インフィニット・ストラトス 更識刀奈が好いた先生 作:刀奈大好きさん
刀奈ちゃん恐ろしい子
「では、長門博士は今学期からIS学園の教師として働いてもらいつつ“男性”とIS関係の研究してもらうで異論はありませんね」
「「「異議なし」」」
「これで緊急会議を閉廷する」
IS委員会会長の言葉と共に各国の首脳達は会議室を出て行く。そして、最後まで残っていたのはこの俺長門榛名と元世界最強のIS乗り現在IS学園の教員である織斑千冬だけだった。
「まったく。本人の意思を無視しやがって」
「だが、最後はお前の意思が通って良かったじゃないか」
「お前じゃなくて“私”のだろう。自分から発表したがイライラしてくる」
「あいつみたいなことはしないでくれよ」
「、、、約束はできんな」
千冬の言うあいつとはISの生みの親篠ノ乃束のことだ。俺がISを動かせることを発表すると『束さんが発表しようとしたのに!?こうなったら全てのISを止めてやる!!』と爆弾発言してきたから千冬と一緒に束のとこへ行きアイアンクローして沈めてきた。
「IS学園か。4、5年前に特別講師に行ったきりだったな」
「幾ら呼んでもお前が頸を縦に振ってくれなかったからな」
「そりゃ、俺も桜ヶ丘学園の一教師だからな。頻繁に他校へ教えに行くわけにはいかないんだよ」
「けど、今年からは私の下についてもらうからな」
「了解です学年主任さん。けど、お前が間違っていたら俺は躊躇なく指摘するからな」
「私に意見できるのはお前ぐらいなもんさ」
「そうですか。それよりお腹すいてないか?俺は腹減ってしかたがないのだが」
「私の家の近くになじみの食堂があるが」
「ならそこで。車でどれくらいだ?」
「ここから3、40分ぐらいのところだ」
そうゆう事で千冬を車に乗せてその食堂へ案内してもらった。運転中は俺の好きなバンドの曲を流していたせいか千冬も気に入り後でCDを貸すことになった。
そうこうしている内に目的地の食堂の前についた。駐車場がないから千冬を先に降ろして近くのパーキングエリアに車を止め戻る。そして二人で中に入る。
「いらっしゃいませって、千冬さんお久しぶりです」
「ああ、席は空いてるか?」
「はい。こちらです」
赤毛の活発そうな子が出迎えてくれてそのまま千冬の言葉通り空いてる席に案内してくれた。
「御注文は」
「私はいつもので。長門はどうする?」
「そうだな、、、鯖の味噌煮定食でお願いするよ」
「鯖の味噌煮定食と業火野菜炒め定食ですね。料理が出来次第お持ちします」
そう言うと彼女は厨房へと向かっていった。
(はて、何処かで見た子だな)
「どうかしたのか?」
「いや。何処かで見た子だなと思って」
「おそらく聖マリアンヌ女学院との交流だろう。彼女はそこの生徒会長だから」
「ああ、確か生徒交流会にいたな。あの時は自分とこの問題児たちのせいであまり関われなかったからな」
俺はその当時の出来事を思い出しながら遠くの方へ目を向ける。
(ああ~思い出したくもないな。生徒会OG代表として更識が途中乱入してきていきなり他校のグラウンドで花火を上げようとしたりして止めるの大変だったな)
「すまん。こちらの生徒会長が」
「いいんだ。もともと代表で誰かが来る予定だったんだしそれがアイツだっただけだよ。それに、その後千冬が制裁したんだろう」
「もちろんとことん鍛えてやったよ。足腰たたんほどにな」
フと笑みを浮かべる千冬に姿に当時の事を思い出して冷汗が出てしまう。あの時程ブリュンヒルデの恐ろしさを感じたことはなかった。
「お待たせしました。鯖の味噌煮定食と業火野菜炒め定食です」
両手で料理を持ってきた彼女が俺と千冬の前に料理を置いてくれる。
「あ、あの」
「どうかしたか蘭」
「もしかして、長門榛名先生であってますか?」
皆さんおはよう、こんにちは、こんばんは、刀奈です。
今回は千冬との会話ですね。中々刀奈との熱愛を掛けていませんが、全国にいる更識刀奈派の皆さんの為にも頑張りたいと思います。
また、文字の間違い等がありましたら教えてください。
今後ともよろしく音がいします。