準一「いろいろと予定を組み立てていたんだけどな。」
和人「まぁ、いいんじゃないか?せっかくのお誘いなんだし。」
俺と和人はすずかの家に来ていた。本来は情報収集やなのは達の訓練など考えていたものの、
すずか「適度な休みも必要だよ?友達を紹介して欲しいってお姉ちゃんに言われてたしね。」
アリサ「いいから来なさい!」
なのは「にゃはは・・・。」
と誘われ、月村邸に行くことにした。というか、なぜアリサが偉そうなんだ。
和人「しっかし、噂通りの大豪邸だな。」
準一「この付近だとアリサの家と2大富豪として有名だからな。」
日本家屋というよりは、明らかに洋風寄りの絵に書いたようなお金持ちの家という感じだ。それでいて威圧感のようなものはなく、穏やかさが感じられる。
すずか「あ、いらっしゃい準一君、和人君。」
???「いらっしゃいませ。長瀬様、桐ヶ谷様。」
和人「おお、本物のメイドだ。」
準一「わざわざ出迎えて貰って申し訳ないな。」
すずか「ううん、気にしないで。あ、家に仕えてくれてるメイドのノエルだよ。」
ノエル「以後、よろしくお願い致します。」
準一「よろしくお願いします。あと、様はやめていただけないでしょうか。」
和人「俺も、なんかこそばゆくて。」
ノエル「承知致しました。長瀬さん、桐ヶ谷さん。他の者にも伝えておきます。」
準一「お手数おかけします。」
すずか「それじゃ、行こっか。なのはちゃん達も待ってるしね。」
案内されたのは広い客間。そこにはなのはとアリサ、そしてたくさんの猫が待っていた。
アリサ「もう、遅かったじゃない。」
なのは「こんにちは。準一君、和人君。」
猫、猫、猫「ニャー、ニャー、ニャー!」
和人「にしても凄い数の猫だな。」
準一「元気な奴や大人しい奴。種類も多いな。」
すずか「お姉ちゃんも私も猫が好きなの。皆んなかわいいでしょ?」
アリサ「私は犬派なんだけど、すずかの家の猫達もなかなかかわいいのよね。」
なのは「アリサちゃんの家のワンちゃん達もかわいいよね♪」
準一「へぇ、それは見てみたいな。」
アリサ「なら、今度招待してあげるわ。楽しみにしてなさい。」
準一「ああ。」
???「あら、皆んないらっしゃい。」
すずか「あ、お姉ちゃん。」
なのは、アリサ「お邪魔してます、忍さん。」
忍「ええ。そしてそっちの2人が・・・」
準一「長瀬準一です。」
和人「桐ヶ谷和人です。」
忍「君達のことはすずかから聞いてるよ。月村家のことについてはすずかから聞いてるんだよね?」
準一「はい。」
忍「君達の現状もいくらか把握してるよ。きっと力になれると思う。恭弥にもよろしく言われてるしね。」
和人「恭弥さんですか?」
すずか「お姉ちゃんと恭弥さんは付き合ってるんだよ。」
忍「すずかと同い年で恭弥を打ち負かすなんてね〜。他の子に取られないよう頑張りなさいよ、すずか。」
すずか「もう、2人はそんなのじゃないよ///」
準一(やれやれ。)
まぁ、つかの間の日常という奴を少しはたのしむかな