「冬と言えば?」
第一声はそれからはじまった。
「どうしたの、いきなり」
幼なじみの
「沼津の冬は雪も降らないからんなー」
「そうなんですか。東京では時々降ります」
東京からきた
「冬は可愛い服が多くなる季節だよね」
目をくりくりさせる
「そうずらな。ルビィちゃんは可愛い服多いな」
ルビィを褒める
「冬は引きこもるのが一番よ」
「まあ、そうよね。寒いもんね」
「まったくだらしないわね。はぁー」
「冬は寒いよね。梨子ちゃん」
「そうだね。千歌ちゃん」
さっきから先頭に立って話している
「それで、冬だからどうするのかしら」
「なんかやりたいなーと思って」
「また、千歌の思い付きか」
「へへっ、でもスクールアイドルになったんだからなにかやりたいと思わない果南ちゃん」
「それで、ここに私たちをここに集めた本人はどこに行ったの?」
曜の一言に、寒いなか駅前で9人はにみんなが一人の顔を思い浮かべる。
~~数分前~~
それは寒い日だった。
目覚まし時計代わりになっている携帯が鳴った。
時間を見るといつもより早い時間だった。
「チッ、誰だよ。こんな時間に」
携帯が鳴りやむ気配がない。仕方なく出る。
「はい……」
『あ、おはよう!』
話し相手は元気な声を聞かせてくる。
「なんだよ、お前こんなに早くから」
話し相手はかなり前からの知り合いだった。
『確か沼津にいるんだっけ?』
「うん、そうだけど」
『それで、新しいスクールアイドルも一緒だよね』
あれ、そんなこと教えたっけ?
『どう、楽しい?』
「言うまでもないだろ」
『そうだよね。ふふっ』
「それで、要件はなんだよ」
『あ、そうだった。今日そっちに行くから』
「はあああーーー!?」
『新幹線で行くからお昼前に着く予定』
「まて、新幹線で沼津に来るつもりか?」
『そうだよ』
「新幹線は沼津に停まらないぞ」
『え、えーー!海未ちゃん!どうしよう!』
携帯を耳から放す。
携帯の向こうから騒ぎ声が聞こえる。
『すみません。電話を代わりました』
「お、おう。お前がいるなら大丈夫だと思うけど」
『はい。朝早くすみません』
「何人くるんだ?」
『それは、あ、ちょっと……』
『9人で行くから、よろしくね』
「え、9人って」
『あ、時間になったからまたね』
「お、おい!」
電話は切られた。
毎回毎日自分勝手な奴だな。
「お昼に言っていたな」
時間はまだあるけど、眠くないから起きるか。
また携帯が鳴った。
「今度は誰だよ」
電話の相手は千歌だった。
「おはよう。どうした」
『うん。おはよう!今日暇?』
「うーん、お昼前までなら大丈夫だぞ」
『お昼後はなんか予定あるの?』
「ああ、小さい頃の友達がやってくるんだ」
『それって、千歌よりも小さい頃に会ってる』
「えーと、お前と会ったのは小学生の低学年たよな」
『うん。よく覚えていたね』
「当たり前だろ。とにかくアイツよりお前が先だな」
『そうなんだ』
「お前らがよかったら会わないか?」
『え、いいの?』
「たぶん、千歌とルビィさんが喜ぶと思うから」
『ルビィちゃんも?』
「とにかくお昼にみんなを集めて駅集合な」
『うん。わかった』
千歌と電話を終えてとにかく朝食をつくることに。
~~数分後~~
「ごめんごめん」
「「「「「「「「「おそい‼‼」」」」」よ!」ずら!」です!」わ!」
長い時間外に待たされた女子9人は怒っていた。
「今日のお昼はまー君が奢ってね!」
「えーー!」
「異議は認められないわ」
「ダイヤさんまで」
「それで、誰と合わせてくれるの?」
「あ、ルビィさんが喜ぶ相手だよ」
首をかしげるAqoursのメンバー。
「誠ちゃーん!」
遠くから呼ぶ声が響く。
「お待たせ。うん?」
「え、ああ、み」
二人が初めて顔を合わせる。
「穂乃果!」「穂乃果ちゃん!」
後ろから二人。
その後ろからも六人やってくる。
「知ってると思うけど――」
「「μ’s‼」」
穂乃果を指さして、千歌とルビィが驚いた。
おそくなりました!
今回はもうひとつの方と同時投稿してみました!
やっとμ’sとAqoursが対面!さてどうなる!
ラブライブ!ファイナルライブ!楽しみです!
それではまた。