東方心奪録   作:Agies

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 今回は雛祭り特別編です。本編とはあんまり関係ありません。ご了承下さい。


閑話~雛祭り特別編~

 

 

 どうも、咲雅だぜ。今回は雛祭り特別編ということでハッチャケたいと思います。ウェーイ‼…………序盤からこんなテンションですいませーん。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、いうわけで始まりました雛祭り特別編!今回は雛祭りと言ってもただ幻想郷の各地に俺が訪問するってだけの内容です。まずは紅魔館!イッテミヨー‼

 

 

 

~~

 

 

 

 

 

 

「よっ!美鈴!」

 

 

「Zzzz」

 

 ………返事がない。ただの屍のようだ。いや、寝てるだけなんだけれども。まぁいいか入っちゃえ!

「お邪魔しまーす‼」

 

 

~~

 

 

 

「………迷った」

 

 

 迷ったよ。うん。広すぎなんだよなぁここ(紅魔館)。誰だよこんな広くしたやつー。こんなときは………

 

「助けてー‼アンパ〇マン‼……じゃない。助けてー‼咲夜ー‼」

 

 

 

「うるさいわね。もうちょっと静かにできないの?」

 

 

 流石咲夜さん。もう来てくれたよ。できるメイドは違うね!瀟洒だね!そこに痺れる、憧れるぅ!

 

「静かになんて………できない‼無理‼」

 

「駄々をこねる子供か」

 

「子供だもん‼」

 

「18にもなって何をいってるのよ……」

 

「う、五月蝿い‼話が進まないから行くぞ‼」

 

「今回はずいぶんとメタいわね……」

 

「本編じゃないからな‼」

 

 

 

 

 

~~

 

 

 

 

 俺は咲夜との夫婦漫才を終わらせ、レミリアの部屋で寛いでいた。

 

「何しに来たのよ一体」

 

「ん~、騒ぎに来「帰れ」酷い!?咲夜」

 

 人がわざわざ来てやったのにここのメイドはお客様にたいして帰れだなんて、ダメダメですな。全く

 

「それで本当の目的は?」

 と、おぜうさまが問いかける。

「今日は雛祭りっていう行事があるんだけど」

 

「それがどうかしたの?」

 

「雛祭りという大義名分を与えられた俺は、ただ騒ぐ‼」

 

「何がしたいのよ……」

 

「じゃあ俺、他のところに行くわ」

 

「待ちなさい、私も行くわ」

 と咲夜が名乗りをあげる。

「ん?別にいいけど、何で?」

 

「べ、別に何だっていいじゃない……」

 

「(あの娘も素直になればいいのに……そして、咲雅のほうは鈍すぎるわね……)」

 と、レミリアは微笑ましそうに咲雅たちを眺めていたが咲雅の近くへよってきてこっそりと耳打ちをして行ってらっしゃいと呟いた。

 

 

 

 

~~

 

 

 

 

 

 場所は変わって博麗神社、咲雅たちは霊夢に会いに来ていた。

 

 

「うっす‼霊夢‼」

 

「相変わらず五月蝿いわね、どうしたの?咲夜と一緒なんて、子供でもできたの?」

 

「その年で子供つくったのぜ?咲夜?」

 

 早々からかってきた霊夢は案の定縁側に腰かけてお茶を飲んでいた。その隣には魔理沙がいた。

 

 

「いや、子供はまだだ」

 

「いや、子供()ってなによ。ただ騒ぎに来ただけよ。()()()

 

「何で()()()って強調するの!?」

 

「だって私、騒がないもん」

 

「夫婦漫才をするだけなら帰りなさいよ」

 

「霊夢~、お茶‼」

 

「図々しいわね…」

「図々しいぜ……」

 

 

「一番いいやつね‼」

 

「本当に図々しいわね……」

 

 と、こんな感じで霊夢と魔理沙たちと雑談をして今度は人里に向かう。

 

 

 

~~

 

 

 

 

 

 はい‼着きました人里‼どこ行こうかなー。あ、そうだ‼前に行った団子屋に行こう‼

 

「咲夜‼団子屋行こうぜ‼」

 

「へ?あ、ちょっと待ちなさいよ!」

 

 と、そんなわけで団子屋に行く。

 

「おばちゃん‼御手洗(みたらし)団子4つと三色団子6つね‼」

 

 

 

「はいよー‼」

 

 

 

「相変わらずよく食べるわね……」

 

「あぁ、よく言われる」

 

 

 

「はいよ、御手洗4つと三色団子6つ」

 

「んっ、ありがと。おばちゃん」

 

「咲雅ちゃん隣の娘は彼女さんかい?美人さんだね」

 なぜ、団子屋のおばちゃんが俺の名前を知っているかというと、前に魔理沙と来て以来、何度か足を運んでいるからである。

 咲夜は彼女か。と聞かれたが別にまだそういった関係じゃないから一応、否定しておく。

 

「そんな関係じゃないよ?」

 

「美人だなんてそんな……」

 咲夜は美人さんって言われて照れている。お世辞だよ?まぁ実際に美人なんだけれども。

 

「そういえば咲雅?」

 

「ん?」

 

「ここのお団子美味しいわね」

 

「だろ?レミリアたちのお土産にしてやったら?」

 

「そうね。そうしましょう。  すいませーん!お団子4つほど包んでください。」

 と、咲夜がお土産用に団子を頼む。………あれ?4つ?1つ足りなくないか?レミリアとフランとパチュリーと小悪魔と美鈴で5つ必要だろ?……まぁ、いいか。

 その後美鈴がお団子が食べれなかったと咲雅に愚痴ることになるが、咲雅の知ったことではない。

 

 

 

 

~帰路にて~

 

 

「咲雅」

 

「ん?なんだ?」

 

「貴方、紅魔館を出るときお嬢様に何か言われていたけど、なんて言われたの?」

 

「あぁ、別にたいしたことじゃないよ」

 

「なによ、気になるわね」

 

「気にしなくていいさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~2時間ほど前~

 

 

 

 

 

──

───

────

「待ちなさい、私も行くわ」

 と咲夜が名乗りをあげる。

「ん?別にいいけど、何で?」

 

「べ、別に何だっていいじゃない……」

 

「(あの娘も素直になればいいのに……そして、咲雅のほうは鈍すぎるわね……)」

 と、レミリアは微笑ましそうに咲雅たちを眺めていたが咲雅の近くへよってきてこっそりと耳打ちをする。

 

「(そろそろ咲夜の気持ちに気づいてあげなさいよ)」

 

「(しつこいな、お前も。……だが大丈夫だ、気づいてる)」

 

「(あら、気づいてるの?…いい性格してるわね♪)」

 

「(そりゃどーも)」

 

 

 

 

「行ってらっしゃい」

 と、呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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