まぁ最後だけですが。
最後以外は原作通りですのでなにも不思議じゃありません。
修正
緑黄色野菜何てなかった。いいね?
修正2
やっぱり生徒に化物を超えるのは厳しいのでペナルティだけにすることにしました。(ペナルティが楽とは言ってない)
言われた通り、黒神先生に渡された体操着を着てグラウンドに出る1-Aのみんな。
そこには寝袋から出た、相澤先生と呼ばれたおじさんと、スーツから着替えて動きやすいジャージになった黒神先生がいた。
そして告げられたのは、
「「「「個性把握…テストォ!?」」」」
入学初日にやるようなことではなかった。
「入学式は!?ガイダンスは!?」
と、優しい人も思わず抗議するが、
「ヒーローになるなら、そんな悠長な行事出る時間ないよ。」
と相澤先生に返されてしまった。
「雄英は“自由”な校風が売り文句────
────そして、それは“先生側”もまた然り。」
「………………?」
自由って言うかある意味マイペースな気もする。
そして、相澤先生は説明を始める。
「ソフトボール投げ
立ち幅跳び
50m走
持久走
握力
反復横飛び
状態起こし
長座対前屈──
中学の頃からやってるだろ?“個性”禁止の体力テスト。」
そこで一旦区切り、若干苦い顔をして、
「国は未だ画一的な記録をとって平均を作り続けてる。合理的じゃない。まぁ、文部科学省の怠慢だよ。」
そこまでいって、相澤先生はボールを取り出した。
そして、勝己に軽く投げ渡して、
「爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった?」
「67m」
「じゃあ“個性”を使ってやってみろ。円から出なきゃ何をしてもいい。はよ。」
ボールを受け取った勝己は軽くストレッチをする。
そこに相澤先生が念のため続ける。
「思いっきりな」
「んじゃまぁ」
それを聞いて、勝己は思いっきり振りかぶり、
「死ねぇ!!!」
という掛け声で、ボールを爆風にのせて投げた。
ボールは見えなくなるくらいまで飛んでいった。
あまりの威力に爆風が出久の方にまで来るが、それよりも、
(………………死ね?)
出久は掛け声の方が気になった。
本当にヒーロー志望なのかこいつ。
それは置いておいて、結果が出たようだ。
相澤先生の手にある記録装置が『ピピッ』と鳴る。
「まず、自分の『最大限』を知る。」
そして、結果を生徒たちに見せた。
装置には、『705,2m』と表示されていた。
「それが、ヒーローの素地を形成する合理的手段。」
一連の流れをみて、生徒の一人が声をあげる。
「なんだこれ!すげー
「705mってマジかよ!」
「“個性”思いっきり使えるんだ!さすがヒーロー科!!」
みんなが盛り上がる中ただ一人、緑谷出久は焦っていた。
なぜなら、彼は“個性”の制御が出来ないからだ。
“個性”を使えば体が壊れてしまう。しかし、“個性”を使わなければ記録はとても低い。
しかも、『8種目』というのもネックだった。
一種目ならば全力でやればいい。しかし、8種目となるとそうもいかない。
そこに相澤先生が追い討ちをかける。
「………………面白そう、か。」
急に相澤先生の回りのオーラがヤバくなる。具体的にはスタンドが出そうなレベルだ。
「ヒーローになるための3年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのか?」
どうやら地雷を踏んだようだ。嫌な予感がひしひしとしてくる。
すると、相澤先生はなにかを思い付いたようにすると、黒神先生を近くに呼んで、何やら話始めた。
そして、話し終わると、こちらを向いて、先程のオーラを纏って、
「よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し──
────除籍処分としよう。」
「「「「はぁぁぁぁあああ!?」」」」
それを聞いて出久はどうしようもなく絶望しかけた。
(何だそりゃ!?マズイ……8種目……僕はまだ“調整”なんて…)
「生徒の如何は先生の“自由”。
──ようこそ。これが、
雄英高校ヒーロー科だ。」
そんな話を聞いて、各々が思考したり、笑みをこぼしたり、気合いを入れ直したりそれぞれの反応をする。
「あぁ、それと、黒神先生の記録を一つも超えられなかった者は全員ペナルティな。内容は終了後に伝える。」
「「「「え?」」」」
「というわけで、先に黒神先生に記録を測ってもらおう。」
「わかりました。相澤先生。」
そういって、僕たちがさらに課せられた条件に呆気にとられている間に、黒神先生はボールをもって円の中に入る。
そして僕たちの方を向いて、
「安心しろ。私も鬼ではないからな。“個性”は
それを聞いて安心する大多数。
しかし、出久はそれを聞いて驚愕した。
(つまり……“個性”を使わなくても使っている人並みの記録が出るっていうこと!?そんな馬鹿な!?)
黒神先生はそれだけ言うと、ボールを持って構えた。
そして大きく振りかぶり、投球した。
──1-Aの全員が、黒神先生に釘付けになった。
まるでプロ野球選手のような洗練された動きで繰り出されたボールは、
一瞬のうちに見えなくなった。
──そして、少しあとに記録装置が表示した記録は、
『1336,2m』という、絶望的な結果だった。
さて、皆さん言いたいことはわかります。
ですが、言わせてください。
これでも自重した。
ここからは作者がない頭を捻って考えた設定です。(ネタバレ注意)
まず、黒神ファントム、すなわち音速移動がしらすちゃんも使えます。
それは腕でも使用できますが、生徒に衝撃波がいくため使えません。
なので、衝撃波が起こらない(風は考慮しない)1000km/hの早さで玉を投げるとします。
するとどうでしょう。効率がよくなる45度で投げた日には、10kmオーバーではありませんか。
なので急遽プロ野球選手のようにと付け足して、あまり上向きに投げてないことをアピールします。
今回は5度ということにしました。
すると、あの結果になるはずです。
計算もなにもかもてきとーなので、「ボールの速度は1000kmでも腕はもっと早いわ!」とか、「そんな速度生身で耐えられんわ!ロケットパンチになるわ!」とか、そんなツッコミは勘弁してください。
しかも身長を考慮すれば倍くらいの長さになる気がします。
そこで諦めて妥協しました。
なかなか脳死して書いてたので誤字など多数だと思われます。
指摘してくれたらそれはとっても嬉しいなって。
長くなりましたが、ありがとうございました。
それじゃあ、また今度とか!