだが……それにしても普段を知る雁夜とすれば駅前の閑散っぷりは驚く程のものだった。

 ここ最近の治安の悪さも影響しているのだろうか。駅の明るさと外の暗さのアンバランスが際立つ。

 

「ここを中心に、だったか? アーチャー」

 

「ああ、にしてもだ……」

 

「ん、どうかしたのか?」

 

 人目を考えていつもの真っ赤な戦装束とは違う黒基調の私服に身を包んだアーチャーが何か気になるのかきょろきょろと辺りを忙しなく見る。

 そのどことなく気がかりがあると言わんばかりの行動はいつもの冷静沈着な彼からはあまり見られないものだ。

 

「いや何でもない。恐らく気のせいだろう……すまない、それでは行くとしようか」

 

「もうその言い方の時点で何かあるって言ってるようなもんだけどな……おい、待てよアー……!!」

 

 雁夜は息を呑んだ。

 らしくもない下手くそなはぐらかし方をしたアーチャーがそれ以上の追及を避けるように雁夜の前へ出てそのまま駅から街へと一歩を踏み出す――そしてその瞬間にいつもの格好に戻ったと思うといつにない程の殺気を全身から発散しだしたのだ。

 

「おい! どうしたアーチャー!?」

 

 異変に気付いた雁夜も直ぐに駆け寄りアーチャーの肩を掴む。

 だがアーチャーは何も反応せずにぶつぶつと何か小声で呟く。

 

「やはりこの魔――――は、いやしかしなぜ――女がこんなとこ――」

 

「ちっ、どうしちまったんだよ急に」

 

 唐突なアーチャーの変調は雁夜にとって想定外のもの、それも悪い意味でだ。

 この事実を思い出して陰鬱になるのも何度目かすら分からないが、雁夜自身は魔術師としてへっぽこだ。とてもではないがサーヴァントの探索など出来やしない。

 加えて基本的にこのペアの主導権は常にアーチャーが握っている。そしてその中でも冷静沈着さが最大の肝だ。その最前提が崩れてしまえば取れる道はぐっと狭まる。

 脱落以外で考えれば最悪と言ってもいい。

 

 

「おい、なんかおかしいなら一旦出直しても――」

 

「間違いない……ついてこい雁夜! もう時間がないかもしれん!」

 

「ちょっ!? おい! ほんとお前――!!」

 

 別人のような豹変。

 見る者がいたならば、その時の雁夜の目は正に点だっただろう。なにしろ彼の世界は、突然にボヤケていたのだから。

 

「は――」

 

 それがなにかに気付くまではそう時間のかかる事ではなかった――かと言って納得がいくのとはまた違う――ぼやけるというよりは後ろに吹き飛んでいく風景。

自分を肩に担ぎ猛スピードで駆けるアーチャーに雁夜は抗議の声を上げる。

 

「こんの……! 少しくらい説明しろよおい!!」

 

「直に分かる! 何度も言うが今は時間がない! 舌を噛みたくなかったら黙っていたまえ!」

 

「〜〜!!」

 

 が、今のアーチャーには普段の合理性はおろか、まともな会話すらままならないらしい。

 無理を悟った雁夜はアーチャーの為すがままに抵抗を諦め身を任せた。

 どちらにせよここまで彼が取り乱す程の事態に自分が何か出来るわけでもあるまい。加えて言葉通りならすぐにでも分かるだろう、と。 

 

 自然に傍観体制に入った自らの心にどこか達観しつつ雁夜は1つ溜息をついた。

 

 

 

 

 

 

 

「――――ここかっ!」

 

「っつー……! 止まるなら止まるとちゃんと――」

 

 身体にかかる圧倒的なGに雁夜が吐き気を催すような圧迫感を覚えたのはそれから数分も立たない頃だ。

 人はおろか高速道路を走る車でさえも並走可能であろう超スピード、防具の1つもなくそこから0への急制動をかけられればこうなるのが道理である。

 アーチャーの肩から降ろされた雁夜は荒れて半分砂利道とかしたコンクリートに突っ伏した。

 

「吐き気程度ならまだ良い方だ……ち、もう中か」

 

「はあ? お前ほんと何を言っ……て……」

 

 あまりの毒舌に半ばキレ気味に応戦しようとした雁夜の言葉が止まる。

 醸し出される空気がいつもよりも遥かに冷たいアーチャーに気圧されたのもある、だがそれ以上にこの場の薄気味悪さ、そして……

 

「ちょっと待て……この感じ……まさか……」

 

「ああ、リンに間違いないだろう。どう言う訳か知らんがおそらく彼女は自らの意志でここまで辿り着き、そしてキャスターに捕らえられたとみてまず間違いない」

 

「そんな……葵さんは一体何をして」

 

 たしかに知っている誰かの気配を微かに、しかし確かに感じたからである。

 

 この一年様々な場面で感じてきた絶望とは全く異質のそれが雁夜の身体を芯から冷やしていく。

 

「分からん。しかしあれはかなり豪胆なところのある少女だからな。やはり根本は幼少の頃から変わらないか……だがそんなことよりも……!」

 

「――!!」

 

 ぎりっとアーチャーが奥歯を噛みしめる音がする。その横顔をのぞき見て雁夜は無意識に一歩後退っていた。

 

「よりにもよって彼女に手を出すとはキャスターめ、よほど死にたいと見える」

 

 それは初めて感じる恐れ故に。一瞬だけだが表情の消えたアーチャー、その姿に雁夜は畏怖せざるを得なかった。

 

 

 

 

「どうするんだ……?」

 

「決まっている。キャスターには相応の報いを与える……しかし真っ向から飛び込むのは些か不味いかもしれん」

 

「何がだ」

 

「リンだけではなく相当数の人間の気配がする。それも魔力を全く感じない所を察するに誘拐された子供と見て問題ないだろう。キャスターめ……前回の教訓を活かして事実上の人質を取ることを覚えたか」

 

 前回、と言うのは最後にイスカンダルが工房を灼き尽くしたアレの事であろう。

 なるほど、あれだけ遠慮なく大規模な破壊を実行出来たのは生存者――正確にはいた事はいたのだが――がいなかったのが大きい。

 しかし人質がいなければそれだけでリスクを減らすことが出来る。簡単かつ効果的なやり口を理解した雁夜も拳を握り締めた。

 

「けど放っておくわけには」

 

「もちろんだ。私がギリギリまで魔術回路を閉じて接近し、急襲をかける。幸いあの木造建築なら魔力なしでも屋根を破壊するくらいなら造作はあるまい。だがそれだけで誤魔化しきれるキャスターめもそこまで簡単に行く阿呆ではないだろうし、そもそもこれ以上近付けば何かしらの防衛策が発動するのは目に見えている。そこでだ……」

 

 そこまで言うとアーチャーは雁夜をじっと見る。

 そしてその次に彼の口から紡がれた案に、雁夜はどれだけアーチャーの怒りが強いかを思い知らされる事になるのだった。

 

 

 

 

 

―――――

 

「あん……にゃろう……!! こうなるのを大方分かってやりやがったな!!」

 

 夜道を駆け抜けながら雁夜は悪態をつく。

 その後ろには護るように大量の蟲がざわめき、更にその後ろからは肉塊がせまる。

 

「なにが、俺が一人で来たていにして無様に逃げ回って注意を引け、だ! マスターが囮になるとか聞いたことないぞこんちくしょう!!」

 

 細い路地から路地へ、とにかく全力で走る。

 アーチャーの見立てでは1分半で帰って問題ないとの事だったが今何秒経ったのかすらよくわからない――そうこうしているうちにも蟲と海魔がぶつかり合い気持ちの悪い音を立てる。

 

「そもそも俺が死んだら終わりだって分かってんのかあいつはー!!」

 

 今更後悔しても仕方ない、分かっているがやはり後悔はする。

 アーチャーの口車にまんまとハマった自分を責めながら雁夜は必死に蟲を操作する。

 

 アーチャーの作戦というのはこうだ。 

 現状まだギリギリキャスターに感知されない位置に自分達はいる。と言う訳でまずは雁夜が蟲を工房と見られる廃墟になっているバー全体に放つ――なるべく豪快にだ――その間にアーチャーは一度離れ、雁夜がそれに反応したキャスターの防衛策、そして意識を引きつけているうちに単騎飛び込み制圧する。

 まるで雑なアサシンのようなやり口だが、本家のアサシンよりは遥かに接近戦に優れ、それでいて普通のサーヴァントに比べれば自分の存在を隠すことに関して融通が利く自分なら充分に可能な策だという自信に満ちた口調に流されてしまったのだ。

 因みに雁夜が一人になる件については

 

『狭すぎる路地の連続、水気のなさ、幸い地の利はこちらにある。あの海魔が来るだろうが数分程度ならばそう簡単にはやられまい』

 

 と割とあっさり流された。

 あれだけ慎重なアーチャーがそこまで言及しなかったという事は本当にそれくらいは出来ると思っているということなのだろうが、それでも雁夜からすれば当たり前に不満が残る……それに乗ったのは自分だと分かってはいてもだ。

 

 そして今に至る。出来ることは何度も頭で反芻していることだがとにかく走ること、蟲を飛ばす事、この2つだけだ。

 あとはアーチャーが首尾良くどうにかしてくれる事を祈るのみだ。

 

「くっそ……いくら身体が治ったと言っても俺は元々体育会系じゃ……ってきた!!」

 

 いい加減弱音を吐きそうになった所で腕につけていたストップウォッチ機能付き腕時計のアラームが鳴り響く。

 アーチャーの忠告を経て買った最新モデルのデジタル液晶画面は雁夜と海魔の追いかけっこが開始されてから2分の時が経ったことを示していた。

 

「これで方がついてなかったら全部あいつのせいだ! 俺のせいじゃないからな!」

 

 もう一つ悪態をついて雁夜は蟲を自らの周りに密集させる。そうして自分を持ち上げさせて一気に上空へと舞い上がる。

 

「時間稼ぎの必要がないなら安全策でも文句ないだろ!」

 

 元々の目的はキャスターに自分をいたぶらせる事、その必要がなくなった以上わざわざリスクを冒してまで走り回る意味などありはしない。

 雁夜は海魔の手の届かぬ空から元いた廃墟へ舞い戻る。

 

 

 

「あの大穴……やったか?」

 

 廃墟に戻った雁夜の目に入った天井に空く大きな穴、それをやったのが誰かは明白である。

 蟲にそこまで運んでもらった後雁夜は屋内へ滑り込んだ。

 

「凛ちゃん!! え――」

 

 中は薄暗く気味が悪い。だが、そんな事はどうでも良い。見知った少女が横たわっているのを発見した雁夜はすぐさまその小さな体を抱き呼吸があるのを確認し――そこでアドレナリンが切れたのか、異常に気がついた。

 

「アーチャー……なんでこいつらが……」

 

「来たか。君がリンを守ってくれるなら私も遠慮する必要はないな」

 

 目の前に凛を守るように立ちはだかる――なぜか先ほどまでは全く雁夜の視界に入らなかったのだが――アーチャーが冷え切った声で応える。

 

 場にいるのがキャスターならそんな事をせず勝負を決めに行った筈だ。しかし事実そうでは無い。ならそれはなぜか?

 雁夜にとって認めたくない、というよりも訳の分からない現実がそこにはあった。

 

「アサシン……」

 

 雁夜達を囲む様に闇に浮かぶ髑髏。この空間はアサシンによって包囲されていた。

 

「なんで……アーチャー! キャスターは!?」

 

「マスターに致命傷こそ与えたが……仕留め損なった。余計な横槍をいれよって」

 

 苛立ちを剥き出しに吐き捨てるアーチャー。ともかく状況が最悪だということだけは雁夜にも理解出来た。

 

「とにかく撤退を――」

 

「いいや、しない。これ以上ちょろちょろされるのも面倒だ。キャスターを仕留め損なった分、アサシンだけでもここで脱落させる」

 

「はあ!? 何言ってんだ! こんな状況アサシンに絶対有利じゃないか! 暗がりでアサシンと戦うとか自殺行為だろ!」 

 

 そして焦りが芽生え始める。今の状況を整理すれば、こちらには凛という実質的なお荷物がいる上で360度アサシンに包囲されている。それも彼らの得意な暗がり、中途半端な間合いで。

 だと言うのに戦術眼に優れているはずのアーチャーがそんなことにすら気づかないほど激昂している。

 これをまずいと言わずして何と言う? 

 

「……黙っていたまえ。君はとにかくリンの側を離れるな」

 

「だから――」

 

 何としてでも思い留まらせなければ。そんな思いがあっという間に気圧された。

 突如としてアーチャーから放たれる圧倒的密度の魔力の波。視界を青く染めるほど濃い魔力が渦を巻き、切り裂かれた空気が騒ぐ。

 

「な――」

 

「確かに私はセイバーやランサーに比べれば御しやすいサーヴァントだろう。しかしだ、貴様ら如き闇に紛れる以外何も出来ない輩に殺れるほど安いつもりは毛頭ない……!!」

 

 異変を感じたアサシンがあらゆる方向から短剣を投擲する……が、届かない。魔力の壁に阻まれたそれは全て雁夜達に届くまでに床に落ち、そのうちにも広がり続ける波はいつの間にかこの廃墟全体を覆うまでに広がっていく。

 そして、その時はいきなり訪れた。

 

 

「君達の戦いが地の利を活かすものならば、その利ごと無くしてやろう……今宵ちょっかいをかけてきた事を後悔しながら消えるが良い……!! I am the bone of my sword(体は剣でできている)……――」

 

「……!!」

 

 ――赤い、荒野

 

 

 

 

――――――

 

「師よ!!」

 

「どうした綺礼? そんなに慌てて」

 

「アサシンが……全滅しました……」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





唐突な無限の剣製に驚いた人も多いでしょう……ええ、作者もです。
さて、次回はいよいよあのシーンですね。頑張って書くのでお付き合いください。

それではまた!
感想がいっぱいくると嬉しいなー(露骨にチラ見)
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