真・恋姫†無双~怒気ッッ グラップラーのいる三国志ッッッ~   作:クーロン

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長坂四戦・鬼超え

 春蘭は彭城の中を駆けていた。

 元は徐州の本拠地であり、桃香が治めていた。

 だが、今はここにいない。

 そんなことは分かりきっている。

 城に入る前に無人の気配があった。

 一時は空城の計かとも睨んだが、兵がいない以上はそれでもない。

 逃げたのだ。

 それは分かっている。

 華琳も桂花もそう言い、城に入った。

 春蘭は敵の本丸の首をあげるため、駆けているのではない。

 ――この無人の城の中の、どこかで待っているのではないか

 そういう考えが胸にある。

 九割九分いないとしても、探してしまう。

 周りには誰もいない。

 敵も味方もだ。

 全員、この城の貯蔵庫や徐州の人口、収穫量をまとめた書類がないか探している。

 春蘭はそのことに興味がなかった。

 普段なら、手伝い、と言って探すのかもしれない。

 今はそんな余裕はない。

 中庭や鍛錬に使うような場所は探しつくした。

 今はメチャクチャに部屋の扉を開け、その中を見ている。

 だいたいの部屋は片づけられていた。

 安いホテルのように、運び出すのが面倒な家具が置かれているだけだ。

 そういう部屋には入らない。扉を開け、一瞥するだけだ。

 それが五を超え、十を超えた。

 しだいに扉を開けるのではなく、蹴り開けるように、蹴破るようになった。

 偶然だった。

 蹴破り、視線が、たまたま入り口近くの机に向いたのだ。

 机には真っ白な紙が置かれていた。

 春蘭は荒立つ呼吸を抑え、その紙に歩み寄った。

 本当に何でもない紙切れだ。

 封はされていない。

 ただ、飛ばされないように端には小石が置かれている。

 春蘭は小石を動かさず、紙の端を引っ張って裏を見た。

 それを見ると、すぐに机の上に投げつけ、部屋から出た。

 同時に――

 

「春蘭。何処に行くつもりかしら」

 

 廊下の向こうから、華琳が歩いてきた。

 華琳の後方から、桂花が続く。

 春蘭は蹴破った扉を左手で閉じ、華琳の方を向いた。

 

「追います」

「必要ないわ。この戦は既に勝ち戦……一人二人は仕方ないとしても、大勢の将の負傷の可能性を負う必要もない。独歩に対しても、説得できる人は多い。出撃は認めないわ」

「私が説得も出来ず、怪我するとでも仰るのですか」

「ええ。独歩相手に説得はできても、無傷は無いわね」

「私もそう思います」

 

 春蘭はそう言い、華琳に背を向けた。

 

「まだ話は終わってないわよ」

 

 常ならば、春蘭は振り返って戻ってくるのだろう。

 だが、今は別だ。

 何も言わない。

 華琳は溜息を吐き、入れ替わるように、春蘭がいた部屋に入った。

 そして、机の上にある紙を見つけ、それを見てから引き裂いた。

 

「はぁ……独歩も面倒なことしてくれたわ」

「紙には何と?」

「一部読めたけど、ほとんど読めないわ。向こうの文字で書いてあるもの」

「意味としては……?」

「多分だけど……『オイラは逃げるからよォ、やりてェなら追ってこいや』って所でしょう。誰にあてたのかは知らないけど」

 

 華琳は独歩の言い方を真似るように言った。

 

「……ここに残ってた書物は?」

 

 華琳は桂花に背を向けたまま言った。

 

「ありませんでした。ですが、中庭で焚火の跡がありました。おそらく、情報を渡さないために焼いたものと」

「妥当なところね……。仕方ないわ。私達も劉備を追跡するわよ」

 

   壱

 

 主君の命とあらば、例え捨石になれと命令されても、喜んで仰せつかるのが士の本懐である。

 だが、この日――

 春蘭は初めて、華琳の命令を無視した。

 もし縛られて放置されても、それでもこうしていただろう。

 春蘭はそう思っている。

 命令ではない。脅されているのではない。自身の名誉がかかっているのではない。

 もっと違うもののため、春蘭は命に背き、駆けた。

 

   弐

 

「そういや、一つ二つ聞きたいんやけど……ええ?」

「聞きたいって、何を?」

「家族のことや」

 

 霞はそう言い、刃牙の前から切っ先を外した。

 

「範馬勇次郎は刃牙の親父……それはええんやな?」

「正しいね」

「で、ジャックは兄貴」

「それも合ってる」

「なんか……あんま兄弟似てへんなぁ」

「そりゃそうさ。腹違いの兄弟なんだし」

「ああ、道理で。兄貴は金髪青眼で、刃牙は全然違うから気になっとったんや」

 

 霞は納得したように言い、武器を構えた。

 刃牙は着ていた服を脱ぎ、戦闘態勢――上半身裸に、トランクスを履いている状態になっている。

 

「聞きたいことってのはそれだけかい……?」

「それだけや……始めるで」

 

 霞の手にある刃が煌めく。

 刃牙はそれを避けた。

 怖くはない。

 この程度の刃、勇次郎とは比べ物にならない。

 範馬勇次郎と比べないのであれば、超一流と言って問題ない。

 比較対象のレベルが違う。

 刃牙は振りきられた刃に向かって、距離を詰めた。

 霞はそれを嫌がり、柄を使って引きはがす。

 だが、刃牙はそれもくぐった。

 蹴りの距離!

 刃牙が放ったのは、両手を地面についたままの蹴りだ。

 超低空。

 すねを蹴るのではない。

 足首を絡め取るような蹴りだ。

 これで霞のバランスを崩して、満足に武器を使わせないまま勝つ気なのだろう。

 ――させへん!

 霞は跳ねた。

 倒されてしまえば、武器が逆に邪魔になる。

 足腰の力は抜きで、腕だけの力で扱うのだ。

 そして、至近距離では刃も当てられない。

 だからこそ、霞のこの動きは定石と思えた。

 ――撒き餌!?

 直感だった。

 蹴りではない、と霞は思った。

 頭はこの動きを理解していない。

 柄を下に。

 これは盾だ。

 衝撃!

 来たのは下からだった。

 刃牙の右拳。

 それが霞の武器の柄によって防ぎとめられていた。

 霞は刃牙の拳の勢いも飲み、後ろに跳ぶ。

 

「か~っ。虎ってのは、狗を産まんもんやな」

 

 霞はヒラリと両脚から、布のように地面に着いて言った。

 

「武器には、刃より奥に潜り込めばいいと思ったけど……上手くいくもんだ……」

「そりゃ、まだ加減気味や。さっきは、チィッと試してみただけっちゅうこと」

 

 霞は笑っている。

 戦い始めた時と同じ微笑みがその顔に浮いている。

 

「せやから……色々と上げていくで」

 

 霞は

 近づくのはアカン

 と予感していた。

 間違いなく、刃牙の引き出しは多い。

 何が来るのか分からない。

 それに対処するには、自分にとって有利な距離を保つしかない。

 刃が届く距離。

 懐に入られるとキツイ。

 視線は、刃牙の全体が入るように。

 問題は足。

 地面に落ちている小石を蹴り上げ、飛び道具とするかもしれない。

 ひるんだ隙に間合いを――

 これは避けたい。

 霞は動かない。

 隙をつくるわけにはいかない。

 動くのは、向こうが動き出してから……。

 

   参

 

 重い音がした。

 言葉には言い表せられない。

 何の音かも分からない。

 それが、スタートのピストルになった。

 音の正体は、凪が花山薫に向けて放った氣弾の音だ。

 刃牙の足が動く。

 ――小石やない! 来る!

 霞の武器の刃がうねった。

 当たらない。

 刃は刃牙の額に掠り、細く赤い血の線を作った。

 刃牙は踏み込み、そこで止まったのだ。

 もし、そのまま頭を前に突っ込んでいれば、アゴの下から唐竹のように切られていただろう。

 今はその『もし』は通用しない。

 頭を前に振る勢いで、さらに刃牙が前に出る。

 柄。

 霞は柄で突いた。

 紙一重のところを刃牙が避けて出る。

 左ほおの薄皮が剥けた。

 刃牙の右手が武器の柄を掴んだ。

 スゥ……

 二人同時に息を吸った。

 蹴り。

 ローキック。

 霞は足をあげ、スネで受けた。

 定石の受けだ。

 手。

 霞は不意を突くように打った。

 眼に。

 拳にはなっていない。

 開手のまま、裏拳のように放たれたのだ。

 受けるか?

 眼を瞑るのはまずい。

 刃牙は膝を曲げ、手のひらを避けた。

 罠!

 刃牙の顔面が向かう先に、霞の膝があった。

 勢いが身体にある。

 避けられない。

 刃牙は両手を顔の前にやった。

 衝撃。

 それは二人にあった。

 膝での一撃をうけた衝撃。

 足の甲が踏み抜かれる衝撃。

 刃牙は一撃を喰らう前に、霞の左足の甲に蹴りを浴びせた。

 

「っ!」

 

 予期していない痛み、衝撃。

 霞は歯を噛んだ。

 倒れてはいけない。

 膝蹴りをくらわせた右足が地面に着くと同時に、霞は柄で刃牙の首を押した。

 二人の間に、さっきより隙間が出来る。

 瞬間の判断であった。

 刃牙はさらに下がった。

 

 ぴゅん

 

 と音を立て、刃牙の前を刃が通った。

 

「反応ええなぁ……。恋に勝ったちゅうだけあるわ」

 

 霞は惚れ惚れするように言った。

 勝った、と確信していた。

 それを避けられた。

 予想外の事態だが、それでも霞は笑っている。

 

「やっ!」

 

 不意に。

 霞の足が動いた。最初に右、次に左。

 二連蹴りのような動きだ。

 だが、霞は何も蹴ってはいない。

 蹴ったのではなく、飛ばしたのだ。

 飛んだのは、履いていた下駄だ。

 刃牙は左右の手刀で、それらを地面に叩き落とした。

 それだけではない。

 さっきより、刃牙が大きくなっている。

 ――間合い!

 気付いたときには、もう遅い。

 刃の間合いより、深く懐に潜り込んでいる。

 霞は再び柄で押し出した。

 手応えはない。

 かすりもしなかった。

 ぞくり。

 霞は寒気を感じた。

 アゴに拳。

 霞は後ろに引きながら、アゴを上げながら避けた。

 皮が掠った。

 間合いが開いた。

 グラリ

 霞は地面が動いたのを感じた。

 ――ちゃう! 自分の頭が……!

 霞は咄嗟に武器を杖のように地面に突き立て、よろける身体を支えた。

 アゴをかすった刃牙の拳――

 それは、的確に霞の脳を捉えてシェイクした。

 揺れる脳は何度も、ピンボールのように脳壁に叩きつけられ、麻痺した。

 脳――震――盪。

 

「一発でこれかい……変なもん、もろたわ」

 

 霞は武器にもたれかかり、地面を向きながら言った。

 

「で、どうする?」

「止めるかっちゅうことかい……? 何言うとんねん」

「じゃあ……トドメ、さすよ」

「気がはやいわ。ウチもはやいの好きやけど、もう終わらせるのは面白(おも)んないやろ。まだやりたいことも、色々とあるんや」

「ふぅん……まだ何かあるんだ」

「当然や。とっておきの隠し玉があるで」

 

 霞の身体がユラリと動く。

 緩慢な動きだ。

 だが、妖しさも兼ね備えている。

 霞は杖代わりに地面についていた武器を持ち上げ、クルリと手の中で半回転させた。

 それは、奇警な構えだった。

 

   肆

 

 霞は半回転させた武器の切っ先を、あろうことか地面に突き刺した。

 地面に突き刺さった刃は、刃牙の方を向いている。

 切っ先は地面に突き刺さったまま、どうとも動きを見せない。

 これが隠し玉なのだろうか。

 どの流派も、兵法家も知らない構え。

 

「刃牙……これは、ここで使うつもりは無かったんや。使うとしたら、対恋や勇次郎ってトコしかあらへん。それを使うんや……覚悟せぇ……」

 

 老人が杖をついているかのように構えられた武器。

 だが、それには微塵の隙もない。

 そして、武器の長さもある。

 横に回っても、距離次第では平然と届いてくるだろう。

 漠然と地面に刺さっているのでもない。

 霞が刺した地面には、偶然か、小石が転がっていなかった。

 地中もしかり。

 だから、相手に合せて回ることも出来る。

 相手が間合いに入れば――顎から脳天へ、縦一文字に切り裂くだろう。

 

「こりゃ……うかつに近寄れない」

「ええんやで、寄っても」

 

 危険性は知っている。

 だが、刃牙は自然に一歩踏み出した。

 間合いのギリギリ。

 刃が届く紙一重。

 そこで刃牙は止まった。

 

「今度は反応しないんだ……」

「そう何度も引っかかってたまるかい……」

 

 霞がそう言うのと同時であった。

 刃牙の身体がぶれた。

 ――動きよったなぁ!

 刃牙は左へ、霞にとっては右に動いた。

 視界の外から攻める気なのだろうか?

 それはない。

 霞はそう思った。

 ――闘いゆうたら、格下が相手の周りをまわるもんや。恋に勝った刃牙がするかい

 なら、これもフェイントか?

 

「しっ!」

 

 霞の口から小さく息がもれた。

 瞬間、刃先が白い光とともに、弧を描いて垂直に駆け上がった。

 

   伍

 

 何事であれ、打つのなら引かねばならないし、入れるのなら空けなくてはならない。

 奪うのならば与えることが、弱めるのなら強めることが、伸ばすのなら縮めることが必要だ。

 速度についても然り。

 より速さが要るのであれば、止めなくてはならない。

 ならば、どう止めるのか。

 その答えがコレであった。

 地面に突き刺し、力を溜める。

 そして、溜めた力を放つ。

 その時に切っ先は白い光となる。

 まさしく、最速の剣。

 振り上げられた切っ先から、タタリと血が落ちる。

 

「あと……一息ってとこやったなぁ。せやろ?」

 

 霞はそう言い、刃牙の方を見た。

 刃牙の顔は、アゴの下から右頬にかけて、切り傷が出来ていた。

 浅い。

 致命傷ではない。

 だが、パックリと割れた肉の谷間に、溢れ出した血は止まらない。

 

「軌道は分かってもどうにも……見えないね、さっきの」

「なんや。けっこう、余裕やないか」

「そりゃそうさ。まだ親父や、オッちゃんには敵いそうにもないし」

「オッちゃん?」

「ビスケット・オリバ。肌が黒くて、筋肉が……」

「ああ。何となくやけど、分かったわ」

 

 霞はそう言い、武器を再び地面に刺した。

 

「へェ……オッちゃん知ってるんだ」

「ちらっと見たような見なかったようなってトコやけど。あと、アンタが余裕っちゅうこともや」

「参ったね……どうにもさ」

 

 しっ!

 と刃牙の身体が動いた。

 霞は地面から刃先を抜き、柄で刃牙の一撃を受けた。

 止まらない。

 拳。

 拳。

 足。

 頭。

 連撃が霞を襲う。

 打ち続ける。

 打ち続ける。

 打ち続ける。

 本能のまま放つ、子供のケンカのような連撃ではない。

 予測不能な角度から、予測不能な速度で襲い来るのだ。

 霞はそれを受け、避けた。

 だが、偶然か――

 頭を動かして避けた先に、蹴りが迫っていた。

 右足のハイキック。

 刃牙が放った一撃であった。

 

「~っ!」

 

 声は出ない。

 霞は当たった瞬間に、倒れながら首をひねった。

 衝撃を逃がしているのだ。

 傾きすぎた。

 身体がバランスをとれずに、倒れる。

 霞は右手で受身をとった。

 

「結構簡単に攻略できるもんだね……あの技」

「力溜める前にブッ飛ばせばいいっちゅう話やからな……」

 

 霞はヨロリと動き、片膝を地面について刃牙を見上げた。

 そして武器を杖にして起き上がると、再び、さっきの構えをとった。

 

「せやけど……ウチだって、そのやり方は分かっとんねん。せやから……それに対しての策もある」

 

 霞の目は死んでいない。

 まだ戦えると言っている。

 刃牙はそれを見て、何も考えず、一歩引いた。

 ひゅん、と刃牙の目の前を何かが昇った。

 痛み。

 何かの熱が顔にある。

 

「間合い……読み切れんかったやろ」

 

 霞の顔に、血が数滴くっついている。

 武器の刃から跳ねた血が、顔にくっついているのだ。

 

「ここまで見せるつもりは……無かったんやけどな」

 

 霞の足は始めの位置より、前に出ている。

 その分、武器の間合いが伸び、刃牙の皮を切り裂いたのだ。

 

「行くで。ここまで見せた以上……ウチは刃牙をホンマに斬らんといけん」

 

 武術の奥義というものは、かなり秘匿性の高いものである。

 その理由としては、自身の流派としての格を高めるためという理由もある。

 ゆえに、紐を開いてみれば、何でもない事が奥義であることもある。

 効率のいい鍛錬法であったり、気構えが奥義であることも多々ある。

 技が奥義ではない。

 だが、中には技が奥義であるものもある。

 その場合、秘匿性は更に高い。

 場合によっては、免許を受けていない目撃者、全員を抹殺してでも守るべきものとなる。

 霞が使ったのは、それに当たる。

 霞の顔にあった笑みは、既に失せていた。

 目に見えぬ、間合いの変わる刃――

 まさしく、奥義と言えるものであった。

 

   陸

 

 恋は見た。

 霞の刃ではない。

 それ自体は恋にも見えない。

 恋が見ていたのは刃牙だ。

 もっと言えば、その背だ。

 異様な背中であった。

 うっすらと、見えている。

 顔の貌。

 ドクン

 と心臓の音が鳴った。

 あれは知っている。

 範馬勇次郎にもあったものだ。

 肌が粟立ち、産毛が立ち上がる。

 ――あれは……恋の時出てたの……?

 当然、そんなことの答えは分からない。

 しかし、分かることもある。

 それが出てから、刃牙は見えぬ切っ先をかわしているのだ。

 恋の身体の中で、熾火のように燻っていた火が、再び赤く高温になり始めていた。

 試合開始15分。

 既に一つの闘争は終わっている。

 だが、刃牙対霞はまだ続いている。

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