みなさんは、吸血鬼をどのくらいまで知っているだろうか?多分、いや、絶対に、私はみなさん以上に吸血鬼の姿や、特徴、そして性格などをよく知っている。なぜなら、吸血鬼の姿や、特徴などを知るという行為は、鏡で自分の姿をみることと同じなのだから。(まぁ私は鏡にうつらないんだけど...)そう。私は、
スカーレット家次女。アシュリー・スカーレット、【吸血鬼】だ。
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「レミリアお姉さま、それじゃあ行ってきます」
私、アシュリー・スカーレットは、私の姉妹に向けて、周りの人からみれば少し小さいくらいの声でそう言った。
「ア、アシュリー気をつけて行ってきてね?あ、迷子とかにならないようにね??」
「アシュリーお姉さまはどこか抜けてる所があるからなー」
「ちょ、フラン、それは言いすぎじゃ...?」
私は少しだけ涙目でフランに訴えた。
「あとレミリアお嬢様、私はもう子供じゃないんです。私、記憶力には自信があるほうなんです、私はもう迷ったりなんか絶対しな-
「えーと...ここは...どこなんだろう...」
私、アシュリー・スカーレットは迷っていた。ここはどこなのだろうか...と。
いつもならば、洋風な建物が立ち並ぶこの街なのだが、いまいるこの場所は、洋風のよの字もない場所だった。
いつもならば、僕は道に間違うこともなければ、困惑することもなかった。しかし今は違う。困惑している。
ここがどこなのか、そしてなぜいつもの建物がないのか...と考えているともっと頭の中がよつれてくる。
そう、私アシュリー・スカーレットは、いま困惑しているのだ。
「ここは...どこなんだ...?まず私が元にいた場所じゃないことは確かだし...うーん...ここで悩んでいても仕方がない。とりあえず周りを見渡してみよう...うん、周り全面木ですねわかります。ぁぁぁ...レミリアお姉さまに会いたい...フランをなでなでしたい...」
そう思いながらも私は延々と代わり映えしない道を歩いていった。
何年たっただろうか。
100年は延々と歩いているのに人に出会うどころか、人の気配すらない。今頃レミリアお姉さまは何をしているだろうか...フランはいい子にしているだろうか...。
歩きはじめて100年たったいま、初めて自分以外のことを考えた瞬間、急に睡魔が襲ってきた。
「あぅ...これは...眠い...」
私は、魔力で私が眠りにつくための棺おけと、そのなかにフカフカのシーツを作った。
「ちょっとだけ...ちょっとだけ寝よう。そしてまた起きたら歩こう...」
そう自分に言った瞬間、私は長い眠りについた...。
どうでしたか?え?文章力がない??...きにするな!