準一「来たか。」
なのは「おはよう、準一君、和人君。」
アリサ、すずか「おはよう。」
今日は休日で学校は休み。以前なのはの家に行く約束をしていたのだが、その前に付近の公園に集まった。
和人「ユーノはフェレット状態なんだな。」
ユーノ「うん。この状態でなのはの部屋に住まわせて貰ってるから。まだなのはの家の人には僕の事を秘密にしておくことにしたよ。本当は他に住む場所を探したいんだけど・・・。」
なのは「え?ユーノ君はなのはの部屋で住めば良いでしょ?」
ユーノ「って・・・。」
和人「完全に男だと思われてないな。」
ユーノ「まぁ最低限は意識してくれてるんだけどね。」
アリサ「それより私達に渡したい物って何よ?」
準一「ああ、これだ。」
そう言って宝石が付いたネックレスを2つ見せた。
ユーノ「これって!?」
なのは「レイジングハートにそっくり・・・。」
準一「形状はレイジングハートに似せたからな。アリサとすずかのデバイスだよ。」
アリサ、すずか「ええ!?」
ユーノ「そんな!どうやって手に入れたんだい!?」
和人「俺と準一が作ったんだよ。」
ユーノ「・・・君達は本当に何者なんだ・・・。」
準一「それよりも、アリサのデバイスが〈フレイムアイズ〉、すずかのデバイスが〈スノーホワイト〉だ。」
アリサ「これが私のデバイス・・・。」
フレイムアイズ『おう、よろしくなアリサ。』
すずか「よろしくね、スノーホワイト。」
スノーホワイト『よろしくですわ、すずか。』
和人「あとで起動、バリアジャケットの展開といったことを試してみてくれ。結界や魔力操作の練習といったことはデバイスが教えてくれるから。」
アリサ、すずか「うん。」
準一「じゃあ、なのはの家に行くとするか。」
なのは「それじゃあ、案内するの♪」
なのは「ここが私の家、喫茶店翠屋なの。」
準一「喫茶店か。」
アリサ「桃子さんのケーキや士郎さんの作る飲み物はすごく美味しいんだから!」
和人「その2人って?」
すずか「なのはちゃんのお母さんとお父さんのことだよ。」
なのは「とりあえず入ろ?」
士郎「いらっしゃいませ・・・!なのはか、お帰り。」
桃子「あら、お帰りなさい、なのは。」
なのは「ただいまお父さん、お母さん。」
桃子「アリサちゃんとすずかちゃんもいらっしゃい。」
アリサ、すずか「お邪魔します。」
士郎「もしかして、君達が準一君と和人君かい?」
準一「初めまして、長瀬準一です。」
和人「お邪魔します。桐ヶ谷和人です。」
桃子「そうだ、恭也〜!美由希〜!」
店の奥から年上の男女が出てきた。
美由希「どうしたの?お母さん。」
桃子「なのはのクラスメイトで、長瀬準一君と桐ヶ谷和人君よ。」
美由希「へ〜。初めまして、なのはの姉で、美由希っていいます。よろしくね。」
恭也「なのはの兄で、恭也だ。よろしく。」
準一、和人「よろしくお願いします。」
士郎「ふむ・・・恭也。」
恭也「ああ、なのはから聞いてはいたが、2人共その年でなかなかの実力者なようだな。」
準一「いえ。士郎さんと恭也さん、それに美由希さんも相当な武芸者とお見受けします。」
アリサ「分かるものなの?」
和人「まあね。」
恭也「どうだろう、俺と試合をしてみないか?」
準一、和人「・・・・・・はい?」
剣士達の闘いがはじ